cfh244のブログ

cfh244のブログ

BROWARのギター244(ツヨシ)の気ままなブログ
かなり頻度は低いですw
しかし内容は濃いはず!
BROWARの機材車 シボレータホちゃんの整備、
使用機材のインプレ、新製品の紹介、
BROWARの音源、グッズの紹介などなど!

前回はピックアップを交換しましたが、

今回はナットを改造していきます!

んで交換前はこんな感じ!

いたって普通なグラファイト系のナットでございます。

 

こいつを今回は真鍮のナットに交換していきます!

しかしブラスナットってのは既製品がほとんどなく

ましてや6弦用なんて皆無なので…

これから制作していきます!

ホームセンターで見つけたブロック!w

こいつをまず必要な長さにノコギリで切っていきます!

 

これ切り出すのに1時間位かかりましたw w w

なかなか手強い!

そして更に必要な厚みにカットしていくのですが…

これ切るのに4時間くらい掛かりまして切り落とせたのは翌日でしたw

とりあえずカットはできた。

次は切り口の平面出しとナット幅の調整…

ある程度平面が出たのでナット幅を合わせていく

金属とはいえブラスなんで比較的簡単に削れてくれるのはありがたい!

んで幅が決まったところで外見の整形に入る!

超絶地味作業w

万力なかったら諦めるレベルで苦行でしたw

あとは大事な切り込み!

ちなみにこの切り込みで気をつけた点は弦間ピッチです。

弦はそれぞれ異なるサイズですので単純に均等割ではバラバラになってしまいます。

そこで元々のナットからある程度溝の中心を拾い、溝を削る際に微調整する事にしました。

そしてここまで削って仮付けして弦高の確認をしながら少しずつ仕上げていきます。

この時点で2日経ってますw

もう二度とやりたくないw

そして完成!

まだ弦高は詰める余地がありますが。

もう削るの無理w w w

精神的にギブアップですw w

 

そんで手にいれたこの見た目!

素晴らしい!

スペクターの上位モデルではほぼ全てブラスナットが採用されているのでパッと見ハイエンドの雰囲気が手に入りましたw

音に関してもハリや解放の鳴りが変わりました!

結構好きな音になったなと思います!

やって良かったけどもう二度としないでしょうw

 

今回はこのスペクター パルス2の6弦を改造していくぜ!ぜ!ぜ!

ちなみにデフォで載ってるのはEMGの45DCです!

 

傾向的にはハム特有のファットな音

それをローステッドメイプルネックにエボニー指板のおかげで明瞭で抜ける音なんですけど、

シングル的なスッキリしてる音も欲しい…

 

ってな訳で!8月に注文していたEMG 45TWXが昨日ようやく到着しました!

長かった〜!

 

神々しい…

Xシリーズは右下のEMGロゴにXが追加されるので一目でわかります!

そしてロゴの色でタイプもわかります!

 

そういえば今回EMGを調べてて思ったんですが

種類めっちゃ増えてるw w

 

ソープバータイプだけでも、

DC

P

J

CS

J -R

JCS

TW

これに加えてX付き無しも加味したらこの倍近く種類があります!

細かく説明はしないので気になった方は調べてみると面白いですよ!

 

んで今回購入したTWってのはハムとシングルを切り替えることが出来るタイプです。

更にXシリーズって事でバツなしより更にローインピーダンス化さた事により

ピークまでの幅が増え、より潰れた感の少ない出音になるそうな!

 

つまりバツ無しを18V化した時に近い効果が9Vで再現できますって感じですかね!

そいつを更に18V化してやるぜ〜w w w

さらば45DCちゃん!

スペクターの裏蓋ってほんと親切ですね〜w

本体に直でビス留めではなくアンカーを打ってくれているので長く使ってもネジ部が柔らかくならない!

素晴らしいですスペクターさん!

 

んで蓋を開けると…

奥に見えるのがスペクターオリジナルのオンボードプリアンプ

TONE PUMP Jrです。

上位モデルになるとJrが取れてプリアンプ本体に出力調整つまみがつきます。

音もおそらく違うと思いますが、

とりあえずこれで問題ないです。

 

とりあえず既存の配線を観察してどう処そうか考える…

てか配線を通す穴が小さくてコネクタが通らねぇw w w

ってな訳でコネクタを分解して配線のみにしていく

これは順番を間違えないように写真を撮っておいたやつ。

 

ちなみにコネクタの中央にある金属の部分を押し込んで配線を抜けば外れます。

押し過ぎると曲がるので注意が必要です!

 

こんな感じで分解しては組み付けるを繰り返し配線を通す事はできた。

 

しかし18V化するにあたって懸念点があり、

ピックアップは27Vまで許容範囲なんですがオンボードプリは果たして9V以上で使用できるのか?

