みなさま、昨日もありがとうございました。
昨日はASDの娘が久々に癇癪をおこしました。
最近は、パニックになっても
癇癪までいくことはなかったのですが、
昨日は今までのモヤモヤが一気に
爆発してしまったようです。
その理由は、学校の宿題。![]()
娘は学校の宿題は
帰ってきたら、すぐに終わらせないと
落ち着かないタイプです。
1つのことに執着したいタイプなので、
後回しにして遊ぶと
ずっと遊んでいる間、
宿題のことが頭に離れなくて
遊んでいても脳のキャパオーバーで
癇癪がおこりやすい、
というのを小1の一学期で本人が自覚し
そのあとは、
とにかく宿題は帰ってすぐにやって
その後、おもいっきり遊ぶ!
としています。![]()
ただ、ゲームのあつ森のアップデートがあった
ときなどは、我慢できないから、
先にアップデートされた内容をプレイして
確認してから、宿題やったりは
してますが。
…というのを何年も続け、
宿題に関しては、
やる気がおきずにダラダラしたり、
めんどくさいと感じる内容にはイライラしたり、
難しくてちょっと泣いたりはしたり、
はありましたが、
癇癪をおこすことはありませんでした。
しかし、昨日は、すさまじい癇癪を
久しぶりにしました。
その癇癪は
理科の「月の動きの観察」でした。
指定の時間(2時、3時、と、夜の6時、7時)に月を観察して書く、
というものでした。
ただ、その日は、曇り
だったので
月は見えないかもしれないけど、
とにかくやってきて、
というものでした。
娘はそれがパニックに。
理由は
「月の動きの観察なのに、
月が見えない日にわざわざ
宿題を出すのか?」![]()
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の先生の意図がわからなくて
パニックに。![]()
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![]()
しかも、最近は、学校の方針なのか、
教科書の順番通りにやらないことも
多くて、その理由がわからなくて
ずっと不安感がたまっていた娘。
以前、お話をしたことがあるのですが、
現在、クラスは授業中も突然、大声を出す子が
多くて、聴覚過敏の娘は授業に集中できないそうです。
自分は怒られてないけど、
先生が他の子を怒るのを毎日見るのも
「自分もいつか怒られるのかも?」
という恐怖感があるみたいです。
そのため、宿題に関して
いいかげんにしたら怒られる…
というのが怖くてしょうがないのです。
怒られること自体は娘はかまわないのです。
自分しても怒られてもしょうがないな、
ということをしたときとか、
個別に呼び出されて、先生と1対1で、
ならかまわない。
でも、みんなの前で、
みんなに見られながら
怒られるのが嫌。
しかも、
がんばってやったのに、
うまくできないことで
怒られることが
とんでもなく怖いのです。
「ナポちゃん(娘)は今まで、
小学校では怒られたことない
のだから、そこまで怯える必要なない」
とこちらが言っても
「頭ではわかってるけど、
感情がついていってくれない」
と言う娘。
幼稚園時代、それを何度もされて
それがトラウマの娘は、
ふだんは大丈夫ですが
不安感がマックスになると
トラウマ発動してしまうんです。
いつもは、過去のことは過去のこと、
として、前しか見てないですが
不安感がつもると、過去の恐怖が
よみがえるみたいです。
私もですが…。
私の場合は睡眠不足になると
それになりがちなので、
なるべく睡眠をとるように
気を付けてます。
幼稚園時代の娘は
娘としては、がんばって給食を完食しようとがんばってるのに、それができないと、
給食の時間がおわっても、帰りのバスの時間になるまで、ずっと教室で給食を食べさせられる毎日だった娘。
しかも先生は
「お残しして、農家の人は悲しんでるよ!
」
「ナポちゃん(娘)だけ完食できないから
みんなに迷惑かけているんだよ!
」
という罪悪感につけこむ説教や
「将来、こんなんじゃ、困るよ
」
「将来はダメな人間になるよ!
