親のあたりまえは、自分にもあたりまえ。 | 自分の人生はナカナカおもしろい(波乱万丈でも Life is good)

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無知だと気づかず、出会いの縁とラッキーだけで生きてこれてしまいましたが2015年。カナダで騙され長年働いた職場の就労ビザを失った時に、専門分野のカナダじん元教師との出会いで自分の脳の癖について学び2017年夏に日本帰国して今にいたるつぶやき日記です。


去年、ヒゲスノーボードdayをしてたら
今年は職場で、ヒゲdayができた!

ヤッホイ!


よーし!
じゃあ!

と、自分のクラスにはメガネも導入。

イエーイ。


8人でスタートして
クラス替えして3回目の今日。

スノーボードがあまり得意じゃない子たちが集まった。

得意ではなくても
楽しんでる子どもたち。
 


よっしゃ~!!!


時にみんなで転がって
死体ごっこ。
 

ヒゲdayだったのが
子どもたちに落書きをされペインとday.


気づけばみんな
愉快な顔に変身。
(爆笑)

子どもって
おもしろい。
 

人それぞれにある能力はさまざまで
得意もあれば不得意もあって。

でも、
楽しい!

そう感じてもらえることができたら
と、思うのでありました。



しかし
子どもと仕事をさせてもらえるって
楽しいし、いろいろ学ぶことがあって最高なんですが

時々、困るのが
正直、子どもたちの親御さん。


ついこの間も、
ローカルキッズのプログラムでのこと。

思えばその1人の子どもだけは
何を聞いても、親が答えていた。

ランチが選択できるので何がいい?
と、子どもに聞けば答えるはお母さん。

あげく、自分のことは視界に入れずと言う感じで
グッド モーニングと言っても無視。

次の週は遅刻してきたと思ったら

自分の子どもはフランス語がメインで
あの(外国人の先生の)英語を子どもが理解していないの。
発音のアクセントが聞き取れないの。
フランス語も話せる(英語を話す)先生にしてくれないか。

とのこと
・・・(苦笑)

親が帰って
ふと子どもに聞いてみた。


ねえ。
先週のレッスンではあなたできてたよね?
私の言ってること、わからなかった?

すると7才の子どもが

わかるよ。
でもね、ママがね、
僕はフランス語の方が得意だからってそう言ったの。

そう教えてくれた正直な子ども。

しかし、どうりでですかね。

1人で靴がはけなかったり準備ができなかった子は
クラスでこの子だけでした・・・。


今までいろんな子どもたちに会いましたが
子の子にはこの親だろうな
と、思ったりしてしまいます。

朝の挨拶もそうですが、
子どもが挨拶してくれる子は
親も挨拶をしてくれます。

毎日の生活の中で子どもたちは意識することなく、
親から言われる言葉だけではなく、
いろんなことを吸収していくものだと思います。

反面教師などの言葉もありますがそれも含めて、
親の影響を受けて成長しているんだと思います。


自分もふと気づけば
親に似てるな~
と、思うことがたくさんあるのでした。

親のあたりまえが
自分にもあたりまえ。

他人と住むと気づく
育った環境の違い。

国が違えばその違いを
もっと感じるのでした。

日本人から生まれても
外国で育てば英語を話す。

親って
1人の命を育てるって
すごい責任だな~と思うと

自分の親にここまで育ててもらえたことを
ほんと感謝です。

オカン
ありがとね。