ってな訳でサイトで確認してみたところ上限とは書いてないが9Vとの記載が…

ここは下手に壊すようなマネはせず無難にいこう。

 

が、18Vは試したい…

 

そして閃いた!!!!

 

ピックアップは18V、オンボードプリは9Vで動かす方法を!

分かりにくいですがw

簡易的に書いてみた。

 

これならプリまでは9Vでピックアップでは18Vになる!

そしてできたのがこの配線w

 

キャビティー内に電池入るスペースあって良かった〜w

あとはポットを取り付けて配線を押し込めたらチェック出来る!

 

今回はこの辺で!

次回はこの続きを書いていきます!

 

 

先日購入して不具合が発覚したので代理店に問い合わせて確認してもらい一応返答が来たのでそちらを紹介していく。

 

原文を載せても良いんでしょうけど

気分的に抜粋して分かりやすく(説明)を加えて書きたいと思います。

 

このペダルの入力セクションはA/Dコンバーター(アナログ信号をデジタル信号に変換する所)

のダイナミクスレンジ(ヘッドルームとかって表現する事もありますが、要は音として再生できる信号の許容範囲的な感じです)

を最大限に活用して可能な限り最高のSN比(シグナル/ノイズ比、実信号に対してどのくらいノイズが含まれるか的な割合の話)を実現するよう設計されています。

推奨最大入力レベルは3.4V(ピークtoピーク値)となっています。

 

 

具体的に数値を提示してくれるのはすごく助かるんですが、

ベース本体の出力レベルなんてどうやって測れば良いんだ…w

 

 

メーカー側でも様々なブランドのベースで実機検証は行っており一般的にアクティブで3V以下パッシブでそれ以下となっていますが、

ベースの出力レベルには基準とするべき規格や値がない為ブランドや楽器によって大きなばらつきが有り

特定のベースにおいては非常に大きい出力を持っているものも存在します。

 

 

つまり把握していたって事ね。

あとパッシブでは絶対クリップしないみたいな書き方されてますけどクリップしますからね…w

自分が指摘したクリッピング現象は異常ではなく仕様との事。

一応解決策はこのペダルの前にボリュームやゲインを下げれるペダルを噛ませての使用を推奨してるらしい。

正直なんだかな〜って感じではある。

なぜ推奨している使用方法を説明書に記載してないのか

そもそも購入前に説明でもしてくれりゃ良いのに…

なんだか後味の悪い感じです…

 

おそらくそもそもベースにデジタルペダルは難しいんじゃないかな〜。

そんな気がします。

アナログならピークを超えても音として再生してくれますからね。

 

もしこのペダルを購入検討されている方がいましたらこちらの注意点を考慮した上で購入されることを強くお勧めします。

ペダルのコンセプトや音はかなり気に入ってるだけに残念ですな〜。

とにかく手持ちのペダルで音色を出来るだけ変えずに音量を抑えることができる物を探してみます。

 

という事で歯切れの悪い結果にはなりましたが試行錯誤して使えるようにしたいと思います。

 

その経過はまた追ってブログに残しますので気になる方はチェックしてみてください。

先日購入した機材ですが

初期不良なのか?仕様なのか?っという不具合が発生しております。

 

不具合の詳細なのですが、

ベース側のVolをMAXにして弾くと低音弦がクリップしてしてしまうというもの。

フルテンで入力過多になるエフェクターなんて聞いたことないし、

ベース側のVolを絞って使うのを推奨するようなエフェクターなんてあってたまるかという感じなのですが。

 

ちなみにこのエフェクターは入力ゲインの調整が無く、

入力段階でレベルを変えられる唯一の方法はアクティブとパッシブの切り替えのみ。

と言う事でアクティブに切り替えても症状は変わらず…。

 

そこで購入店に出向き解決法の相談。

最悪は不良として返金対応で返品も覚悟で行ってみる。

もちろん自分のベースも再現確認の為持参。

 

結果購入店の環境でも症状が発生。

更にお店に置いてあったベースでも試してみたんですが

それでも症状発生。

ちなみにパッシブのベースでは症状が確認できなかったそうです。

 

非常に困った。

音は最高に良い感じでこのエフェクターを使いたいと思っているんだが

演奏中にクリップ音が入るなんてストレス以外の何者でもないし、

この場は初期不良で返金してもらって

他に置いてある店舗を探して試奏させてもらって同じ症状出るか確認して出なければ買おうと

 

しかし置いてある店舗が少ないw

とにかく片っ端から置いてそうな楽器店に電話して在庫確認してもらったら一店舗だけあるとのこと!

