土曜日のゲリラ雷雨にはビビりました。
仕事帰りにcocoonさいたま新都心のヨドバシカメラに寄ってからさいたま新都心駅に向かう瞬間
いきなり頭上で落雷docomoタワーのアンテナに落ちたか?
日曜日の県北西部の降水確率が60%だったのでオクム練は中止して
晴天率の高い神奈川県でヤビツ峠練を計画中のやんやんさんに急遽お願いして参加させていただくことになりました。
埼京線から新宿駅で乗り換えて小田急線急行
ウトウトしているうちに新宿から68分で鶴巻温泉駅に到着
ALL☆OUTの塾長さん先導で自分、やんやんさん、峠走デビューののんさん、のんさんのラン友先輩Yさんの5人で8:21スタート
東名高速道路の上を越えたら階段
天気良過ぎるので歩いて昇ります。
1.2km住宅街を抜けて国道246号線に出て
善波峠への上り坂に入ります。
左側には矢倉沢往還のコースになっているトレイルが並走しているのが見えました。
真夏の夜の夢の時は左側歩道を下ってコンビニに入りましたが
そこまで下らずに(国道246号線区間は2.5km)
善波トンネル抜けて300m程の自販機手前で右折
ここから勾配10%超の激坂がありました。
距離は300m足らずでしたが上り切った所で
のんさんが汗だく辛そうでした。
ショートカット区間1.2kmを経て名古木交差点から始まる県道70号線(ヤビツ峠道)に出ました。
秦野駅スタートなら青のラインでヤビツ峠へ
第二東名高速の下付近は歩道が整備されて広い。
大山方面は雲の中で涼しそう、雨雲でない事を祈る
ここからヤビツ峠まではショートカットトレイルを含めて2年前に通過済↓
鳥居の先からが更に急勾配になり休憩を入れながら
鶴巻温泉駅から8.4km 1時間28分で 蓑毛バス停着
アミノ酸入りスポドリを1本購入してトイレ休憩も
15分休憩後 10:03蓑毛バス停をリスタート
ここからいよいよ山岳パートへ
次⑪のレストポイントまで4km 200mUP
リスタート直後にのんさんがまさかの足攣りで一時離脱
詳細はのんさんの記事で↓
上り始めて数分で小鹿がやんやんさんの眼の前を右から左へ横切りました。
ガードレール飛び越えて左の藪へ逃げ込む姿を目撃しましたが撮影は間に合わず
次の休憩ポイント直前の急勾配が自分的には一番の難所で心拍数が始めて140を超えました。
蓑毛バス停から4km36分で菜ノ花台展望台到着
トイレはありますがドリンクの自販機が欲しい所ですね。
手持ちのドリンク残が200mlを切りましたがヤビツ峠まで残り3kmなので持たせましょう。
※晴れていたらこの絶景が見られますが
5年前に↑もヤビツ峠走でしたがその後の行動が今の体力では不可能かと↓
らせん階段で展望台まで上がると秦野市、小田原市、相模湾まで見渡せます。
埼玉の峠からは見ることができない海が見れて来た甲斐がありました。
丹沢山、富士山、大山山頂は雲の中で見えませんでした。
14分の休憩後、ヤビツ峠へ向けてリスタート
菜ノ花台展望台から3.3km 25分で11:18 ヤビツ峠へゴールお疲れ様でした。
展望台直前の坂に比べてヤビツ手前の坂は緩斜度で余裕がありました。
持参のドリンク300ml 2本と蓑毛バス停で買ったスポドリ600mlは完飲したので
詰め替えたリポDと消費期限切れのあんドーナツで補給して
峠の自販機でファンタグレープ購入して休んでいると
ヤビツ峠到着僅か12分後に足攣りから復活されたのんさんがゴール
全員で集合写真が撮れてよかったです。
峠の気温は25℃の天然クーラー
復路は単独で大山経由伊勢原かトレイルで鶴巻温泉に下る計画もありましたが
ヤマビルの大量発生シーズンなので止めました。
クールダウンしたところで
12:03ヤビツ峠を下ります。
テッポウユリ?
下山直後にYさんが足攣りしましたがやんやんさん持参の芍薬甘草湯で即復活
高度を下げる度に気温が上がる
12:29菜ノ花台展望台に寄って
らせん階段2度目は回避
㌔6:20ペースで下り
13:03蓑毛バス停で麦茶1本買い足し
ALL☆OUT塾長さんとの山談義で20分も滞在してしまいました。
下りの連続で脚の筋が張ってきました。
ここの左折箇所は覚えにくいが一人でも来れるよう復習します。
直進すれば秦野駅ですが駅近に日帰り温泉がないので鶴巻温泉駅推奨です
13:51~14:01 246号線沿いの自販機で最終給水休憩
善波トンネルへ上って
再び30℃オーバーの灼熱地獄ですがラスト2km
14:36 全員無事に鶴巻温泉駅へゴール
久々に着た足柄男塾タンクトップの日焼け跡(肩、首筋)が温泉に入ったらヒリヒリしました。
ガリガリ君「梨」と合わせたかったのですがソーダ味しかなくて
チューハイを完飲する前にガリガリ君が先に融けてしまった
弘法の里湯は初入湯です。
水風呂の水が30℃の温湯だったのが残念
湯上がりは施設内で天丼定食
乗車前に一杯追加して車内で爆睡して帰ったのでした。
ドタ参加を受け入れて下さったやんやんさん、コースアテンドの塾長さんありがとうございました。
峠走デビューされたのんさん、のんさんの先輩Yさん、完走お疲れ様でした。
休憩込みのタイムなので休憩中の心拍数60前後が入り平均心拍数を押し下げています。
往復の距離が同じオクム(東毛呂駅から顔振峠ピストン)と比較すると標高差は750m(顔振峠は434m)と高いですが
累積標高は856m(顔振峠は829m)と大差ないのでアップダウンの激しさは顔振峠に軍配が上がります。
往路はずっと上りっぱなしなので下らないレース(富士登山競走とか)の練習に良いコースかと思います。
<長編レポお読みくださりありがとうございました>