育児まんが「裁縫と学校の先生の裏の顔」 | 「育児書にない!」~ASD母子の育児&お勉強&歴史の授業~

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ASD(自閉症スペクトラム)当事者で、娘もASDである、元社会科塾講師のセザール=れくす、が描く、「ASDのお子さん向けの受験勉強についてのブログです。
育児についての話や不登校の娘への対応の話、自分自身の生き方についても語ります。

みなさま、本日もありがとうございました。


今日も実録四コマまんがです。
裁縫についての、後から考えると
怖いなぁ、と感じる話です。

4本あります。








学校の先生が
生徒と親でまったく態度や言動が
違うことはあります。


人によっては
男の子、女の子、
男親と女親でも
態度が違うこともあったりします。


誰もが「あの先生は人によっては
態度が変わるよね」とわかってたら
良いのですが


親には低姿勢で生徒想いに見える先生だと

子供が学校を嫌がったり
習ったことに対しては真面目にやらない、
真面目にやっても結果を出せないと


親が「せっかく先生はあんたのために
色々としてくれるのに…」と
子供に言ってしまうと
子供は逃げ場がなくなってしまうんですよね。


私の場合は
学校の授業では成果が出せないのは
発達障害が関係していたのかも?と
今だと言えますので

先生の強要するやり方でなく
自分に合うやり方や環境で
一人で黙々と努力すれば良かったな
と思います。

うちの場合は小学生のとき

私が常に「私が100%悪い」と
思い込んで、ひたすら黙って
落ち込むだけだったので

親に責められたことはなかったのですが

親からすると、小5のいじめのあとの私は
寡黙で不気味で、もしかしたら、
自殺するのでは?と心配していたみたいです。


私のなかでは
そのときはひたすら
UFOとツチノコ探しに逃げていました。

でも、今から思うと
顔に表情はなく、
目がずっと死んだ感じだったと
当時の写真を見て思いました。


そんな状態で裁縫が
できるハズもなく…。



今さらですが
裁縫ができることになり

やっと、「あの学校の先生が間違ってた」と
堂々と言えるようになりました。