久しぶりの投稿になります。
昨日まで必死に6月末までに提出予定の展示会の作品を作っておりました。
昨日ようやく作品が出来上がりまして、ぎりぎりです・・・
今回は、本当に間に合わないかもと焦りました。
今回は真鍮の大きな板をたたいて形を変えていき、顔と同じくらいの大きさの狐のお面を作ろうと思っていました。
鍛金でこんな大きなものを作るのは初めてでしたし、早めに材料を取り寄せて4月から始めていたんですが、リカバリー不可能な大きな失敗をしてしまいまして、5月半ばに材料取り寄せからやり直ししなくてならなくなりまして・・・もうこの時点で、真っ青です。
真鍮の板をたたいている途中で、とにかく早く伸ばさなければという思いが強すぎて、一部だけ叩きすぎたせいで真鍮が破けるような感じで亀裂が入り、一部割れてしまいました。
こうなるともうどうやっても修正できませんので、やり直しとなりました。
今思えば、力加減や叩き方など、あまり工夫していなかったんですね。
やり直しの2回目はたたき方から力加減など1回目の失敗の原因など考えて、そうならないようにするにはどのようにたたけばいいか、どのくらいの力加減で進めていったらいいか、かなり注意しながら作りました。
今日から、この作品ができるまでの間にいろいろ道具を作ったり、彫金の先生からお借りしたり、新たな道具を購入したりしながら作っていった様子をご紹介していきます。
引用元:狐のお面を作っていました
GWが始まりましたが、皆さんどのようにお過ごしでしょうか。
当店は、5月の連休は9日までお休みになります。
久しぶりの行動制限のない連休になりますが、私は実家には帰省せずに展示会に向けた作品作りをしようと思っております。
少しづつパーツを作っていまして、こちらはお花を作っている途中です。
もうちょっと花びらの所に飾りが入る予定です。
中央に石を入れる予定ですが、まだどの石を入れるか決めてなくて、全体が出来上がった後に色身を見て決めようと思っています。こちらは、シルバーをヤニ台に固定して、脇に見えるたがねという道具を当ててたたいています。
今見えているのは裏側です。
裏からたたいて凹ませて、表側がボコっと膨らんだようになります。
今度は表側からたたいて、さらにまた裏からたたいたりして、だんだん希望の形にしていきます。
因みにこれはゼンマイのような唐草文様のようなものを作っているところです。
引用元:5月9日までお休みです
ここ最近は急に気温が上がって、暑いくらいの日が続いていますね。
明日から雨が続くようなので、今日の晴れの日を気持ちよく過ごしたいと思います。
今日は、最近全然紹介していなかった、彫金の作品の中から今作っている作品をご紹介します。この作品は、数か月前から彫金教室で作り始めました。
より線を平たくしてクルクル巻いて寄せ集めて作った透かしをフレームに入れて作る作品です。
好きな形を作っていいということで、カラーのお花をモチーフにしようと思って作っています。
これはフレームの中に入れる透かしを作っているところです。
細い銀線同士をロウ付けするときには熱した部分の温度が割と均等に上昇していくので、銀線が溶けないように注意していれば比較的簡単にロウ付けできます。
しかし、私の場合の問題点は、フレームに入れる時なんです。
フレームは太いのでなかなか温度が上昇しないためロウが溶けないため、その部分を早く温めなければと思うと、その付近を多く火を当ててしまって、結果、ロウと一緒に細いところが溶けてしまうという風に、失敗しております。
こうならないようにとの粉をいっぱい塗ってその部分が溶けないようにするのですが、線が1本の細いところにとの粉がうまく乗らなかったりして、失敗してました。
フレームに固定されている透かし部分の茶色くなっているところが、との粉が乾いた状態です。
失敗してしまうと、せっかく作ったより線の透かしは作り直しということになりまして、なかなか前に進みません。
何度も失敗して、少し火の当て方は以前より上手になったと思うのですが、まだまだ失敗しませんようにと祈りながらビクビクやっています。
ご覧の通り今、中身が出来上がったところで来週フレームと結合するのですが、うまくできるかな~。
