わたしに従ってきなさい | 「わたしに従ってきなさい」の聖句学習

「わたしに従ってきなさい」の聖句学習

末日聖徒イエス・キリスト教会が提供する「わたしに従ってきなさい」の聖句を学ぶために、ここではその聖句を引用している現代の預言者のお話を中心に、主に総大会からご紹介します。

今週の「わたしに従ってきなさい」

 

 

創世24:33

そして彼の前に食物を供えたが、彼は言った、「わたしは用向きを話すまでは食べません」。ラバンは言った、「お話しください」。

 

「決意」(英文)1996年4月、F・バートン・ハワード、七十人

わたしが英雄視する人物の中に、アブラハムの僕がいます。イサクのために妻を探しに遣わされた人です。その人の名前は明らかにされていません。彼の生涯についても不明ですが、その人格についてはよく分かります。彼はアブラハムの財産のすべてを任されていました。信頼に値する人物で、実際に信頼されていました。やがて、すべてのうち最も重要な事柄、つまり息子の昇栄にかかわる事柄をアブラハムがこの僕の決断にゆだねる日が訪れました。

 

アブラハムはイサクに、自分が主と交わした聖約の継承者になってほしいと望んでいました。アブラハムは、「この聖約の祝福は、イサクが神を信じる善良でふさわしい女性と結婚しないかぎり、成就しない」と知っていました。カナン人の女性には、イスラエルの母親となる資格はありませんでした。そこでアブラハムは僕に、息子をカナン人と結婚させないと約束させました。そして、僕を先祖の国に遣わし、イサクのために妻を探させたのです。

 

僕はその誓いを受け入れ、旅に出かけました。長い旅でした。きっと数々の試練や苦難に遭遇したことでしょう。ようやく目的地に到着した彼は、そこで多くの若い女性を目にしました。僕は彼女たちのだれがイサクの妻として予定されているか知るために、あるテストを考案しました。こうして信仰を行使し、彼はリベカと出会い、その家族の家に到着し、彼らと親しくなりました。彼らは僕を食事に招きました。砂漠での長旅を終え、飢え渇いていたにもかかわらず、この忠実な僕は言いました。「わたしは用向きを話すまでは食べません。」創世24:33

 

こうして彼は旅の目的とアブラハムとの誓いについて説明しました。次の短い言葉が僕の忠実さと謙遜さを物語っています。「わたしはアブラハムのしもべです。」創世24:34親族は10日間の祝宴を願いましたが、僕は答えました。「主はわたしの道にさいわいを与えられましたから、わたしを引きとめずに、主人のもとに帰らせてください。」創世24:56

 

このような状況では多くの人がそこにとどまったことでしょう。長旅で疲れ、飢え渇いているからということで少し骨休めすることを正当化したことでしょう。堅物と思われたくないがために、しばらく滞在したかもしれません。

 

この用向きの大切さを理解していない人なら、嫁探しにそんな遠くまで旅するなんてばかげていると言って、アブラハムにその割り当てを取り消させようとするかもしれません。街中の若い女性の中から主の選ばれた人を捜し出すのに必要な信仰を持ち合わせていないかもしれません。しかし、この僕はやり遂げたのです。

 

彼は自分の召しを尊んで大いなるものとし、主人との約束を達成する方法を知っていました。とても重要な真理をよく理解していました。約束は、単なる美辞麗句ではないということです。約束には永遠の行く末がかかっているのです。

 

 

 

 

聖句とそれを引用した預言者たちの言葉2026年版(BOX)