エノクは神とともに歩み、神が彼を取られたので、いなくなった。
「わたしにつながっていなさい。そうすれば,わたしはあなたとつながっていよう。それゆえ,わたしとともに歩みなさい。」2023年4月、デビッド・A・ベドナー、十二使徒定員会
旧約聖書,教義と聖約,高価な真珠に記されている古代の預言者エノクは,(創世5:18-24;教義と聖約107:48-57;モーセ4:6-7参照)シオンの町の建設に貢献しました。
エノクの召しに関して,聖文にこう記されています。「彼は天から声が告げられるのを聞いた。『わたしの子エノクよ,この民に預言し,彼らに言いなさい。「悔い改めなさい。『……彼らの心はかたくなになり,その耳は聞こえにくく,その目は遠くを見ることができない。』」(モーセ6:27)
「エノクはこれらの御言葉を聞いたとき,……地に伏し,主の前に語って言った。『わたしがあなたの目にかなったのはなぜでしょうか。わたしは若者にすぎず,すべての人はわたしを憎みます。わたしは口の重い者だからです。どうしてわたしはあなたの僕なのでしょうか。』」(モーセ6:31)
エノクが召されたとき,彼は自分の力不足と限界を痛感していたことに注目してください。だれもが教会の奉仕で,一度はエノクと同じような気持ちになったことがあるのではないでしょうか。しかし,エノクの切実な問いかけに対する主の答えは,今日のわたしたち一人一人に当てはまる教訓です。
「主はエノクに言われた。『行って,わたしがあなたに命じたように行いなさい。 そうすれば,あなたを刺し貫く者はだれもいないであろう。あなたの口を開きなさい。そうすれば,それは満たされるであろう。わたしはあなたに語る力を与えよう。……
見よ,わたしの御霊があなたのうえにあるので,あなたのすべての言葉を,わたしは正しいとする。山々はあなたの前から逃げ去り,川はその流れを変えるであろう。あなたはわたしにつながっていなさい。そうすれば,わたしはあなたとつながっていよう。それゆえ,わたしとともに歩みなさい。』」(モーセ6:32,34)
最終的に,エノクは力強い預言者となり,神の御手に使われる道具として,偉大な業を成し遂げましたが,最初からそのように働いたわけではありません!彼の能力は,御子につながり,御子とともに歩むことを学ぶにつれて,高められていったのです。