」
という不安感を煽るような説教を
娘が泣くまで責め続け、
娘が泣くと
「泣くな!」
とウンザリした顔をする先生。
それを毎日、毎日、毎日。
娘は怖くなって、さらに食べられなくなり、
より説教して。
それで泣いている娘を見て、
ニヤニヤ笑ってるクラスの子の
視線もキツかった。
娘がまた先生に説教をされるのを
楽しみにしている子もいたようです。
ある意味、
先生が公開処刑という
楽しみを他のクラスメイトに
与える形で
クラス内をまとめようとしたり
先生人気を集めようとしたりする
方法をしていたということです。
これはよくある手法で
業界用語で、
そのように、
他の子のために毎回先生に怒られる子を
「案山子(かかし)」と言うそうです。
(母が学校で働いていたときの業界用語なので、
今は使っているか不明です。
「案山子(かかし)の子を作るようなクラス運営をしてはならない」
と新人のとき、上司に母は言われたそうです。)
だいたい、案山子にされる子とは
▪親も子供もおとなしそうに見えて、子供は歯向かわず、泣くタイプ
▪クラスの中で浮いている存在
▪先生と同性の子(逆に異性の子)
※性別によって対応が違う
▪先生自身が子供の頃に嫌いだったり、妬ましく思ったタイプに似ている子(クラスの人気者や顔が良いとか金持ちだとか、それは人それぞれ)
です。
基本的には先生が「自分がたくさんの人に愛されたいから」してしまう行為が「案山子の子を犠牲にする授業」なのです。
なので、案山子にされた子は悪くないのですが、指摘されることは確かに、それだけとると、悪いことだったり怒られたりすることなので、本人も「自分さえ努力すれば…」と思ってしまうし、親も「子供の努力のせい」と思って子供を責めてしまったり、もし、我が子が案山子にされてると気付いて学校や幼稚園に話しても、親バカ、甘すぎるダメ親、クレーマーやモンペ(モンスターペアレント)と思われて
おしまいに…。
なので、
非常に「案山子による授業運営」と
いうのは、解決しずらいんです。
娘の場合は、
先生が娘にあまりに案山子にされたので
同級生の子が、
「その子はいじめても良い存在」と
思ってしまい、
娘はいじめられ、不登校(不登園)に
なりました。
最初は先生に説教されたら泣いてた娘も
だんだんと泣かなくなりました。
それは、喜ばしいことでない状態。
表情と感情がまったくなくなって
しまったのです。
泣くのさえできなくなった、ぐらい
娘は追い詰められてしまってました。
拒食症になり、
幼稚園児なのに栄養点滴をして
命を長らえる、という状態で
幼稚園を休んでも
「完食できない娘と母親である私が悪い」
という、ある意味一貫していた幼稚園でした。
今から思えば、
よく娘、立ち直ったよ、と思います。
案山子の子をつくるクラス運営は
いじめをひきおこす要因にもなりやすい
です。
また、そう話すと
「先生だって、娘ちゃんに完食して
欲しいから、という親切心で
そういうことをしてるのよ!」
と言われることもあります。
一ヶ月くらいなら、
親切心によるもの、だとも
言えます。
でも、半年以上
責めるか怒るか、しかも、
みんなの目の前で、
しかしないのは、
本当に
「その子本人に完食させること」が
目的でしょうか?
もし、一ヶ月やっても効果がなければ
あの手、この手とかえて、
色々と試すとか、
少なくとも、身体的なものか?とか
疑うことしませんか?
