2日目はオプショナルツアーメインの「世界遺産AQUAキュランダ」へGo!
宿泊ホテルから送迎バスに乗り15分でスカイレール(ゴンドラ)の山麓駅(スミスフィールド)に到着
平日なので待ち時間なし
ゴンドラ下には野生のカンガルーが
雨が降り出しました。
15分程でゴンドラ中間駅へ
乗り継ぎの合間に熱帯雨林の中を散策できます。
映画アバターの撮影地にもなったらしい
キュランダまで4.8km
ゴンドラ下は原生林なので歩けません
ゴンドラと並走するキュランダ高原鉄道が見えてきました。
ゴンドラ二つ目の中間駅でも下車して展望台からバロン滝
全長7.5km スカイレール終点のキュランダ駅に到着
3時間半のフリータイム前の腹ごしらえにキュランダホテルのレストランで
ランチ券を使ってフライドフィッシュ&ポテトとコーラ
食後はキュランダの街並みを散策、といっても店に入らなければ1時間で回れるくらいの広さで
同じ避暑地で比較すると旧軽井沢銀座をコンパクトにしたような規模でした。
教会が一棟
その他店舗の写真は割愛
せっかく世界遺産の熱帯雨林に来たのだから
ジャングルウオークへ
熱帯植物は見つけられましたが
野生動物や昆虫は見つけることができませんでした。
帰路はキュランダ高原鉄道に乗車
※この路線2023-12月のサイクロン被害で2024-3まで運休していました。
既に入線中
立派な駅舎です。
牽引する機関車はホームからはみ出しているので撮影できません。
山岳を走る列車なのに何と15両編成が収まるホームの長さ
5号車は70年前に製造されたとかで
3人掛けの長椅子です。
これでも座席指定なので窓側に座れた人はラッキーです。
通路側の車窓からは山肌しか見えません
連結部分には走行中は立てません。
奥に見えるのが往路に乗って来たスカイレール(ゴンドラ)の駅です。
キュランダを発車して10分、最初の停車駅バロン滝駅で停車時間中に
重連のDLを撮影
皆さんが滝の撮影に夢中になっている間に陸橋上から停車中の牽引機に夢中
「発車しますよ」の警笛が鳴ってから戻る途中でバロン滝
車輛とホームとの間隔に注意
時速20kmの低速運転でS字カーブを抜ける時の車体の軋み音が心地イイ
第二のビューポイント鉄橋上で減速、停止します。
添乗員さんが座っている窓側席を譲ってもらって車窓から撮影
通路側の車窓からはストーニークリーク滝
旧信越本線の横川ー軽井沢ほどの急勾配ではありませんが
15輌編成なのに後押し補機の増結なしでプッシュプル運転をやらないってのもスリル満点
第三撮影ポイントでも無事撮影成功
鉄道ファンとしても有意義な一日でした。
30km 高低差300mを2時間で下ってケアンズ中央駅が終着
その日の夕食は海鮮レストランで締めました。
<3日目へつづく>