使徒行伝17:27-29
こうして、人々が熱心に追い求めて捜しさえすれば、神を見いだせるようにして下さった。事実、神はわれわれひとりびとりから遠く離れておいでになるのではない。 われわれは神のうちに生き、動き、存在しているからである。あなたがたのある詩人たちも言ったように、『われわれも、確かにその子孫である』。 このように、われわれは神の子孫なのであるから、神たる者を、人間の技巧や空想で金や銀や石などに彫り付けたものと同じと、見なすべきではない。
「神に感謝しましょう」2012年4月、ラッセル・M・ネルソン、十二使徒定員会
すべての人が神の摂理と愛にもっと気づき,神に感謝の気持ちを表すことができたなら,どんなにすばらしいでしょう。アンモンは次のように教えています。「〔神〕に感謝をささげよう。神はとこしえに義を行われるからである。」(アルマ26:8;アルマ7:23も参照)感謝の度合いで,神に対する愛の深さが分かります。
神はわたしたちの霊の御父です。(使徒17:27-29参照)栄光を受け,完全なものとされた骨肉の体を持っておられます。(教義と聖約130:22参照)わたしたちは生まれる前,神とともに天に住んでいました。(モーセ6:51;ローマ8:16;ヘブル12:9;エレミヤ1:4-5参照)そして神によって形あるに創造されたとき,わたしたちは神の形に造られて,それぞれが自分の体を授かりました。(創世2:7;1コリント15:44;モーセ3:7参照)
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わたしたちは神の神聖な目的の一部です。「人の不死不滅と永遠の命をもたらすこと,これがわたしの業であり,わたしの栄光である」と神は言われました。(モーセ1:39)これらの目的を果たすために,「神はそのひとり子を賜わったほどに,この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで,永遠の命を得るためである。」(ヨハネ3:16)その行いは,神の至上の愛の現れでした。「神が御子を世につかわされたのは,世をさばくためではなく,御子によって,この世が救われるためである。」(ヨハネ3:17)
神の永遠の計画の中心にあるのが,御子イエス・キリストの使命です。(3ニーファイ27:13-22)御子は神の子供たちを贖うために世に来られました。(アルマ11:40参照)主の贖罪のおかげで,復活(すなわち不死不滅)が現実のものとなりました。(2ニーファイ9:6-7,20-22参照)贖罪のおかげで,資格を得るすべての人が永遠の命を受けられるようになりました。
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主の贖罪と復活という贈り物に対して,復活祭に関するこの崇高なメッセージに対して,神に感謝しましょう。
