教義と聖約19:15-17 悔い改めと改心 | 「わたしに従ってきなさい」の聖句学習

「わたしに従ってきなさい」の聖句学習

末日聖徒イエス・キリスト教会が提供する「わたしに従ってきなさい」の聖句を学ぶために、ここではその聖句を引用している現代の預言者のお話を中心に、主に総大会からご紹介します。

今週の「わたしに従ってきなさい」

 

 

教義と聖約19:15-17

それゆえ、わたしは、悔い改めるようにあなたに命じる。わたしの口の鞭によって、わたしの憤りによって、またわたしの怒りによって打たれて、つらい苦しみを被ることのないように、悔い改めなさい。これらの苦しみがいかにつらいか、あなたは知らない。いかに激しいか、あなたは知らない。まことに、いかに堪え難いか、あなたは知らない。

見よ、神であるわたしは、すべての人に代わってこれらの苦しみを負い、人々が悔い改めるならば苦しみを受けることのないようにした。

しかし、もしも悔い改めなければ、彼らはわたしが苦しんだように必ず苦しむであろう。

 

「悔い改めと改心」2007年4月、ラッセル・M・ネルソン、十二使徒定員会

教義と聖約第19章を読めば,主が悔い改めを絶対不可欠なものとして強調しておられることは明らかです。「わたしは,悔い改めるようにあなたに命じる。わたしの口の鞭によって,わたしの憤りによって,またわたしの怒りによって打たれて,つらい苦しみを被ることのないように,悔い改めなさい。これらの苦しみがいかにつらいか,あなたは知らない。いかに激しいか,あなたは知らない。まことに,いかに堪え難いか,あなたは知らない。

 

見よ,神であるわたしは,すべての人に代わってこれらの苦しみを負い,人々が悔い改めるならば苦しみを受けることのないようにした。

 

しかし,もしも悔い改めなければ,彼らはわたしが苦しんだように必ず苦しむであろう。」教義と聖約19:15-17

 

主が悔い改めるように強く求めておられるのに,たいていの人はその差し迫った必要性をあまり感じていません。※1 そのような人たちは,自分のことを善良であろうと努力している人間であると考えているのです。※2 彼らに悪意はありません。しかし,主はその教えの中ではっきりと,すべての人が悔い改めなければならないと言っておられます。単に,してはならないことをした罪だけでなく,なすべきことを怠っている罪も悔い改めよと言っておられるのです。子供を持つ親に与えられた次の警告がその良い例です。「シオンにおいて,……子供を持つ両親がいて,……悔い改め,生ける神の子キリストを信じる信仰,およびバプテスマと按手による聖霊の賜物の教義を理解するように彼らを教えなければ,罪はその両親の頭にある。」教義と聖約68:25

 

※1 「悔い改め」という意味の「repent」という言葉から「罰」という意味のある「penalty(罰則)」や「penalize(罰則を適用する)」という言葉を連想し,罰の伴わない罪は悔い改める必要がないと推論する人もいるかもしれない。

※2 スペンサー・W・キンボール大管長はこう述べている。「たぶんぼんやりと皆がそう思っていることがあります。すなわち,主は悔い改めを,殺人,姦淫,盗み,そのほかの忌まわしい罪を犯した人々のためだけに備えられたのだという考えです。もちろんそうではありません。もしわたしたちが謙遜であって,福音に従って生活したいと望んでいるならば,悔い改めは,霊的なことであろうとこの世的なことであろうと,自分が人生で行うすべてのことに当てはまると考えるようになるでしょう。悔い改めはまだ完全な状態に到達していないすべての人のために備えられているのです。」(『歴代大管長の教え――スペンサー・W・キンボール』37) 1ヨハネ1:8;モーサヤ4:29-30も参照

 

 

 

 

聖句とそれを引用した預言者たちの言葉2025年版(BOX)