3日目はグレートバリアリーフの中に浮かぶグリーン島へ一人旅
ケアンズ市内をリンクルバスで観光したいと言う家族と渡航前から対立中で
結局現地でグリーン島往復フェリーのチケットをお一人様分購入して
海外旅行初の単独行へ
リーフフリートターミナルで乗船券と引換え
日本人スタッフもいましたが呼び出さずに何とか対処できました。
乗る船だけは間違えないようにしないと違う島に連れていかれてしまいます。
桟橋に入って右手前のこの船がグリーン島行き
定刻より4分遅れの8:34グリーン島に向けて出港
港内では揺れませんでしたが外海に出た途端に
※出航前の船内の写真
正面の窓枠からの景色が海面だけと空だけの繰り返し
恐らく高さ3m以上の荒波が30分以上続きました
釣船に乗っても酔わないヒトなのでゲロ袋のお世話にはなりませんでしたが
バス、飛行機でも酔い止め薬が欠かせない奥様や前日のキュランダ高原列車で乗り物酔いした息子君を同乗させたら惨事になっていた事でしょう。
約45分でグリーン島に到着
桟橋を歩くも揺れている間隔が残る
珊瑚礁で遠浅なので500mほど歩いて島へ
島の外周は1.6kmなので左回りに一周してみました。
熱帯植物と
島に生息する野鳥も多数
島の北側は観光客少な目で
プライベートビーチを楽しむカップルが二組
お邪魔しました
海面に頭を出したウミガメ君
10分に1回くらい息継ぎをするのでその瞬間を狙いずっとカメラで追い続けていました。
カモメ?が
狩りをするタイミングを狙うもシャッター間に合わず
グリーン島は珊瑚礁が隆起して出来た島なので黒いのは岩ではなくて枯れ珊瑚です。
昼寝するのに丁度良い流木があったので仰向けに寝て至福のひと時
一周40分のところを1時間半かけて戻って遊泳可能区域へ
一応海パン履いてきましたが気温25℃水温24℃と寒過ぎて泳ぐ気になりません。
島内にクレジットカード専用のロッカーもありましたが
カード持って一人で泳ぐわけにもいかず
マリンアクティビティは添乗員付きツアーに申し込んだ方が安心ですね。
(英語が聞き取れる人向きなので自分は無理)
島内にも飲食店が数軒ありましたが島価格なのでハンバーガーセットが26ドル
持たされた小遣いが30ドルだったので持参のおやつで我慢しました
そんなこんなで沖を眺めているとお迎えの船が見えてきて
魚を捕獲して海面に浮上する海鳥の撮影に成功
復路の波は穏やかでほとんど揺れませんでした。
※拝借画像
夕飯はナイトマーケットで中華のトッピング弁当(画像なし)
酒屋に寄ってクイーンズランド州の地ビール6缶パックをテイクアウトして宿飲み
3.5%なので1人2缶ずついけました。
4日目:帰国日もチェックアウトまでの空き時間にシーサイドランへ
毎朝、海岸沿いの遊歩道は朝ジョグ、散歩する人で賑わっています。
ワイキキビーチと比べると湿度高めですが梅雨時の関東地方に比べたら快適です。
朝から開店しているレストランでガッツリ食べる人も多数、だからそんな体型に
宿泊ホテルからケアンズ国際空港までは5~6kmなので日本なら徒歩で向かいますが
歩道がない道だったので安全性を優先してタクシーで向かいました。
保安検査後のラウンジはミニマムでその規模は佐賀国際空港並み(佐賀空港さん🙇)
ケータリングの搬入遅延のため出発が45分遅れました。
ケアンズ上空で左旋回して
グレートバリアリーフって全長2300km日本列島が入る広さだったとは(今更ながら)
さらばグレートバリアリーフよ
※往路の画像
グアム島上空を通過して成田空港まで7時間15分の旅でした。
タイ米多めでルウ少な目の機内食、コーヒーカップは大きめ
ジェットスターのエコノミークラスなので我慢我慢
ケアンズでの飲食費は日本の倍以上かかりました。
両替した時点では高騰している米ドル、ユーロに比べればまだ割安感あったので
数十ドル余ってしまった豪ドルはまだ上がりそうなので円に換金せずそのまま保持しています。
以上あまり役に立たない旅レポを延々と失礼しました。