機材紹介第2弾 | cfh244のブログ

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かなり頻度は低いですw
しかし内容は濃いはず!
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お次は足元ですが、

ベースプリアンプです。

これは前々から狙っていた機材でようやく手に入れた感じになります。

 

その機材はDarkglass MICROTUBES INFINITYです。

色々つべのレビューを見ていてこれだってなって購入しましたが。

この系統の音を求めているならこの選択肢以外ないんじゃないかな?って思えるくらい良いです!

最高です!

ギターではあまり聞かないんですけど歪みと原音をブレンド出来るってのが最高に良いですね!

特にベースは歪ませるとローがなくなってしまって薄くなるんですが

原音を混ぜることでしっかりローが残せます。

更に歪みのかかる帯域を設定出来るので

歪んで欲しい部分をピンポイントで歪ませる事も可能なんですね〜!

これがかなり便利で秀逸!

 

アンサンブルで埋もれがちな音でもしっかり抜ける音にできる優れもの!

機材そのものは最高です!

 

そう…機材そのものはね…w

 

問題はここからです。

 

 

うちのSpecterちゃんと相性悪い…w

というのもベース繋げてボリューム全開で鳴らしてたんですがどうもアタックでクリップしている…

このプリアンプにはつまみ等で入力ゲインの調整はできなくて、

アプリを使って内部設定をアクティブかパッシブに切り替える以外は内部で勝手に調整するスタイルなんですけど、

アクティブにしてもクリップしてしまうんですw

 

とりあえず原因を特定するためにプリアンプをバイパスモードに切り替えて弾いてみると…

説明書には何も通していない音が出る筈のバイパスモードですらクリップしている…

つまり信号が入った直後にオーバーロードしてクリップしてるって事になる。

ちなみにアン直ではこの症状は出ない。

 

とにかく音をクリップさせないようにボリュームを絞って回避しているんですがそれだと音のパンチが無い…

Specterの持ち味を犠牲にしないとこのプリアンプは使えないのか?

そもそもこれって初期不良なんじゃないか?

って事で輸入代理店のキョーリツさんのサポートに連絡してみると

そのような事例がないとの事。

 

しかしこんな明から様な現象にプレイヤーが気づかないとも思えない。

 

試しに他のベースでも試してみてローB弦があってアクティブのベースで試してみたんですが、

EQをいじらずであればボリューム全開でもその症状は出ない…

ただ本体のEQでブーストするとクリップしてしまう。

 

おそらくSpecterのTONE PUMP jrが悪さをしているんだろうなと…

そもそも規格外にパンチありすぎなんだよな〜w w w

 

でもこれを他のアクティブサーキットに交換するなんて愚かな真似はしたくないw

それはもはやSpecterじゃなくてよくね?になるからだ。

 

この強みを残しつつこのプリアンプが普通に使えるのがベストなんだがな〜。

ってことで現在試行錯誤中ですのでまた進展があれば追って報告しようと思います。

 

とにかく言えることは。

このプリアンプの音が気に入ってる方は1度試奏していただきたい!

ハマります!