Centotrenta 代表 加藤いさおのBLOG                        


大阪南船場の隠れ家的

メンズセレクトSHOPのオーナーブログ

本日は、私の誕生日です

オギャアと産まれてから、50年が過ぎました

僕は何故か幼少期の記憶が

強烈に残っていて

家族での団欒や、団地の友達たちと

毎日、夕方まで遊びまくっていた事

歳を重ねる毎に

あの頃を思い出してしまいます

ノスタルジックな気持ちと

自分が親になった現在とを重ね合わせながら

なんだか不思議な人生だなと

思っております。

良き歳にしなければ。

さて、誕生日は

産んでくれた母に感謝する日



おかん

産んでくれてありがとう。

初めて韓国に行った
イタリアで知り合った
韓国人デザイナーの
友人が夕食に招待してくれた。
彼の彼女のお母様が経営している
韓国料理のお店だった。
抜群に美味しい韓国の郷土料理と
心温まるおもてなしをしてくれた。
たまに厨房から出てきて
「美味しいですか?沢山食べてね」と
言ってくれるお母さんと
自身の母が重なった。



僕たちにはお酒をすすめてくれるのに
「車だから」と彼は飲まない。
帰り際
「よかったら、車で次の目的地まで
送って行くよ」と、言ってくれる。
「タクシーを呼ぶよ」と言っても
「車で話すのがまた楽しいだろ」と
言って聞かない。
彼は僕らを送ってくれるために
好きなお酒も我慢して
車で来てくれたんだと気付いた
車内のBGMは
懐かしい日本の歌謡曲だった
窓を開けて夜風を感じながら
皆で懐かしの曲を口ずさむ
なんともノスタルジックで素敵な
時間だった。車を降りた後
彼の車が見えなくなるまで
3人で手を振り続けた。
昨日母の家で見つけた一枚
つい見入ってしまった。



育った大阪箕面の
粟生団地前で、同じ棟の子供達と。
今思えば
各家庭色々抱えていたけど
めちゃくちゃ楽しかったなあ。
皆が当たり前のように助け合い
皆が当たり前のように夕方まで
がむしゃらに外で遊び
皆が当たり前のように
希望に満ち溢れていた。
昭和56年の何気ない日常風景が
こんなにも尊いとは。
産まれた頃から知っている
友人の息子
「20歳になったら、成人式用に
スーツを作ってプレゼントしてやる」
ずっと前から、そう約束をしていた。
そして、昨日採寸に来た。
あんなに小さくて可愛らしく
何度も抱っこしていた彼を
採寸している現実が
不思議で感慨深かった。



「お前のこれからの物語に、
このスーツが食い込むんが嬉しいわ」と
話した。

昨日一緒にご飯を食べた後
2人で歩いてると
少し照れながら
「俺、親はもちろんやけど
いさおちゃんにも感謝してるから
スーツもありがとう」と言う
「お、そんなん言えるんやな」と
こちらまで照れ臭くなりつつ



なんだか、服屋やっててよかった。
週間ほど前、店に
ベルトの問い合わせ電話が
何件もあった。
普段ベルトの問い合わせが
無かっただけに
何故だ?とスタッフも戸惑っていた
お電話くださった方にスタッフが
理由を聞くと、弊社別注のベルトを
BIGBANGの
G-DRAGONが付けていたとの事。
InstagramでG-DRAGONの
スタイリングのアカウントがあって
それに紹介されていたと教えてくれた。



へえ、そんな事があるんだな
ウチにしか無い商品なので
スタイリストの方が買ってくれたのかな?とスタッフ達と話していた。
お問い合わせ後
ベルトを買いに来てくださった
オシャレすぎる若者と話していると、
「昔から、ジオンが好きすぎて」と
おっしゃるので



「お若いのに
相当ガンダムお好きなんですね!
僕も大好きなんですけど
ファーストしか詳しくなくて
ジオンのモビルスーツが
お好きなんですか?」と
話すが、なんだか話が噛み合わない
横にいたスタッフが慌てて
「ジオンではなくジヨンです
G-DRAGONの本名です」と
教えてくれた。
おれのバカ。