それを、
必ず皆の前で、だけ、
なのは、
「完食できなかった子を罰することで、他の子に完食を促す」目的になっていると
私は思います。
あとは、「悪を罰する」快感を
先生が無意識に感じているからだと。
先生だって人間なのだから
感謝されたいし、生徒さん、園児さんに
愛されたい、保護者のかたに尊敬されたい、
という気持ちはあります。
だけど、そうでないと、どんどん、
おかしな方向に暴走してしまうのが
「案山子の子をつくるクラス運営」に
なります。
一人の文句の言わない生徒さん以外には
「自分には怒らない優しい先生」と思われる
ことで人気になったり
(公開処刑の)エンターテイメントを
与えてくれる楽しい先生で人気に
なったりしますので。
子供は無自覚だと思いますが。
でも、そういう子供さんがいる一方で
そういう先生を嫌っている子も
一定数います。
でも、そういう子はおとなしかったりする
ので、何も言いません。
クラスカーストの上位の子に人気があれば
先生は自分は全員に人気ある、という
錯覚に陥りますので。
娘以外にも案山子にされている子がいて、
娘としては怒られることか?と
思うことで毎回怒られていた子も
いて、それも娘には辛かったそうです。
「他の子のほうが、積み木をなげたりと
危険で悪いことしているのに、
それは、優しく
注意されて終わりなのに、
クレヨンを
片付けるのが遅い子は、めちゃくちゃ
怒られて、みんなの迷惑と怒られなきゃ
いけないんだろう」と。
また、保護者の方も
しっかり先生が指導してくださる!
と思われることもあります。
(全員ではないです。)
…という状態を幼稚園時代に経験した娘は
「幼稚園と小学校は違うので、
自分がターゲットにされることはない!」
と頭ではわかっていても、
「しなさい」と言われたことが
できなければ、公開処刑される!
という図式が頭から離れなくて
パニックになります。
また、他の子が、公開処刑を
されるのを見るのも辛いです。
その子は平気そうな顔をしてても
心の底ではすごく傷ついている
かもしれないから。
そして、今回の宿題は
「問題を解いて答えを書く」でなく
「真っ白なプリントに自分で考えて書く」
なので、もし先生の意図と違っていたら
幼稚園のときのように自分が公開処刑される
のでは?
公開処刑をされる子がいたらどうしよう?
という不安感に苛まれる娘。![]()
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私が
「とにかく、書いて提出すれば
先生は怒らないよ」
と言っても
娘は
「曇なのに、月が見えないのに
月の観察をしろ!という宿題の意図が
わからないから、書けない!
先生に怒られる!みんなは書けて
私は書けない!
なんで、明日は晴れだから、
明日の宿題にすればいいのに
なぜわざわざ曇の日に、
月の動きを観察しろと言うの?
他の子は書けて、私は書けない!
怒られる!
なぜ、曇りなのに…!」
とばかり、壊れたラジオのように繰り返し、
一時間くらい癇癪をおこしてました。
そのあと、教科書読んだら
わけがわからなくて、
また癇癪。
それで、結局、泣き止んでから
その日が上弦の月の日であり、
上弦の月であることが重要!
というのを説明したら
なんとかできました。
小学校の教科書では
観察→結果、
しか書いてなくて、
なぜ、月がそのように移動してるのか?
のメカニズムは書いてないので
そこを説明したら
すんなりわかったようです。
ノートを書いたので
それもアップしますね。
要は、
上弦の月でないと、
子供が外に出られる
比較的安全な時間に
見ることができないから、
曇でも何でもその日に宿題を出した、
という事実をつくりたかったから、
だと思います。
まあ、たしかに、次の日くらいなら、
少し時間がずれるだけで見ることが
できるような気がしますが、
教科書が
「半月(上弦の月)で観察しよう!」と
書いてあるので、
学校としては
観察した事実より教科書のほうを優先した
だけだと思います。
だいたい、宿題を出しても
やってこない子が半数以上な状態の
ときもありますので、
学校としては
「どうせやってこない」前提で
宿題出してるのかな?と。
私も塾講師時代、
あまりに宿題をやってこない子が多いと
そちらに目がいきがちで、
その中でもちゃんと宿題をやってくる子の
心まで考えてなかったなぁ、と
反省する部分はあるので。
※学校の先生への批判ではありません。
※すべての幼稚園、学校の先生に対しての批判ではありません。
上弦の月とか、今年はその言葉を出すだけで
食いつきそうな生徒さん、多そうですよね。
そのあと、星座の話にもなるから、
「あか座っていう星座あるかな?
ないよーん!」
とか言ったりできそうですし。(笑)






























