現在地の把握その4 商品、コンテンツ | Nobody Is Right. Nobody's Perfect.

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中島みゆきの曲と吉川晃司の曲の名前から。

商品(コンテンツ)

★存在、流れ、繋がり★

・商品の値段
・商品のニーズ、ウォンツ
・商品の質(買う理由)、保証
・商品の感想、口コミ
・商品の特典
・商品のコンセプト、テーマ(差別化)
・商品のストーリー(過去、現在、未来)
・商品のライフサイクル(寿命)
・商品の差別化、競合との比較

商品の値段。初心者が特に陥りやすいのが、多くの人に
売りたい、もっと稼ぎたい、じゃあどうやって売ればい
いんだろう、と言って値段を下げることから始める。

これは最悪なパターン。例えば値段を半分にしたら、2
倍以上の人に売らないと同じ利益が得られない。どんど
ん負の連鎖が始まり、潰れる理由ナンバー1。

何故値段を下げてしまうかというと、稼ぐ手段を知らな
いから。値段を下げるのは最終手段。売上を上げるため
に必要な方法はいくらでもある。

一時的にキャンペーンで下げるならやってもいい。10
周年キャンペーンで今だけ半額とか。そういう風に意図
してやるならいい。何も考えずに、ただ値段を下げるの
は最悪。身を滅ぼす理由のひとつでもある。

価格競争に入ったら、大手企業とか、大きく構えてる人
たちに敵うわけがない。個人とか、少数人数でやってる
人たち、中小企業とかの強みは、小回りが利くこと。自
分の好きなことができること。

大企業にはできないような小回りが利くし、いろんなア
イディアを取り入れられるし、好き勝手できる。そうい
う部分が強みなんで、そこを活かす。

言い換えれば、あなたにしかできないことを突き詰めて
ください、ということ。そうすれば、選ばざるを得ない、
という。

商品のニーズとウォンツ。ニーズとは、その商品に対し
ての必要性。ウォンツとは、横に繋がるようなもの。そ
の商品がどれだけ必要なものになってるか。その商品が
どれだけ、欲求に結びつくものなのか。

例えば、ニーズ。
「鍵、失くしちゃった。家、入れません。どうしよう」
「鍵のレスキュー」みたいな感じで、ニーズが高い。
それがないと家に入れない。

ウォンツだと、悩み解決系だと、例えば精力剤。
パートナーいる人で、男性がもう全然元気がなくなると、
凄い深刻な問題。

治したい、欲が高い、物凄く欲しいもの。パートナーに
とっても、自分にとっても。

悩み解決系というのは結構売れやすい。だから、自分自
身の商品で、悩み解決系という形の、相手の悩みを改善
したり、克服できるようなものを作れるなら、ウォンツ
が高い商品になるので、売れやすい。

そういうイメージで自分自身のサービス展開できるなら
イメージする。ニーズもそう。どういう状況で、必要性
の高いものにできるか、と。

商品の質、買う理由。人は買う理由がないと、物を買わ
ない。どこでも買えるものをわざわざ、遠いところまで
行って買う理由はない。

コンビニで普通に買えるなら、コンビニで買うし。もし
商品を展開してるなら、あなたから買う理由を作る。そ
れがないとなかなか売れない。

~引用ここまで~

喫茶マウンテンの甘口スパも、マウンテンに行かないと
食べられない。だから、名古屋に行ってでも、食べに行
く。

たまに食べたくなるんですよね(笑)。これはウォンツ
ですね。特殊な事例過ぎて、伝わらないかもしれないけ
ど(笑)。

~以下、引用~

保証をつけるのもそう。差別化を図るためにも、全額返
金保証とか。例えば1万円の情報教材を作ったとする。
データとして、音声だったり動画だったり作ったとして。

自分一人で作ってやるならコストがかからない。機材と
かかかるかもしれないが、データなんで在庫もない。

1万円売れました。データ送信します。別に返金つけて、
1万円返したところで、データはコピーできるので、リ
スクはリアル店舗で普通に商品展開するよりは全然ない。

コンサルでもそう。情報提供するなら、返金とかしても
そんなに痛くない。それなら全額返金とかして、差別化
を図る。

相手の不安要素とか、悩みを解決するような形で、保証
をつけたりという形で展開してみる。

商品の感想とか口コミも、あった方がいい。感想とか口
コミがないと、なかなか行けない。

商品の特典。値段を下げるよりは、特典をつけて、他の
要素で売れるようにする。

商品のコンセプト。これは凄い差別化になる。コンセプ
ト、テーマは凄い重要。はっきり言うと、その人自身を
拡大させたものだと思ってほしい。

コンセプト、テーマ。その人自身の在り方。その人自身
の方向性とか、在り方を拡大させたものがコンセプト、
テーマ。

シンカプロジェクトも、とびけんさんや金山さんの気質
に合っている。方向性に沿っているから。

その人の在り方を表しているものでないと難しい。方向
性が違ってしまうと、え、この人とこんなことやってる
の? みたいな形になってしまう。

商品のストーリー。魂のステージのところで話した、神
話の法則。1から12の話の流れ。ストーリーは物凄く重
要。

自分自身のプロフィール書くのもそう。商品の説明をす
るのもそう。価値を伝えるのに、ブツ切りで、こういう
ものなんです、と説明書渡すより、ストーリー乗っけた
方が、一瞬で相手に伝わるし、ずっと記憶に残る。

