今日は次女の高校の卒業式でした
寒かったけど
お天気が良かったので
娘が通った通学路を初めて歩いてみました
駅から結構な距離
雨の日も
疲れた帰り道も
暗く寒い日も
頑張って通ったんだな~と しみじみ
色々とあった高校生活も、これで終わり
母親として、ひとつずつ手放してきて
今ごろになり、やっと
娘を信じ
見守る余裕が少しずつでてきました
それは
もう、自分の手や目が届かない生活になるな~という
あきらめのような実感からからもあるかも
悩んだり
怒ったり
命令したり
責めたり
後悔したり
罪悪感で自己否定したり
余計な心配しまくったり
いい母親ではないな…って
もっと、あ~してたら…
こ~してたら…
そんなこといっぱいあった
でも、今の娘をみると
なかなかだなって思う
もっと立派なお子さんは、たくさんいるけど
でも
いい子に育った
だって、ちゃんと高校も卒業できた
危なかったけど
大学にも行ける
ちゃんと家にも帰ってくる
健康だし
よその人におおきな迷惑はかけていない(と思う)
そう
前までは、娘の将来が心配で
私が心配を無くしたくて
もっともっと
頑張ってほしくて
私の不安を埋めてほしくて
認めてあげられなかった
考えれば、かわいそう
私だったら嫌だし‼
そんな母親のもと
頑張ってくれたな~と素直に思った
そんな娘を育てられた私だって
なかなか頑張ったな
と、ちょっぴり自分もほめてみた♪
全部が失敗じゃないし
間違えても
失敗しても
子どもって、親を愛してくれてる
今日の校長先生の話しで聞いた
吉田松陰の
「親思うこころにまさる親こころ けふの音づれ何ときくらん」
そうそう!とも思ったけど
子どもたちだって、親を思ってくれている
そして、
ちゃんと自分で選んで
生きていける
そんな力だってある
これからは
それを信じて応援しよう
親に信じてもらえないなんて
寂しいものね
子どもの将来を応援できるように
笑顔で子育てできるように
親としての自信がもてるように
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