先日治ったRM100ですがせっかくパワー管変えたし次はプリ管を変えたくなるのが人間の性。
ってな訳で今回はプリ管変えてきますよっと
ただ問題が…
円安からの物価高&主要生産国がバチバチやってるからブツの価格が爆増
よくギターアンプで使われてるJJ製12AX7がちょっと前まで1900円(地元楽器店での話)だったのが
現在サウンドハウスで4000オーバー
全く困ったもんです
仕方ないけどってな感じで色々物色していてピコンと閃いた!
行きつけの楽器店にもしかしたら使える中古管があったりするんじゃないかな!?と!
早速善は急げってな感じで楽器屋に向かう
世間話もほどほどに『使える中古プリ管ないっすか?』と聞いてみると
あるよってなもんで拝見させていただいた
まず最初に見せてもらったのは…
JJの箱に入ってたMESAの純正管!
これは面白そう!
後これ
MESAの箱に入ったソブテック!しかもLPSなんで普通のよりお高いロングプレートモデル!
とりあえず使えるか不明なんで飛んでたらごめんなさい価格で譲ってもらった!
それでも結構な値段でしたが笑
そこは信用して購入
さっさと帰宅してプリ管チェックといきますか!
まずは現状のプリ管の動作チェック!
合計9本のプリが搭載されてますが基本的には
JJ製のECC83S
ど定番のプリ管です
良くも悪くも定番な音がします
サラッと撫でるような音感と言いますか
スムーズな質感と言いますか
説明難しいですがそんな感じです
デフォルト管なんでこれを基準に変化を解説していきます。
一応比較方法ですが
インプットに一番近いプリ管を変更して検証していきます
ちなみにそれ以外のプリ管は各モジュール内に2本づつ入ってて
この検証では1モジュールに対して2本の同一管を入れて検証していきます
では
検証していきます!
これは自分のアンプのクリーンモジュールに入ってたエレハモ製12AX7EHです
最初なぜかこれとJJ製がミックスで入ってました
検証時はクリーンモジュール内にはJJを使ってます
音はというと
これがヘタってそうなったのかこういうモンなのか定かではないですが
著しく出力が低い…
検証中最弱の出音でしたが質はと言うと
JJのサラッとした音質に磨きがかかったようなサラッと感w
悪くはないがパッとしないかな…
それが悪いって訳ではないが今回は除外する事にします。
次は
RUBYルービー?の12AX7Aってやつ
あんまり馴染みがあるモノではないかな?
音はというと
出力的にはJJと大差ないかちょっと大きい感じ
でもこっちの方が押し出し感はあるかな〜
サラッと感とは対照的にゴリっと出てくる感じ
割と無骨な音がします
EQ的な特性はローミッド強め
故にハイが埋もれている印象
でもEQでイジれば問題ないんで俺は結構好きでした
次は
ソブテックの12AX7LPS
音の傾向は
とにかく元気!
押し出し感はダントツで懐の深さも感じる
コンプ感強めでヘッドルームが広い気がした
ルービーのヘッドルームを広くして埋もれてたハイが潰れずに出てきた的な?
とにかくゴリっとパンチが効いてる
俺は好き
次は
MESAの純正管
これもJJと大差ない感じの出力感中身同じなのかも?
あと若干ゲインが抑えめ?
音質的にはサラッと系
あと驚いたのはゲイン上げてもカーブが緩やかでそんなにバコーンって歪まない感じ
結構歪みそうなイメージだったんでビックリ
ただ逆に歪みで使うとローゲインな分若干上品さがある気がした
暴れすぎないっていうか雑な感じが少ない
これも俺は好きだった
さてこれを踏まえて各プリ管を観察してみる
すると面白い事に気付いた
管の中にあるプレートに注目していただきたい
左から右に行くにつれてプレートが長くなってるのが分かると思います
音の大きさの傾向も同じかな〜って思いましたが
一番出力が小さかったエレハモは大きさで言うと真ん中辺りでした
ちょっと解せないですが結果はそうなってしまいました
これが経年劣化なのか仕様なのか…
ただソブテックはダントツで音がデカかったんで関連性はある気がします。
エレハモとJJが逆ならサイズとの整合性とれたのにな〜w
でもこんな違いが生まれる真空管の世界は面白いw
それはさておきモジュール内のプリ管の選定に行きましょう。
まずクリーンモジュールは
パンチが欲しいのでソブテックを入れる事にします。
出音が大きい分強弱も付くのでこちらを選びました
続いてmesaっぽいモジュールですが。
これはメサ純正一択でしょう
他を比べてないですがこれでいきますw
んでハイゲインモジュールは
これもパンチが欲しいのでソブテックでいきますw
ってな訳で
クリーンモジュール
初期 エレハモ&JJ
交換後 ソブテック
メサモジュール
初期 RUBY
交換後 MESA純正
ハイゲインモジュール
初期 JJ
交換後 ソブテック
となりました
個人的には実に有意義な検証でした
だがしかし!!!
モジュール内を交換後インプットのプリ管を試しにJJにしてみたら
一気に馴染みのある音に逆戻り…w
厳密には違いますがなんか戻ってきたな〜ってw
つまり巷で言われているようにインプットのプリ管は音の支配度が非常に高いと言うことが分かった。
こりゃ沼だよw
ってな感じで堂々巡りしちゃった感じですが
現在はインプットのプリ管を変えながら模索してる状況です
また落ち着いたら動画にしようかなと思いますんで
その時はブログにも書こうと思いますよ〜





























