前記事で、中田ヤスタカ氏のPerfume楽曲をクラシックの和声学的分析を載せた
ですが、あくまでも洒落です
長男は大学で院生として現在やっている研究テーマから、Perfumeの楽曲を分析してみるのはオモシロイと思ったそうだ
「時間があれば、「拍」という視点と「旋律と音節」という視点でも分析してもオモシロイのでやってみるかい?」
と言っている
でね、彼が言うには
スクリャービンは楽曲だけではなく演奏と舞踏と舞台装置と演出との総合芸術を目指していたそうである
ただ構想が凄すぎたので、かの時代では技術が追いつかなかったらしい
そんな説明をしてくれていた時にWOWOWのPerfumeのドームツアーLIVE放映のCMを観ることになった
「これ?どうやっているの?花道のカタチがおもしろいね。」
「いや、これは花道というより舞台という感じで… (以下10分ほどドームでの感想をマシンガントークした)」
「ふーん。スクリャービンが生きていたら悔しがるだろうな。技術と芸術の融合だね。」
私は、もしかしたらコイツは私のブログを盗み読みしているのか?
USTREAM配信を盗み聞きしていたのか? と疑った
素人のおっさんが感じたことと、芸術的分析であったり理論であったり、芸術的哲学とか歴史観とかと一致しているらしいのだ
彼は「うん。すごいと思う。上品だ。クラシック界はこのグループから学ぶべきことが山ほどあると思う。」と言って部屋に帰っていった。
「お前…3人のうち誰推し?」と去りゆく彼に思わず質問しそうになったのだった^^;
【 結論 】
とにかく、PerfumeFessというアプローチに文句をいうのは、結果が出てからのほうが良いのではないでしょうか?(^_^)