母の日のプレゼントにと思って早めに作り始めたはずなんですけど、出来上がらないかも・・・
間に合わなかったら、今年は別の作品にして、来年プレゼントしようかな。
引用元:なかなか進まない彫金作品
以前ご紹介したティファニーセッティング風5爪留ワイヤーリングの名前からティファニーセッティング風という言葉を削除しました。
以前、ワイヤー技術を教えてくださった先生から、過去にティファニーという言葉を使ってティファニーから訴えられたという事例があるので、このタイトルは危険じゃないかというご指摘をいただきました。
ティファニーセッティングは石を留める方法の一つだと勝手思っていて、ティファニーセッティングという言葉を使っても問題ないと思っていたんです。
また、タイトルにはティファニーセッティング風と書いていたので、それも大丈夫かなと思っていたのですが、ティファニーという言葉自体に商標権があるのですね。
しっかり調べずに使ってしまっていました。
勉強不足だったと思います。
こうして指摘していただいて、本当にありがたいです。
ティファニーから訴えられたら大変ですからね。
ティファニーセッティングが素敵だったから、ワイヤーで再現してみようと思ったのですが、うっかりそのまま名前を使ってしまうのはいけませんね。
今回大変勉強になりました。
また、ご指摘くださいました先生は、全国にたくさんの生徒さんやファンを抱える方です。
私はその大勢の中の一人でしかも10年も前に生徒だったのに、その後の活動を見てくださっていたんだなと、大変うれしく思いました。
先生、ありがとうございました。
引用元:ティファニーセッティング風リングの名前を変えました
だんだん暖かくなってきて、近所の桜も一気に咲きました。
花が咲くって何があるわけじゃないのに、気持ちを明るくしてくれますね。
これから5月くらいまで一年で一番清々しい季節で、私の一番好きな季節です。
こんな気持ちのいい季節、新しいことを始めませんか?
先週、今週と体験教室に来てくださる方や、新たに習いに来てくれる方が来てくれます。
皆さん、やはり手作り楽しくて、こんなのを作りたい、持っている石をこんな風に加工したいからちょっと技術を身に着けたいということで来てくださいます。
1つテクニックを覚えると案外いろんな形に応用して使えるのがワイヤーの面白いところです。
アクセサリーだけじゃなくて雑貨にも応用出来ちゃったりするので、夢が膨らみます。
こちらは先週来てくださった生徒さんの教室の様子です。
ベーシックの1番を作って、帰りには身につけて帰られました。ベーシック1はこちらの作品。
ベーシックコースの1番で、真ん中のフープの部分はほとんど手でワイヤーを巻いていくので、ペンチbなどの工具は切ったり、切り口の処理以外は使わないので、初めての方でも簡単に作ることができます。
まずはワイヤーの硬さや取り扱いがどんな感じか慣れていただくために、手でビーズの周りをラッピングしながらフープを作っていきます。そして、チェーン部分ですが、つぶし玉やボールチップの最後の処理方法と丸カンの開閉方法を学びます。
これを覚えるだけで、ネックレスやブレスレットは簡単に作れます。
以前天然石ショップの店員をしていたとき、ネックレスの修理の依頼で一番多かったのが、つぶし玉からナイロンコートワイヤーが抜けてしまうというものでした。
たぶんネックレスをひっかけたりして、ちょっと引っ張っちゃったりしたんでしょうね~。
出先でこんなことになると、悲しいですよね・・・。
このレッスンでは、接着剤を使わず、つぶし玉から抜けないように固定する方法をお教えします。
丸カンの開閉は簡単そうで、実は初めての方が結構苦戦する作業です。
ペンチで持つとぴょんと飛んでどこかに行ってしまったり、ちゃんとカンが締まらずせっかく通したところが抜けてしまったり、隙間を無理やり閉じようとして円が楕円になってしまったり、そうなっちゃうんですよね~。
しっかりペンチで押さえる方法や楕円にならないように綺麗に切り口を閉じていく方法を教えています。
興味がある方、体験教室もありますので、お気軽にご連絡ください。
引用元:春、新しいことを始めませんか?
