みなさま、本日もありがとうございます。
本日も「れくす先生の歴史授業」シリーズです。
前回に引き続き、古代ギリシアの歴史です。
古代ギリシア3
1 はじめに
今回は、古代ギリシアのポリスの1つ、
アテネ、での歴史です。
アテネは、今のギリシャでも
首都になっている
都市です。
古代ギリシアのポリスは、それぞれの
生活をしていました。
その中で、アテネは、民主政を
確立します。
今の民主政とは、違う点はありますが、
このアテネの民主政があったからこそ、
近代の民主主義革命、
いわゆる市民革命はおきます。
古代ギリシアの歴史は、
一部の地域の、一時期の歴史ではなく、
このあとのヨーロッパ、オリエント世界の
種のような存在になっていきます。
古代ギリシアの第一回のとき、
アテネの「民主政」確立と
「国防」は、きっても切り離せないもので、
その「国防」の中に、
ペルシア戦争がおおいに関係しています。





中学生のテストでは
「アテネで、直接民主政が確立した」
ということだけ覚えておけば
だいたいはテストで点数はとれます。
勉強の目的が
「テストで点数をとるため」
「志望校に合格するため」
「就職に必要な学歴を手に入れるため」
というものなら、
「アテネで直接民主政が確立した」と
いう情報だけ覚えておけば
良いと思います。
今回は以上ですが、
少しだけ個人的な意見を書きたくなったので
ここで書かせていただきます。
3 民主政と、不登校とASDと
今、この記事をご覧になられている
方の多くは、まだ「受験前」
「学歴を作っている途中」状態の
方もしくは、
そのご家族、
だと思います。
さらに中には、
「学校」という枠組みに
意図的に入ろうとしない、
もしくは
入りたいのに入れない、
しかし、
「勉強」はしたい、
「大学は入りたい」
「仕事はしたい」
と苦しんでいる方もいらっしゃるのでは?
と思います。
私自身が
「学校というのが辛かった経験」があり、
さらに、今、子供が、不登校になって、
現在、自宅学習のみで大学受験を目指す(通信制高校に通えたら通う、無理だったら高卒認定をとる)という形を目指しているので、
「テストで点数をとれること」
だけでなく
「習ったことを確実に自分の知識や思考の基礎に
おきたい」
という気持ちで歴史の授業を
子供に向けてしている状態でく。
大人になったとき
学校に行けていた人に混じって
自分で稼いで、不登校経験者は
生きていく必要があります。
そのときに
「学歴はないけれど、学力はつけていて、
その学力をつけていた不登校の時期が、
後から考えると、自分には必要な期間だった。
なぜなら、そのときに培った学力で、
今の自分は生きているから」
と思えるようにしたい。
そのために学歴より学力を選んで、
不登校を娘と二人で決めたので。
とっても怖いカケです。
何が言いたいか?というと、
今の「民主政の恩恵と、民主政の闇」を
同時に最も受けているのが、
不登校の発達障害の子だと
思います。
民主政というのは、「多数派」の
意見に左右されます。
だから、少数派の「ASD」や「ADHD」などの
発達障害の子にとっては合わない、
多数派の「定型発達」の子に合う、
授業形式、学校生活、が「正しい」と
言われがちです。
全員一律に授業するのだから、
学校の授業形式は多数派に合わせるのは
わかります。
でも、多数派の人に合う授業形式のせいで
「勉強ができなくなっている」だけで、
実は「勉強は得意」「勉強好き!」な
発達障害の子はいるのは間違いないです。
民主政でも少数派の意見は活かされることは
ありますが、多数派が正義とされてしまうと、
発達障害の子にとって
「勉強する権利を自ら放棄するように
されているのでは?」ということも
ありえます。
もちろん、全員ではないです。
学校側などが100%悪いと言っているわけでも
ありません。
しかし、同時に、民主政でなければ、
自分の人権が守られない恐れもあること、
身分制ができて、身分の下のそうであったら
自分の発言が世の中を変えられる確率も
減ります。
民主政ゆえに助かる面もあるけれど
民主政ゆえに苦しむ面もある。
民主政は万能でもない。
平和と民主政は必ずしも共存している
わけではない。
そういうことも知っておくと
どう自分が世の中を生き抜けるか?の
答えを見つけ出せるかもしれません。
今回は個人的な考えを書きまくってしまいましたが、少しでも、不登校の生徒さん、
発達障害の生徒さんたちが、
自分で自分自身を責めて、
勉強する権利を自ら棄ててしまうような
状態にならないことを祈って!と
いう気持ちがあって、
書きました。