間に合うかギリギリでしたが到着して試奏させてもらう事が出来たんですが…

 

同じだ…w

 

全く同じ症状ですw

 

つまりこれは現状の確率ではそう言う仕様の可能性が高い…。

 

正直安い物じゃないので悩んだんですが、人柱になる事にしましたw

この音はどうしても必要だと感じたので。

あと希望も残されてて、

このエフェクターはファームウェアアップデートが可能で後々パッチで解消される可能性もあるのです。

もうそれしか解決できる術はない!w w w

 

そして今の私に出来ることはこの症状をいち早くメーカーの耳に入れ、一刻も早く解決してもらう事だなと。

 

そう言う訳で代理店であるキョーリツのサーポートに連絡して今は症状の詳細や状況を説明したんですが

『そういった症例は初めて』との事。

マジですか!?

って事は2回もハズレ引いたって事!?

こんなあからさまな症状を気付かない人なんていないと思うんだけどな〜w

もしかしてみんなパッシブで使ってんのか?w

 

仮にもしハズレなんであればまた返金対応してもらえば良いんですがね。

とにかくこれが正常なのか不良品なのかの判別も分からない以上ハッキリさせようじゃないかと!w

 

て事で症状の録音をしてみました。

一応録り方としては

インターフェースに直刺しの場合

(ベース側ブースト無し)

(ベース側ブースト)

 

インターフェースの間にエフェクターを入れてバイパスモード(説明書のよると何もせず完全にスルーしているとの事)での場合

(ベース側ブースト無し)

(ベース側ブースト)

 

エフェクターの前に入力レベルを落とす物を入れてバイパスモードでの場合

(ベース側ブースト無し)

(ベース側ブースト)

 

と言う感じで録ってみたのでみなさんも確認してみてください♪

 

もし同じ症状にお困りの方の知識共有という事で今後この問題を解決すべく色々やっていこうと思います。

 

お次は足元ですが、

ベースプリアンプです。

これは前々から狙っていた機材でようやく手に入れた感じになります。

 

その機材はDarkglass MICROTUBES INFINITYです。

色々つべのレビューを見ていてこれだってなって購入しましたが。

この系統の音を求めているならこの選択肢以外ないんじゃないかな?って思えるくらい良いです!

最高です!

ギターではあまり聞かないんですけど歪みと原音をブレンド出来るってのが最高に良いですね!

特にベースは歪ませるとローがなくなってしまって薄くなるんですが

原音を混ぜることでしっかりローが残せます。

更に歪みのかかる帯域を設定出来るので

歪んで欲しい部分をピンポイントで歪ませる事も可能なんですね〜!

これがかなり便利で秀逸!

 

アンサンブルで埋もれがちな音でもしっかり抜ける音にできる優れもの!

機材そのものは最高です!

 

そう…機材そのものはね…w

 

問題はここからです。

 

 

うちのSpecterちゃんと相性悪い…w

というのもベース繋げてボリューム全開で鳴らしてたんですがどうもアタックでクリップしている…

このプリアンプにはつまみ等で入力ゲインの調整はできなくて、

アプリを使って内部設定をアクティブかパッシブに切り替える以外は内部で勝手に調整するスタイルなんですけど、

アクティブにしてもクリップしてしまうんですw

 

とりあえず原因を特定するためにプリアンプをバイパスモードに切り替えて弾いてみると…

説明書には何も通していない音が出る筈のバイパスモードですらクリップしている…

つまり信号が入った直後にオーバーロードしてクリップしてるって事になる。

ちなみにアン直ではこの症状は出ない。

 

とにかく音をクリップさせないようにボリュームを絞って回避しているんですがそれだと音のパンチが無い…

Specterの持ち味を犠牲にしないとこのプリアンプは使えないのか?

そもそもこれって初期不良なんじゃないか?

って事で輸入代理店のキョーリツさんのサポートに連絡してみると

そのような事例がないとの事。

 

しかしこんな明から様な現象にプレイヤーが気づかないとも思えない。

 

試しに他のベースでも試してみてローB弦があってアクティブのベースで試してみたんですが、

EQをいじらずであればボリューム全開でもその症状は出ない…

ただ本体のEQでブーストするとクリップしてしまう。

 

おそらくSpecterのTONE PUMP jrが悪さをしているんだろうなと…

そもそも規格外にパンチありすぎなんだよな〜w w w

 

でもこれを他のアクティブサーキットに交換するなんて愚かな真似はしたくないw

それはもはやSpecterじゃなくてよくね?になるからだ。

 

この強みを残しつつこのプリアンプが普通に使えるのがベストなんだがな〜。

ってことで現在試行錯誤中ですのでまた進展があれば追って報告しようと思います。

 

とにかく言えることは。

このプリアンプの音が気に入ってる方は1度試奏していただきたい!

ハマります!