ワイヤーリングシリーズ38番目の作品5本爪留めワイヤーリングの作り方を公開中です。
ティファニーセッティンのように、石がフレームから浮いているように設置されていて、あらゆる角度から光が入る石が丸見えにしています。
爪の本数ではなくて、爪留めの方法が従来の爪留めと大きく違うんですね。
通常、石座は石の上がちょっとだけ見えるような箱型の中に入れて、その周りに爪を作るのですが、ティファニーセッティングはその箱型の石座が全くないんですね~。
今回のリングはそのティファニーセッティングのように石座を極力小さく作っています。上記のようなワイヤーを折り返して作る爪は、折り返して爪を作り、下に石枠になる部分を作って、周りをワイヤーで巻くなどして作ります。
1本爪だと独立していて固定のが難しいのですが、折り返しの爪はすべて1本のワイヤーでできているので爪同士がくっついて、石座との固定が比較的容易にできるのでワイヤーで爪留というとこういうタイプが多いです。
この爪は、同じ長さに作るという事がなかなか結構難しいんですよ。
今回のリングの爪は下に石座を作って巻き付けることはありませんが、爪を折り返して作るというところは同じような作業で作ります。
どんなスタイルの爪留でも、爪留は爪の長さがすべて綺麗に同じ長さにそろっていないと絶対きれいにできません。
例えば、下の写真の爪が一本だけ長かったら、きっと、石の上に見えている爪の1本だけがやけに石の中央に伸びてしまうわけですね。
かっこ悪いですよね。
爪の長さは後で変更できませんし、爪は外に出ている分は見えているので、誤魔化しようがないんですね。
じゃあ、どうやって正確に作るのか。
測った場所をペンチでつかむというのは、一見ちゃんと図ったのだから正確そうに見えますが、つかむときのちょっとだけずれてしまったりするので、結果、そんなに正確じゃないんですね。
なので、しっかりマジックでワイヤーにミリ単位で印をつけていきます。
その印通りに曲げていけばできるのですが、この印通りに曲げると言うのが難しいんです。
ということで、動画では、ワイヤーをどこでつかんで、湾曲させないように曲げるにはどうしたらいいのか、そのあたりのことを詳しく解説しています。
意図しないところで曲がってしまったのを修正している様子も見られます。5本爪にしようと思ったのは、偶数の爪よりバランスをとるのが難しいし、どの詰めの位置から左右のフレームを出すと綺麗に見えるかというのをご紹介したかったからです。
最初に目分量で爪と爪の間の角度を整えてバランスよく5角形にします。
そして問題はフレーム繋ぐときです。
6本なら上下3本づつ分けてその間からフレームが出ていればおのずと綺麗なバランスでリングができますが、5本ってどこが正解なのかわからないですよね。
綺麗に見えるのは、指に着けた時に上に3本、下に2本と並びで、上の真ん中の爪がきちんと指の先端を向いていると綺麗に見えると思います。
そうなるように爪とリング台をつなぐときにバランスを取りながら取り付け作業をします。
細かいバランスを見ながらの組み立ては、組み立て作業に夢中になると忘れがちで、出来上がった時にいびつなものが出来上がってしまったりします。
バランスを気にしながら組み立てをするというのも、練習するにはいいのかな~と思って作りました。昨年8月から始まったワイヤーリングシリーズは、ここで一旦終了です。
「0.6㎜以下のワイヤーを使って華奢で丈夫なリングを作る」ということをコンセプトに始めましたが、丈夫じゃなければいくらでもアイディアが浮かびますが、丈夫であるということを条件にすると、もうアイディアが枯渇してきましたね。
ワイヤーリングという、ワイヤーやっていても全員がリングに興味があるわけではないですし、絶対ペンダントを作るほうが注目度があるのですが、あえてマイナーなものをシリーズとしてやったら、見てくれる人っているんだろうか思って始めました。
大変ありがたいことに、最初の簡単なものはたくさんの方に見ていただいて、とてもうれしい限りです。
だんだんと難しくなるにしたがって、視聴者数が減ってきていますが、この最後のティファニーセッティング風のリングは大変注目度が高く、びっくりしました。
リングはまた何か浮かんだら作ってみようと思いますが、今は、もう浮かばないのでここでお休みです。
そろそろ展示会用の作品も作り始めないといけないので、ちょっと休憩して、また簡単に作れる何かをゆっくり動画にしてアップしていけたらな~と思っております。
引用元:5本爪留めリング
ワイヤーリングシリーズも37番まで来ました。
今回も穴なし石のリングです。
