さて、ノア王の召し使いたちから逃れたアルマは、自分の罪と不義を悔い改め、人々の中をひそかに巡って、アビナダイの言葉を教え始めた。
「純粋な証」2004年10月、M・ラッセル・バラード、十二使徒定員会
また,アビナダイとアルマを思い出してください。アビナダイは主イエス・キリストに対する証を勇敢に述べたので,邪悪なノア王の怒りを買いました。そしてこの偉大な宣教師は,自身の証と信仰のために究極の犠牲を払いました。しかしその前に,アビナダイの純粋な証は一人の信じる者の心に響きました。ノア王の祭司だったアルマは「自分の罪……を悔い改め,〔イエスをキリストとして受け入れ〕,人々の中をひそかに巡って,アビナダイの言葉を教え始めた」のです(モーサヤ18:1)。アビナダイの救い主に対する力強い証と,ただ一人それを信じたアルマによって,多くの人がイエス・キリストの福音に改宗しました。
Abinadi and king noah by Jorge Cocco Santangelo