102回 亀池のサクラ
・・・・満開サクラ
と池ふたつ・・・。
実施日・・・・令和 6年 4月 6日 (土)
目的地・・・・・和歌山県海南市
移動手段・・・・自家用車
コースタイム
遊歩道入口11:20~~11:42亀池不動明王~~
八十八箇所霊場11:52~~~チュウリップ園12:18
~~12:30双青閣(昼食)13:10~~駐車場13:20ゴール
開花宣言が伝えられて約一週間 何処のサクラも目一杯咲き誇っている。
今、一番のサクラは、いっぱいあるけれど その一番はどこかな・・・
妻が絞り出した候補・・・亀池のサクラ
・・・
ここはサクラも良いが、亀池と新亀池が二つあって、自然の姿と一体となって素晴らしい光景を創ってくれている。
池を囲む遊歩道、ほんの手の届くところに水面があって、木の影がそこに浮かぶ。 風が水を押して小さな波が光りを受けてキラキラ光りながら波打っている。
遊歩道入口
時にはウグイスも声高らかにその喉を聞かせてくれる。
歩道から大きな池の水面の奥に満開のサクラが アチコチ立ち並んで見える。
更に目を上に向けると、幾つかの重なるやまなみに白い輪が見える。 空は青空、白い雲も流されている。
人々は何ごともないように家族とともに食事に向かっている。
お隣さん同志、年寄り同志、みんな嬉しいj顔が見える。
亀池から新亀池、この先に四国八十八箇所霊場がある。
霊場に至るサクラはもう足腰の立たないサクラ。 それでも小さな枝に花びらをつけている。
池の堤に立って、池を覗くとまだら模様の鯉が見事に輪をつくって食事を求めている。
池の遊歩道は木々がかぶっていてまるで木のトンネル、 ところどころに椅子が用意されていて、妻は いいね! を連発する。
亀池にいると、時々サクラを忘れることがある。
多くの人たちが足を運んでいるのは、この程のものは どこにもないような気がおこってくるのだ。
亀池の桜祭りは5日ほど前に終わったと聞いたが、祭りよりも池と森、そして山々との和合が納得の癒やしを頂ける。
山間からチョロ チョロ湧いてくる岩場で盛んになくカエル。
伸長4~5cm程の土色の肌。 子どもの頃、田んぼで見たカエル。
どうやって命を繋いでいるのだろう。
やっぱり多くの人たちは、サクラの木の下に集まってくる。
サクラは人を呼ぶのだろう。 やっぱり サクラ って花の内で最高!
多分この亀池に来ている人達はみんな幸せなんだろう。 そんな気がする。
サクラの花は、私たちに幸せを届けてくれている。
来年のことはわからないが、妻と二人 来年も来ようね・・・
~~~今日の日もありがとう~~~
今日の歩数=8867歩