宝石でよくみられるファセットカット。
これをリングにしたいと思いますよね~。
ということで「穴なしのファセットカットの6本爪留めのワイヤーリング」を公開しました。
前の作品に比べて技術的にちょっと簡単なんですよね。
もっと早い段階で公開してもよかった作品ですね。
だんだん難しくなっていくはずのシリーズなのに、順番間違えちゃった。
でもこれは自信作なので、ぜひ作ってみてほしいです♪このリングの特徴は、正面から見た時に彫金で作ったようなリングに見えるところです。
なぜなら、普通リングフレームに使ったワイヤーの処理がどこかでされているはずなんですが、このリングはすべて爪という形に変化しているので、どこかに巻き付けて終わらせる切り口の処理がないんですね。
これは結構画期的なんじゃないかと一人で思っています。
これを思いついたのは、彫金やるようになって、彫金のリングの作り方との違いを考えるようになったからかなと思います。
彫金で作るリングは石座にきちんと石をはまるように石座の内側を石がちゃんと入るように削って整えています。
さらに、爪はひとつづつ独立していて、石座にロウ付けされることで丈夫な爪ができます。
そして石留めは石を石座にはめて、ある程度安定して石が動きずらい状態にしておいて、爪を倒していきます。
一方ワイヤーで作る石座は、石を乗せることだけで石がきちんと座るように内側を斜めに削ったりすることが不可能ですので、爪を曲げて初めて安定します。
ワイヤーの爪は石座にロウ付けで固定することもできませんので、細いワイヤーで石座に巻き付けて固定しています。
独立した爪を作っても、石座に強度を保たせて固定することができません。
では、どのように爪を作っているかというと下の画像のように、ワイヤーを折り返して爪同士を連結させることで強度保っています。
だから、どうしても爪はワイヤー2本分になってしまうんですね。でも、彫金で作ったリングみたいに1本の爪のほうが綺麗ですよね。
海外の作家さんでワイヤー切りっぱなしのリングを公開している人もいますが、あれはかなりワイヤー太いんですね。
石もかなり大きなものを使っているのでできますが、6㎜位だとあの太さのワイヤーを使うと、爪が主役になっちゃうので、使えません。
だったら、彫金みたいに石座にすっぽり入れて石が動かないようにしたら、爪が細くても固定できるんじゃない?って思ったんですよ。
そこで石の形に合わせた石座を作ってみました。
編み方も高さが一定になるような編み方は何がいいかなと考えて作り、そこに石を入れたら、すっぽり収まって、しかも石が動かないから爪が倒しやすいじゃないですか~。次に爪の長さです。
石の淵から頂点の平らな部分にあまり多く爪が見えると綺麗じゃないですよね。
6㎜のファセットカットだと淵から1㎜くらいの爪だと綺麗だと思いますが、強度が心配だったんです。
作ってみたら石座にしっかり入っているので、ほんの少し引っ掛かっていれば石が動くことはありませんでした。
編む部分を少なくすれば、それだけ正面から見た時に編み部分が見えないので美しいのですが、細い爪のため、編み部分を少なくして爪の露出部分が増えると強度が落ちます。
ちょうど上から見た時にギリギリ見えないくらいの所まで編んで正面から見た時に爪だけ見えるような状態にするのがベストですね。
そんなに難しくないですし、綺麗なのでぜひ作って楽しんでほしいな~と思います。この動画の後は、この爪を彫金の爪留めリングのように、切りっぱなしの所を丸みが付くように削るための道具をご紹介します。
道具をそろえるとそれなりの金額なっちゃいますが、ちょっとだけ試したい人のように、簡易的に使える100均の道具を紹介する予定です。
お楽しみに~♪。
引用元:穴なしファセットカットの縦爪リング
穴なしカボションワイヤーラッピングリングの後編が本日20時に公開になります。
今回の穴なし石のラッピングはルース好きの方はやってみたいことの一つじゃないかと思います。
カボションのラッピングリングの重要なところは、実は前半にあるんですね。
石座の大きさなんですよ。
石座は石より小さくていいですし、もし大きくなってしまっても、ほんのちょっと石より出る程度に収めてください。
石座が大きい方がギザギザ作るのも楽だし、石を乗っけやすいのでよさそうなんですけど、編んでいったときに大きいすぎると石が中で遊んでしまいます。
そして、編み始めの所が見えるので美しくないんですね~。
なので、石より小さいことで、編み始めが見えないし、編みながら石の大きさに合わせて調整できるんですよ。
こういう面倒な説明を動画ではできないんですよね。
テロップでこれ入れたら、うるさいでしょう。
