【グローバル子育て】子どもの挑戦を応援できる親、できない親

サワディーカー！

タイ・バンコク在住の山本絵美子です。

今回もお読みくださり、

誠にありがとうございます！

今これを書いているのは1月末なのですが
毎年この季節は、旧正月（春節）があります。

日本で旧正月と聞くと、
大移動・爆買いなどが思い出されるかもしれませんが
タイは少し違います。

そもそもタイは
近隣国からの影響を大きく受けて

独自の文化を作り上げてきました。

中国からは、陶磁器や絹布の技術、食文化。
インドからは、仏教や王制、思想など。

4歳息子の通う日英バイリンガル幼稚園では
旧正月を祝うイベントが開催されますし、

駅前の高級百貨店では展示も旧正月専用になり
ステージではお祝いのショーなども盛大に開催されます。

タイに来て直後にこれらを知った私は、
旧正月連休を利用して旅行に来た中国の方に喜んでもらえるように
こういったこともするのかな、なんて思いましたが、
そうではありませんでした。

中華街もバンコク観光の1つですし、
それほど中国文化が色濃く存在しているのですね。

タイは面白い。

多様性は楽しいと感じるイベントです。

さて、本題は『挑戦』について。

8歳の娘が、先日、とある挑戦をしました。

習い事である、
チアダンスの上級クラスのオーディションを受けたのです。

チアダンスを始めて3年。
ずっと上級クラスのお姉さんたちに憧れていました。

ラッキーなことに、以前住んでいたアパートには
その上級クラスのお姉さんが住んでいて、刺激を得ていたことも。

実際にオーディションを受けることにしたのは、
同じクラスや同じアパートのお友達も受けると言っていたからと
理由付けはしていたけれど

私は、本人の挑戦心がうずいたのだと思っています。

さて、ここで皆さんに質問です。

子どもが挑戦したいと言ったら、

あなたは何と言いますか？

「良いね、やってみよう！」ですか？
それとも
「本当にできるの？」
「どうせ無理だから、やめておけ」でしょうか？
（内容によるかも知れませんが）

私は、もちろん前者。
「そうこなくっちゃ！」

と感じたほどの大歓迎です。笑

合格は簡単ではないかもしれないけれど、
彼女が得られるのは
合格・不合格の結果だけではないと感じたのです。

オーディション会場で感じる雰囲気や
受験生たちのレベルの高さ、
当日までの自分のコンディションの持っていき方など
多くの経験が得られるはずだと考えました。

私が子育てをする中で
子どもたちに与えたいと考えている”経験”が
そこにはありました。

どんどん挑戦できる子は、豊かな経験を手に入れていきます。
失敗ですら、素晴らしい経験。

そして、子どもの挑戦を応援する私自身も
挑戦し続ける人生でありたいと思っています。
親の仕事は、子どもの挑戦だけを応援することだけではありませんよね。

私たちも、人生のど真ん中を歩いていけたら。
そのために、まず、学ぶという挑戦はいかがですか？

CEOママアカデミーは、ママが学ぶ講座です。

こちらの講座では、
家庭を「株式会社」に見立てて、
ママがそのCEO（代表）になり
家庭の中心で幸福度を上げる運営をしていくという
”経営者思考”の子育てを学ぶことができます。

ぜひ、まずは説明会へ足をお運びくださいませ。

そうそう、気になる娘の挑戦の結果は
見事合格。
本番に強い度胸も持ち合わせ、しっかり表現できたようです。
また一歩前進しました。

さて、
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バンコクやオンラインでワークショップや交流会などを開催しています。

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山本絵美子

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