以前 「利益」と 「決算利益」は 区別していただくことを お話ししました。
「利益」は 実際の経営活動で 常に 生み出されています。
それに対して 決算利益は 株主、投資家の儲けを 計算、管理するために 会計基準や 法律上で 計算、管理される儲けです。
決算という会計基準や 法律等 制度がなければ 生まれない儲けなのです。
まさに 株主や 投資家のために 作り出された制度上の儲けということができます。
利益が 決算利益ならば 何も問題はないのですが キャッシュフロー経営管理技術では 区別しています。
利益は お金の儲け、決算利益は 価値の儲けとして また 持ち主が 利益は 会社の儲けですが、決算して 決算利益に代わることで 持ち主が 株主、投資家に 変わることもお話ししました。
実は 決算という制度は 会社で生出された儲けを 株主、投資家の 儲けにするために 作られた制度といえます。
これは ここで 提案するキャッシュフロー経営管理技術からの 見解です。
今の「決算利益」という儲けは 経済理論や 会計学など 机上、制度上で 作り出された儲けということになります。
昔、昔、その昔には なかった「儲け」ということができます。
決算という制度があることで 生まれる儲けです。
決算という制度がなければ 「決算利益」は 儲けとして 計算、管理されることはありません。
株主が 企業の 投資価値を 判断するために作られた制度上の 儲けなんです。
株主利益や 納税のために管理される人為的な儲けなのです。
利益と 決算利益を 区別すると いろいろな見方ができるでしょ。
株主、投資家のために作られた経済理論、そして それを基に作られた制度や 法律であるという見解を ご紹介しました。
実際に 経営活動を 維持、運営する経営者は 決算や 納税などの制度を 理解するために 役立ててみてください。