1ヨハネ2:3-6
もし、わたしたちが彼の戒めを守るならば、それによって彼を知っていることを悟るのである。 「彼を知っている」と言いながら、その戒めを守らない者は、偽り者であって、真理はその人のうちにない。 しかし、彼の御言を守る者があれば、その人のうちに、神の愛が真に全うされるのである。それによって、わたしたちが彼にあることを知るのである。 「彼におる」と言う者は、彼が歩かれたように、その人自身も歩くべきである。
「わたしにつながっていなさい。そうすれば,わたしはあなたとつながっていよう。それゆえ,わたしとともに歩みなさい。」2023年4月、デビッド・A・ベドナー、十二使徒定員会
使徒パウロは,主を受け入れた信者に対し「〔主〕にあって歩きなさい」(コロサイ2:6)と諭しました。
救い主にあってともに歩むことは,弟子としての重要な二つの特質を明確にします:(1)神の戒めに従うことと,(2)わたしたちを御父と御子につなぐ神聖な聖約を思い起こし,尊ぶことです。
ヨハネはこのように言っています。
「もし,わたしたちが彼の戒めを守るならば,それによって彼を知っていることを悟るのである。
『彼を知っている』と言いながら,その戒めを守らない者は,偽り者であって,真理はその人のうちにない。
しかし,彼の御言を守る者があれば,その人のうちに,神の愛が真に全うされるのである。それによって,わたしたちが彼にあることを知るのである。
『彼におる』と言う者は,彼が歩かれたように,その人自身も歩くべきである。」(1ヨハネ2:3-6)
イエスはわたしたち一人一人に,「わたしに従ってきなさい」,(ルカ18:22)「わたしとともに歩みなさい」(モーセ6:34)とおっしゃっています。
信仰を持って力強く進み,主の「御霊の柔和な道」を歩むならば,(教義と聖約19:23参照)力,導き,守り,そして平安を受け,祝福されることを証します。