しゃべればいいんでしょうけど、自分の声としゃべり方がどうもあまり好きじゃなくて・・・
自分の声を外から聞くことってほとんどないので、きっと慣れなんでしょうけど、声無しのほうが安心できるんです。
(実際はおしゃべりなんですけどね)
ということで、こういう裏話はブログでしか載せていません。
もう一つこだわったことがあります。
動画を見る人に対して、動画と同じサイズの材料を用意してもらうことを前提に動画を作ったなら、ミリ単位でここを曲げてという説明になるんですけど、そうしませんでした。
本当はその方が説明もしやすいんですけど、それだと自分の持っている石で作りたいと思ったとき応用が効かないんですよね。
だから、どんなカボションでも、カボションの向きも自在に変化させて作ることができるような解説にしてみました。
だから、途中で計測してその計測した数値に合わせて作るという個所がいくつか出てきます。
面倒なんですけど、それを覚えると、いろんな形の石に対応できるようになります。
今回は横に石を使っていますが、縦にしたければ、縦に合わせた石座を作ればいいんです。
この動画を見て、自分の持っている石で何か作って楽しんでくれたら嬉しいなと思います。
引用元:穴なしカボションワイヤーラッピングリング後編
ワイヤーリングシリーズも35個を超えて、だんだん中級レベルでも難しい方に入ってきました。
そろそろ穴なしの石を包むリングも作りたいかな~なんて思いまして、ワイヤーラッピングのリングを公開します。
ワイヤーラッピングはペンダントで作っている方は結構いらっしゃるんですけど、リングってあまりいないんですよ。
やっぱり丈夫に作ろうとするとごつくなるんですよね。
もちろん、世の中には華奢なものを作っている方もいます。
その方たちは皆さん上級者です。
とても綺麗に作っていらっしゃって、ちゃんとした技術が必要なので、難しいのかもしれませんね。
今までのようにビーズにワイヤーが通っていないので、その分難しいですね。
だから、工程が多いし注釈も多くなります。
こんな工程不要じゃない?なんでこの部分を先に切らないの?かとか、ちょっとしたどうでもいいような工程に意味があったりするので、そういう注釈をいちいち入れると20分超えちゃうかもってことで、前編後編に分けて作ることにしました。
まぁ~そういう注釈なくてもいいんですけど、その固定を省くことで、壊れやすくなったり、うまくできなくて、この動画使えないって思われるのも残念なので、読んでもらえなくても一応入れようかな~と思っています。
ということで、編集もあまり長いと大変で、私の頭がどこまで編集したのかよくわからなくなっちゃって・・・
などなど、言い訳しつつ、2週にわたってやることにしました。
今週は石を載せる土台となるリングフレームを作ります。
来週は石を入れていく作業です。
本日20時に公開されます。
前編なのでいまいち華やかさがありませんが、見てね~。
引用元:穴なしカボションのワイヤーラッピングリング(前編)
ワイヤーリングシリーズは2週にわたり、蝶のワイヤーリングを公開しております。
先週は蝶のフレームだけのリングの作り方を公開していました。
34 蝶のワイヤーリング
だんだん難しくなってきて、とくにこういう左右対称のモチーフ物は結構ワイヤーな慣れてこないと難しいかもしれませんね。
イラストなしに左右対称のモチーフを作るということで、長さを測ってそこをきっちり曲げることが大切になりますので、マジックで印をつけながら作業します。
途中から蝶の羽の形はフリーハンドになりますが、どのようにふくらましたらいいのか、先端を丸くする方法なども紹介しているので、ご自分の好きな形にしてみてくださいね。
どんな感じか短い動画にしています。
そして今日20時には、このフレームだけの蝶にビーズを入れてアンティークジュエリーのような豪華なリングに変身させます。
35 蝶のワイヤーリング(応用)細いワイヤーでビーズを入れていくだけなので、こちらは簡単なんですけど、1本のワイヤーですべての羽にビーズを入れて、蝶の胴体に巻き付けることなく、綺麗に見えるように処理しています。
簡単ながら、同じびーじに折り返してもう一度ワイヤーを通す作業が出てきます。
糸と違って、ワイヤーってよれたり、曲がったりするとビーズに入らなくなっちゃうんですよね。
そうしたよれや折れ曲がりを極力できないような方法をご紹介しています。
最後の巻き付け部も巻き付けただけだとフレームに沿って動いてしまう可能性があるので、その回避方法もご紹介していますので、ぜひ見てみてくださいね。
引用元:蝶のワイヤーリング