ウルという法則 | Centotrenta 代表 加藤いさおのBLOG                        

そろそろクリスマスですね
街が人が最高の装いをして

華やかになるが

どこか寂しげな

この時期が

わたしゃ一番好きなのです

去年の写真

コレ

 通報されますね

絶対

 

 

 

 

 

 

このBLOGやインスタグラムに若い販売員の方からよく相談のメッセージが届く

それだけ皆さん現場で悩んでいるのでしょうな

まあ、仕事なんてほとんど悩みと共にできているので

大丈夫っすよ 笑

 

よく聞かれるのが「どうすれば売れますか?」

 

私がその答えを知っていれば

弊社は百戦錬磨の大企業になっているでしょうな・・・・・・・・・笑

 

経験上売ろうとすると

売れません

 

Why(なんでやねん)?

以前、本にも書いたのですが

車の初心者で言う

前しか見えていないからです

 

だから

視野が狭い為

予期せぬ事に対処しにくくなります

 

私が、よくお客さんに言われるのは

 

「これを買いにきたんちゃうのに、またやられた・・・・・」

 

ヒドイ 笑

 

何故、私はお客さんが欲してきたものを

あえておすすめしないのか?

 

「こっちのほうがええんちゃう?」と純粋に思うからなのです

お客さんは

思ってもいなかったものが

自分に似合うと思った瞬間

センサーが物から者へと変わります

そう、「お、こやつおもしろいやん」と

現場人に注目してくれるのです

 

これを(This)

どこで(Where)

なぜ(Why)

着る?(Wear)

 

はい、これを3W1T の法則と言いません・・・・・・・・・

ごめんなさい

今つくりました

ちょっと学のあるところ見せたかったけど

グダグダです

オレッテイッタイ・・・・・・・・・

 

 

コレだけを売ろうと思うから売れない
「なんか思ってたのと違います」と

言われた事あるでしょ?

私もめちゃくちゃあります

このBLOGで

散々言ってきたこと

 

お客さんのクローゼットの中身を知る

なんでこの服欲しいのか聞く

 

いや、それやったらコッチちゃいまうのん?と正直な意見を言う

 

なるほど、そういう服をお持ちでしたら

これ欲しくなりますよね

インナーはこういう風に合わせてみては?と

ちとナチュラルかつハングリーにすすめてみる 笑

 

「あ、ええなあ、これも買おうかな」

 

ね!

 

1つ買うつもりが2つ・・・・・・・・

もしかしたら全身買ってくださるかもしれません

 

勘違いして欲しくないのは

 

お客さんはなにかしらの覚悟を決めて舗に入って来て下っています

 

「ソレ」が欲しいのか?

 

「ソレ」を売るなら 私たちはただ背中を押すだけで

 

購入後 お客さんの記憶に残るのは

 

「コレ」を買った舗にすぎないのです

 

折角入店してくれたのだから

 

我々の存在もお客さんの記憶の片隅に残っていなければならないのが

現場人です

皆さんはお客さんに対して

3W1T(まだ使うんかい)を実行して

ライフスタイルを探ったのかが

 

後々とても大切になってきます

 

そう

お客さんに

モノを売り 者をウル

 

それが実践できれば

 

そのお客さんは

 

貴方の顧客になってくれているでしょう。

 

我ながら学のある文に武者震いしました 笑

 

 

若人頑張れ!!

 

俺もガンバレ・・・・・・・・・