彼らはリベカを呼んで言った、「あなたはこの人と一緒に行きますか」。彼女は言った、「行きます」。
「決意の時は今」(英文)1982年10月、ハワード・W・ハンター、十二使徒定員会
ずっと後のことですが、リベカはアブラハムの僕から、自分と一緒にアブラハムの家へ行ってイサクの妻になってくださいと頼まれた時、その僕の言葉と行ないには主のみ手があることを悟って、何の疑いも抱くことなく、ただこう答えました。「行きます。」(創世24:58)
それから一世代後のことです。ヤコブはカナンの地へ戻るようにとの命を受けました。そのためには、長年働いて得たものを残して行かなければなりませんでした。ヤコブは羊の群れを放してある野にラケルとレアを呼び、主が語られたことを話して聞かせました。ラケルの答えは単純率直で、その言葉の裏には並々ならぬ決意が現われていました。「何事でも神があなたにお告げになったことをしてください。」(創世31:16)
聖典の中には、いかに主の戒めを重んじるべきかを教えてくれる言葉や物語がたくさんあります。ヨシュア、アブラハム、リベカ、ラケルの模範に従いたければ、ただ、主に従っていき、そのみこころを行なえばよいのです。
今、主に仕えようと決意することは素晴らしいことです。なぜならこの日曜日の朝に、世の煩いや誘惑から幾分か離れ、より深く永遠の事柄に思いを馳せる時、私たちは普段にも増して、自らの生活に大きな幸福をもたらしてくれるもののことを、はっきりと考えることができるからです。
夜の暗闇が襲い来り、誘惑の嵐が吹きすさぶ時にどう対処すべきかを、今、この朝の陽光の中で決めておこうではありませんか。
