【パリぼっち旅⑤DAY4観光から帰国まで】 | 地球の中心への旅

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【地球の中心への旅】はジュール・ヴェルヌの小説名から

【パリぼっち旅⑤DAY4観光から帰国まで
 
今日は久しぶりに友人らと集まります。
そこでパリ旅のお土産を渡すのです。
楽しみ!
 
パリぼっち旅DAY4。
最終日1月29日(月)です。
 
いつも通り5時に起きたのですが、今日は21時55分のフライトで観光もそんなにまわるところがないので6時まで二度寝しました。
 
朝ごはんはいつものモノプリのクロワッサン4個とバナナ1本。
 
11時がチェックアウトの時間なので10時45分にフロントに行きました。
部屋にミニバーもついていないので簡単にチェックアウトは終わりました。
そしてスーツケースを夕方まで預かってもらいました。
便利ですよね、チェックアウト後もスーツケースを預かってもらえると。
 
行きはともかく、お土産で膨れて超重いスーツケース持ちながら階段オンリーのメトロでまわって観光は無理ですもん。
 
まずはホテルのそばにあるパッサージュ・ジュブロワに行きました。
「パッサージュ」とは屋根つきの商店街みたいなものだそうです。
よい雰囲気ですね!
こちらでお土産をひとつ買いました。
蝋人形館。
ホテル。
私が滞在した「VICTORIA」ホテルと同じ2つ星。
だったらこちらに泊まりたかったな。
本屋さんもハリー・ポッターに出てきそうな雰囲気。
パッサージュ出たところでまた別のパッサージュがありました。
こちらは飲食店ばかりでした。
メトロで移動して昨日お休みだった帽子屋さんに行ったのですが、またしてもお休み!
どういうこと?今日は月曜日なのに!
こちらのお店でラインが入ったベレー帽(45ユーロ)を買うつもりだったのですがあきらめざるをえません...
いつかまたパリに来た時に行きましょう。
 
ポワラーヌへ徒歩で移動。
有名なサブレを買おうと思ったんだけど、大容量か箱入りの小さなのしかない?
袋入りのが欲しいのでモノプリで買うことにしました(昨日売っているのを見た)。
こちらでは何も買わず。
後で考えればお昼ごはんのパンを買えば良かった!
どうしてその場で思いつかないんだろう。せっかくパリまで来ているに!
徒歩でサン・シュルピス教会へ移動。
こちらのベンチでまずはお昼ごはん。
昨日公園で食べたのと一緒のボンヌママンのマドレーヌです。
食後に中に入ってみました。
観光客いなくて貸し切り状態。
映画「ダヴィンチ・コード」で扱われた「ローズライン」も見ました。
多分これだよな。他にラインらしきものなかったし。
徒歩で「パリのマツキヨ」ことシティ・ファルマにきました。
私はロクシタンのヘアオイルが欲しかったんだけど、ロクシタンあんまり商品の種類が多くなくて売っていませんでした。
残念!
わかっていたらシャンゼリゼ通りのロクシタン店舗で買えば良かったな。
メトロでピラミッド駅まで行って、ギャルリー・ヴィヴィエンヌに行きました。
学生さんたちが写生をしていました。
奥の方にリブレリー・ジュソームという書店があります。
もしも初日のシェークスピア&カンパニーのトートバッグが売り切れだったら、こちらのトートバッグを買うつもりでした。
こちらは12ユーロでした。
やっぱり買っておけば良かったかな。
でもこの時、円は161円だったので2千円弱!
エコバッグ沢山あるからな~。
ピラミッド駅そばのモノプリに行く途中、ヨーロッパ系の若い女性に通りすがりにいきなり一眼レフカメラでバシャと写真を撮られた。何っ??って思ったけどこれって人種差別にあったのかな。
???って感じでした。
 
モノプリでバターとチーズと夕食とポワラーヌのクッキーを買って、要冷蔵の品だけ日本から持ってきた保冷袋へ。
ホテルの部屋に冷蔵庫があれば事前に購入していたんですけどね。
 
この日の気温は12度13度あって暑くてバター溶けないかな~ととても心配でした(溶けなかった!)
 
メトロにのって15時頃ホテルに戻り預けたスーツケースを受け取って歩いてオペラ座まで向かいます。
オペラ座の西側から空港へ行くロワシーバスが出発するんです。
重いスーツケース引きずって歩くこと30分弱。
これが私の最後のパリ旅。
何か感慨深いです。
 
空港行のロワシーバスが留まっていました。
良かった!
パリはストライキが多いし、この頃は農民さんのデモで高速道路とか封鎖されていたので、無事にバスが来るか心配だったんです。
だからもしもロワシーバスがダメでも空港に行けるようにタクシー代用の現金60ユーロ(タクシーはクレカ使えない車が多い)を残しておいたんです。
 
16時にバスが出発しました。
でもまだ気が抜けません。途中の道で事故にあうかもしれませんからね!
私は本当に心配性なんです。
行きも思ったけど、こんなスラム街みたいなところで事故にあったらもう帰りの飛行機に間に合いません。
私の語学力じゃ別の航空券取れないし!
日本に帰れない~~。
 
でも無事に1時間でシャルル・ド・ゴール空港2Eターミナルに到着しました。
この時17時。フライトは21時55分。
ちょっと早く着きすぎたかもだけど、心配性の私には必要な時間(^^;)
 
行きは搭乗券が出なかったチェックインも無事に成功、保安検査、出国手続きもスムーズに行って、搭乗口のL47に着きました。
 
スーツケース、絶対23キロ超過していると思ったら20キロ位でした!
まだ3キロ余裕があるとは。
もっとバター買えば良かったかな。
 
ここで、もしものタクシー代にとっておいた現金60ユーロを使い切らなければなりません。
ユーロ圏なら使えるけど、当分ヨーロッパ旅行なんて行けないだろうからここで使い切ってしまいます!
 
搭乗口そばのお店でスノードーム、ボトル、お菓子、水(2.7ユーロもした!)を60ユーロ分購入しました。
パリ市内で60ユーロ使えていたらもっと別の物が欲しかったんだけど、このタクシー代60ユーロは心配性の私の心の保険だから仕方ない。
 
搭乗口そばの椅子に座って、モノプリで購入しておいたラップサンドを食べていたらだんだん眠くなってきて、何度もあくびが出ました。
こんな所で眠りこけてしまったら置き引きがあるし、何より飛行機に乗り遅れてしまう!
 
でもオソロシイことに搭乗開始アナウンスで目が覚めました。
やっぱり寝ていたようです。
危なかった~~。
よほど疲労がたまっていた模様。
 
行きは出発が30分遅れたけど今回は定刻に飛行機も飛んで、行とはルートが違うのか2時間フライトが短くて、通路側には座れなかったけどトイレにも行きたくならなくて、行きより楽にフライトの時間は過ぎました。
 
いよいよ羽田空港に着陸!
お正月の羽田の火災が思い出されたけど、無事に日本へ帰ってこれました!!
 
最後の不安はロストバゲージ!
30分経ってもスーツケースが出てこずに弱冠不安になりましたが、大丈夫でした。
 
京急線に乗って帰りました。
 
私の3泊6日のパリぼっち旅も無事に終わりました。
楽しかった~。
旅なれない私のひとり旅、不安だらけだったけど勇気を出して行って良かった!
パリは不便だったりショッキングな面もあるけどとても素敵な街でした。
また行けますように!
 
あとの5回の記事はヴァンヴ蚤の市の買い物とかマラン・モンタギュのお店紹介とかお土産紹介をします。
 
まだ読んでくださいね~~。
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