花粉症で大変そうな娘の対応について | 「育児書にない!」~ASD母子の育児&お勉強&歴史の授業~

「育児書にない!」~ASD母子の育児&お勉強&歴史の授業~

ASD(自閉症スペクトラム)当事者で、娘もASDである、元社会科塾講師のセザール=れくす、が描く、「ASDのお子さん向けの受験勉強についてのブログです。
育児についての話や不登校の娘への対応の話、自分自身の生き方についても語ります。

みなさま、昨日もありがとうございました。

能楽部の思い出シリーズは、
毎週水曜日更新予定です♪
よろしくお願いします。



最近は花粉飛散量も増えてきましたね。

私は花粉症ではないのですが
娘は花粉症なので、毎日辛いみたいです。



花粉症については
自分が花粉症ではないので
自分が何が実際に辛いのか?は
想像しかできないので、
娘にしっかり聞いて対策をたてたい、
と思います。


「花粉症くらいwww」とか
「そんな程度で辛い辛い、言ってる子は
将来困るよ」
みたいなことは言いたくないです。


ただ、
どこまでは我慢し、
どこまでは我慢しなくていいか?
の境界線が実体験していないと
アドバイスしずらいので、
とにかく、今は、
娘に色々聞いたり、
自分が黄砂アレルギーのときにした
対策をしたいと思います。


生理痛も辛い人には辛いのに、
生理痛が軽い女性が重い女性に対して
「甘い!わがまま!」
と言うことを言う人もいると
聞きます。

発達障害に対しても。

発達障害で悩んでても
「そんなこと言ったら誰もが
発達障害www」とバカにされたり
「誰だって辛いときはある」とか
とんちんかんなこと言われるのも
嫌だったし、
発達障害だからすべてが不幸、みたいに
同情されるのも嫌でした。




元気なこと、丈夫なことは
良いことだと思いますが

そうでない人に対しては
自分基準で対応すると
相手を傷つけてしまうことも
あるなぁ、
と。


「徒然草」でも似たようなこと
言ってた気がします。


娘、花粉症で辛いと思うけど
不幸ではないので、
とにかく春を乗りきることを前提に
がんばりたいなぁ、と
思います。