今大会の完走率が発表されました。
チャレンジコース115km の完走者は僅か11人だったとは
立ち寄り湯などに寄り道せず真面目に走って25%の完走者リストに入れた方が、さぞ達成感を得られたことか、と今更後悔しても仕方ないので敗因を検証したいと思います。
→チャレンジコースのランナーのみ走れます。
→コース最高地点標高904m
〇42.5km地点
42.5km 地点のファミリーマートからは国道286号線の歩道走行です。
ここでレギュラーorミドルコースのランナー集団に追いつきました。
その先のガソリンスタンド(廃屋)を左折して国道を渡る時、初めての信号ストップがありました。
左折後は457号線で青根温泉まで一直線です。
緩やかなアップダウンで距離繋ぎ
前半を5時間で折り返したかったのですがコースマップには見えないアップダウンに苦戦して33分オーバー
獲得標高は700mオーバー
50.3km 腹帯地区集落センターでトイレ休憩&かぶり水
エイドも終了間際なのか、水も食べ物も少な目です。
次のエイド青根温泉までの5.5km 上り坂の始まりです。
山越えに備えエネチャージ
標高500m 青根温泉が見えてきました。
温泉に近付くにつれ急勾配になり
足柄峠直前のような激坂で皆さん歩いてます。
スタートから6時間27分(関門閉鎖33分前)、55.8km CP5 第一関門の「青根温泉じゃっぽの湯」到着。
温泉入口は右の階段を上った所
ここまでスイカ、梨ばかりで固形物を殆ど摂らなかったので普段は口に入れない唐揚げを胸焼け覚悟で食べました。
入浴券なしでも参加ランナーは無料で入浴できます。
数名のランナーがいましたがここで「上がる」方ばかりのようで…
脱衣室にコインロッカー(100円返還式)があります。
浴室は広く温泉は熱めで3分が限界でした。
入浴前後は冷水シャワーで火照った身体を念入りに冷やしました。
今回着替えは2回分背負ってゼッケン直付のランパン以外は全て着替えます。
5本指ソックスは濡れた足では履けないので普通のソックスに履き換え
bifore
after
11:00 関門閉鎖時間にすべり込むランナーを見届けてから青根温泉をリスタート
自撮りなんかして余裕かましていますが後日完走者データ見たら11時リスタートで完走した人は皆無でした。
峩々温泉へ向かう林道に入ると木陰も多く交通量も極端に減ります。
レギュラーコースに参加のOさん、Nさんに追いついてお先に失礼いたしました。
登山口見つけると反応します(笑)
普通に熊がいます。路上に熊の糞が落ちていました。
紅葉台から蔵王が見えます。
59.9km 紅葉台エイド 標高880mくらい。峩々温泉まで一旦下ります。
蔵王山が見える程、天気が良くなるとは思わなかった。
下り切った先に見えるのが
秘湯、峩々温泉
立ち寄りたいけれどここは日帰り入浴お断りだそうです。
蔵王町まで走ってきました。
このスノーシェッドの出口は15%位の勾配なので歩きました。
青根温泉から8.1km 1時間17分で蔵王エコーラインに突き当たりました。
エコーラインを左折して8km 下れば遠刈田温泉ですが右のCP6 エコーライン駐車場エイドに寄ります。
標高900mなのに炎天下は全然涼しくなくて冷たい氷と梨をいただきました。
ご自由にどうぞの笹かまぼこを持って12:26 エコーラインの下りに入ります。
エコーラインは歩道がなく交通量も多いのでフラフラできません。
標高差650m を下りっぱなしなので途中膝が痛くなり㌔6分切れなくなりました。
エコーライン入口まで下ると気温は30℃オーバー
13:21 関門閉鎖9分前 CP7 第二関門 遠刈田温泉神の湯に着きました。
ドロップバッグを受け取り、時間がないので神の湯へ直行。
茶色の湯舟は熱くて脚だけ入れて後シャワーで冷却。
一応、二湯目コンプリート
汗で重くなった着替えをA4大のドロップバックに詰め込み返却
13:40 リスタートするためスタッフに方向を聞くと
「13:30 で終了です。収容車が来るまでここで待っててください」
えっ
「9分前に関門タッチしていればOKじゃないんですか?」
と駄々をこねたら
「次の関門は厳しいですが良いですか?」と念を押されて13:43リスタートが許可されました。
往生際の悪い奴だと思われたでしょう
すみません
<つづく>