BUCK-TICK のボーカリスト
櫻井さんがお亡くなりになられたという
ニュースを見て途方に暮れた
まだまだお若い方で
BUCK-TICKと言えば
僕が青春時代にずっと聴いていたバンドで
BOOWYとBUCK-TICK
この2つのバンドは
団塊Jr世代の我々にとっては
まさにカリスマ的存在でした。
いや、神にも近い
存在だと当時の僕らは
きっと思っていたと思います。
僕が17歳の時に上京して
仕事もなく
夜専門のアルバイト情報誌を見て
採用してもらった
歌舞伎町のショーパブで働いていた頃
ステージに上げられて
踊り子の方々に
「BUCK-TICK歌いさない」と
強制的に歌わされるくらい
僕には曲を聴くと
「あの頃」が瞬時にフラッシュバックするくらい
BUCK-TICKを聴いていました
18歳くらいから
もう聴かなくなったのですが
あれから
30年の時を経て
一昨日のニュースを観て
凄まじい虚無感に襲われた。
まさにBUCK-TICKを聴いて育った世代
そんな若者だった僕も
50歳が見えてきました
今朝の通勤路
イヤホンを付けて
BUCK-TICKを聴いてみました
「あの頃」聴いていた曲という
作品は
自分にしか理解できない
情景などが思い浮かび
当時の 喜怒哀楽を思い出し
ちょっぴり浸る事ができます。
そういう曲達は
その人の宝物となり
一生大切にされ続けてゆく事でしょう。
僕にしかわからない
あの頃の情景達
そんな事を考えなら
また
素晴らしい偉人が
居なくなったという
現実に
やはり虚無感が残りながら
このブログを書いています。
ご冥福をお祈りいたします。