日本でのスーツの位置付けは?と
よく考えます
こんな私が偉そうに言うことではないのですが
日本のサラリーマンの方々は
スーツに無関心な方が驚くほど多いと思うのです
電車に乗って周りを見渡せば
ズボンがヨレヨレ
シャツはカラーボタン付いてる襟の高いやつに
シャツの第一ボタンを外してネクタイを付けている
靴はというと踵がすり減って
ソールがボロボロになっていてもお構いなし
いや、ファッションは自由なので
ご本人さえよろしければそれで良いのですが
営業職の方が
その格好で先方に会いに行くと
(めっちゃ愛想ええけどスーツヨレヨレやん)と思われるのと
(ええ人やなあ服装もキッチリしてるし)
どっちが自分にとってプラスに働くでしょうか?
声を大にして言いたい
日本はそういう方々が多すぎる
スーツは仕事着で戦闘服だと
おっしゃる方々が居ますが
否
己の分身がスーツです。
「身が引き締まる」
「ハッタリでもええから相手になめられたらあかん」
「この前の営業このネクタイ付けていったから
今日は違う印象で」
こう思えば
自ずと格好が変わってくると思います
高いスーツが正義ではないです
1着2万円のスーツでも
身なりさえ整えば
良いと思うのです
「スーツさえ着てたらええか」これが
日本のサラリーマンの方の間違ったスーツの解釈です
スーツは気高く己を奮い立たせる
一張羅
値段ではなく着こなしと
着ると鼓舞できる清潔感とスタイリング
それだけで
グッと変わります。
この瞬間から
自分のスーツのパンツが
ヨレヨレになっていないかだけでも
チェックしていただけると
貴方は敏腕営業マンへの
扉をノックした証になります。