一昨日


出血が多くガーゼが血塗れだったので


退院はまだ先かなと思いながら


入院中に観ようとストックしていた動画を眺めていた


昨日


「抜糸して明日退院ですよ」


抜糸、まじこれ抜糸して良いんか⁈


見える箇所なら心構えも出来るが


全く見えない切開範囲も分からん箇所の抜糸は


心が構えようが無く動揺しか無い


表皮の抜糸自体が初で


それが全く見えない位置で


上の抜糸が終わってガーゼを貼っている間に


脚の抜糸が始まっている


そこは見える所だから不意打ちやめて


そういった流れで抜糸終了





全身麻酔で起き上がる許可が出る迄の間の背中と


見えない抜糸が


今回の入院で痛みを感じたポイントで


起き上がって歩行を始めても痛みは少なく


飲食の際の顔付近の痛みもほぼ無かったが故に


軽い痛みが体感的に通常の倍位痛い


抜糸迄の間


包帯で固定していた脚の傷も


直接体重が乗る為


抜糸前より痛い


今更鎮痛剤の力を借りるのか…


痛みに耐性あると思っていたのだが


表皮の痛みは別物だと知った





延泊する気満々だったので


いきなりの退院指示に心が追い付かず


「脚痛いからあと1日」と


懇願したくなったので実際に言ってみたら


「もう大丈夫ですよ、傷も問題無さそうです」


と看護師さんが優しい笑顔でそう言った


帰宅すれば


アスさんが癒してくれると期待しているけど


就寝時に顔面を踏んで移動したり


脚の傷に頭突きしたり


心は癒されても傷は悪化する恐れがありそうだ





そして無事強制退去





以前この病院に同居人が長期入院した際も


とにかく看護師さん達のレベル高かったと


帰りの車内で話していた





因みに同居人の母と姉は看護師


気が強い義母と義姉で取り扱い注意の人達だったが


過酷で割に合わない給料


神経削りながらの勤務


自分が看護師さん達のお世話になって分かった


ナース服から出て来る点滴針の意味


鬼メンタル


並外れた体力


全て理解出来た


義母義姉だった時


陰口叩いてごめんなさい





自身結構な回数の入院経験があり


其々の病院の看護師さん達のお世話になってきた


ただ


過去の入院は緊急だったので


看護師さん達を見る余裕は無かった


やってもらって当然位に思っていた


でも今回は自分の希望での入院で


手術当日と翌朝迄は散々喚き倒していたが


それ以降は見た目が痛々しいだけの健康な人で


看護師さん達にじっくりと癒して頂いた


だから看護師さん達の意識の高さに感動して


また入院することがあれば


更に低姿勢で看護して頂こうと思った





いつの日か


ガチで内臓切る系の手術を受ける時が来て


看護師さん達のお世話になることになったら


そんなこと言っていられないだろうが


今回看護師さん達が使ったケアルはケアルガと化し


この世に産まれて来てくれて有り難うございますと


看護師さん達の生命に感謝するレベルになりそうよ





何だかんだ考えているうちに帰宅したけど


案の定


いきなり脚に頭突き食らった


アスさんの愛が痛い











気付けば丸1週間を院内で過ごしている


ちょっと呆け始めて数日前を忘れるので


覚え書きしとく





手術終了から3時間経過辺りが1番しんどくて


尿道カテーテル邪魔で寝返りも厳しくて


背面が痛かった


自室に戻る前に6時間手術台(板)の上に居たから


そりゃ痛いはずだよ






手術前夜から食事禁止


当日6時半から水分摂取禁止


結局34時間絶食


空腹感に負けて


痛みや眩暈諸々より先に


空腹で気持ち悪いと看護師さんに泣き付いた


でも耳から顎付近迄ガーゼとテーピング固定で


お上品で少食な方のお食事状態


何だかんだ言った割に食えず終了


点滴してるから無理に食べる必要無いけど


人の欲求は行為で満たされるものなのよ


その後尿道カテーテルが抜けて


点滴と共に自足歩行開始


固形物は厳しいのでお粥等の柔らかい物を頼んだら


五分粥と肉団子煮込みペーストとポテサラペースト


極端過ぎるしに肉団子煮込みをペーストにする破壊力


そしてスプーンがデカくて口に入らない事件


様々なリクエストを続けた結果


常食


もう6日目だからそりゃそうよ


昨日夕食時に


手術直後で部屋に来た患者さんに看護師さんが


「カテーテル抜けたら売店行けますから、食べられる物を買って来て良いですよ」


と言われていた


それこっちが先に聞きたかったやつなんだわ





昼食後に形成外科受診


多分それで退院日が決まる


気持ちは退院したい


何もせずダラダラ過ごすことが良の場所から


正直まだ追い出されたくない


喫煙者だから早よ出て吸いたいとか


意外と思わん


全身麻酔でパックリ切られているし


顎関節気になるし


朝コーヒー買いに行く以外に動きたくないから


結果的に禁煙出来ている


これ本当一時的で


余程のことが無ければ(有っても)


退院祝いで吸うぞ


そもそも禁煙目的で入院していないから





とりあえず午後の診察を待つとしようか













予想より出血量多くて


退院日は未だ決まっていないのだけど


退院出来る気がしない


昨日傷の全貌が明らかになって


この手術の規模が分かった


耳裏パカっと開けて神経やって閉じた感じ


耳取れそうで恐ろしい