ストーリーは物凄く重要。本当にいいストーリーなら、
いつまでもその人の中に残るから。

では、このストーリーどうすればいいか。商品だったら
商品の、過去、現在、未来を話の流れに沿って、物語に
して伝える。

自分自身を打ち出したいのであれば、自分自身が、何で
そういう職業をやろうと思ったのか。自分自身が何で、
そういうサービスを展開しようと思ったのか。

過去、現在、未来乗っけて展開していく。ストーリーを
書く。それを書く、書かないだけで差別化になる。

ほとんどの人はこのストーリーの重要性を知らないから、
ただ単に説明するだけで終わっている。略歴とかプロフィ
ールもそう。

何年何月何日がこう、こうあった、こうあった。それ見
ただけじゃ、へー、で終わり。

でも、ストーリーにすることで、自分自身がその人の物
語を疑似体験できる。映画を見た時も感動するのは何故
かと言うと、その主人公を自分自身に置き換えて見てい
るから。

ストーリーには物凄い、秘められたものがある。市場に
関するストーリーもそう。過去、現在、未来、どういう
市場があって、こういう理由で、だから私はこういうこ
とをやっている、と。

ヒーリングをやることで、依存者を増やしてしまうので
はないか、と思った人。その市場に関しての過去、現在、
未来があるから、今、私はこういうことやってるんです、
という風になる。それを伝えてください、ってこと。

~引用ここまで~

これは、3期でゲスト講師になるケイティさんが、沖縄
セミナーに受講者として参加して、自己紹介で言ったこ
とですね。ヒーリングをすることが依存者を増やすので
はないか、と。

依存させない方向で、ヒーリングをやっていく、という
ことでした。アンテナの鋭さをとびけんさんに褒められ
ていましたが、その後も結果を出して、3期のゲスト講
師に招かれることに。

3期のプロモーション動画では、「私もそちら側(講師
側)に立つ」というのが流行りました(笑)。
余談ここまで(笑)。

~以下、引用~

それプラス、自分の、商品に対しての、ストーリーでも
あるし、自分自身のプロフィールのストーリーでもある。
ストーリーは本当に重要なので、意図して組み込む。

商品とか自分自身もそうだし、市場に関してもそうだし、
会社だったら会社のストーリーも、もちろんあるべき。

商品のライフサイクル。寿命。これも意識した方がいい。
商品のライフサイクル、寿命がある。何でもかんでも、
ずーっと売れるかと言ったらそんなことない。

ビリーズブートキャンプとか、今やってる人いない。今、
ビリーズブートキャンプ半額にします、と言っても、ポ
カーンとか、何今さら、みたいな感じだと思う。

それと同じ。ライフサイクル、ちゃんと寿命を把握でき
てるかというのが重要。

市場を見ていけば、分かると言えば分かる。物凄いテレ
ビとか雑誌とかで取り上げられたら成熟期と言って、も
うそろそろ終わりかな、って感じ。

テレビとかマスコミが食いつくっていうことが、確信が
得られた情報でないとテレビなんか特に流せないので。

ライフサイクルって、S字カーブというけれども、成熟
期、飽和状態に近い時に、マスコミとかテレビとかが食
いつく。

テレビとかで放映されてたら、成熟期に近いんだな、っ
て思った方がいい。

ライフサイクルは、一気に流行れば流行るほど、一気に
落ちる。徐々に徐々に浸透していくほど、長い。ライフ
サイクルにも段階がある。

例えば鉛筆。鉛筆がロケット鉛筆になり、シャーペンに
なり、6色ボールペンみたいな、どんどん進化して行っ
て。その商品のライフサイクルが変わって行ってる。

落ちる前に違う商品を乗っけていってる。そういうのが
重要。自分自身で商品展開してるのも同じ。皆と同じこ
とやってちゃダメ。むしろ、それ以上のものを作ってく
ださい、ってこと。

ということは最低限、皆が何をやってるのかってのを把
握しないとダメ。市場調査が物凄い重要。周りが何やっ
てるか把握できてますか?

例えば、とびけんさんと金山さんがシンカプロジェクト
やってるのも、純粋に稼ぐ系の人たちが何をやってるか
わかってるし、スピリチュアル系の人たちが何をやって
るかわかってるから、あえてこういうポジションをとっ
ている。

そういうのも意図してちゃんとやらないと、難しいです
よ。周りと同じことやってたら、周りと同じように埋も
れるだけなんで。ここは差別化して、ちゃんとやってく
ださい、と。

~引用ここまで~

僕自身のことで言えば、ある商品のアフィリエイト権が
あって、普通にランディングページ作ってアフィリエイ
トしている人が他にいて、同じことやっても勝てそうも
ないとなったら、どうするか。

さて、どうしましょうかね(爆)。

他の人がやってなくて、自分が苦もなく出来ることをと
りあえずやってます。これが上手いやり方かどうか、今
のところわかりませんが。

これに関しては、今はまだこういう曖昧なことしか書け
ません。やり始めて、確実に変わってきてることはある
ので、それが何かの結果を生み出すかどうか。

自分でもまだわからないので、何か目に見える結果が出
たら、ご報告、ということで勘弁して下さい(笑)。