ラッセル・M・ネルソン大管長ご逝去
今週の「わたしに従ってきなさい」
「神権の鍵という賜物を喜ぶ」2024年4月、ラッセル・M・ネルソン大管長
ジョセフ・スミスによるカートランド神殿の奉献の祈りは,この終わりの時に人生の困難に立ち向かううえで,神殿が皆さんやわたしに,霊的な力をどのように与えてくれるかを教えてくれます。教義と聖約第109章に記されている祈りを研究してください。啓示により与えられたこの奉献の祈りは,神殿が「祈りの家,断食の家,信仰の家,学びの家,栄光の家,秩序の家,神の家」(教義と聖約109:8)であることを教えています。
ここに挙げられている特性は,神殿について描写しているだけでなく,主の宮で奉仕し,礼拝する人々に起こる約束でもあります。そのような人々は,祈りの答えや個人の啓示を受け,信仰を深め,強さや慰めを受け,さらなる知識とさらなる力を得ることを期待できるのです。
神殿で過ごす時間は,日の栄えの考えを持ち,自分が真に何者なのか,どのような人物になり得るのか,どのような生活を永遠に送れるのか,といったビジョンをつかむ助けとなります。定期的に神殿で礼拝すると,自分自身への理解が深まり,神の壮大な計画における自らの役割がさらによく分かるようになるとお約束します。
カートランド神殿
