きょうだいが介護にかける時間はどれくらいが適切? その1 | きょうだい児の私が成年後見人を辞めるまで

きょうだい児の私が成年後見人を辞めるまで

障害や病気をもった子の兄弟姉妹のことを【きょうだい児】と言います。きょうだい児として成長する間に起こった葛藤、親亡き後の成年後見について紹介します。

こんにちは。
林 陽子です。

膝のこともあり兄のことは
今は最低限のことしかやっていない私。

実際に障害者のきょうだいが
介護にかける時間は
どれくらいが適切なんでしょう?

障害者本人の個々のケースによるので
一概に言えませんが…


多くのきょうだいが
やりすぎていると思います。



私の体感だとせいぜい年間1週間以内。
奉仕するのはそれで充分なんだと感じる。

2017年は福祉施設での打ち合わせに2日、
成年後見人の弁護士さんの打ち合わせに1日。
計3日でした。


本来はそれぐらいでいいんだと思う。




10年前に母が亡くなった時。
いよいよ私も父と一緒に兄のことを
やらなくてはという時。

施設から提示された日数を計算したら
年間60日あったんです。
2カ月ってことですよね。

内訳は
〇GW・お盆・正月・春休みの大型連休の帰省
〇保護者会
〇バザーなどのイベント日

などでした。

すでに父も83歳になってましたが
大型連休も断ることなく帰省を受け入れるので
私も一緒に受け入れするしかなく…(>_<)


今まで母と一緒にやっていた帰省。
それを高齢で義足。3級障害者の父ひとりで
できるとは思えません。


これが…毎回1週間からヘタしたら
10日ぐらいのときもありました!


後になってこの大型連休は
交渉すれば短くしてもらえると
わかったのですが
この頃はMaxやってたんです。



この頃、私は在宅でWEBの仕事をしていたので
PCがあればどこでも仕事ができたこともあり

時間はなんとかなったんだけど…
身体がいうことをききませんでした。

実家とは1時間位の距離に
住んでいましたが


でかけようとすると具合が悪くなる。


頭が痛いとか
お腹が痛いとか。


学校行きたくない小学生か!(^_^;)


少し遅れると父に電話すると
なんだよ、真面目にやれよという反応。


それで罪悪感もわき起こってきて
毎回憂鬱でたまりませんでした。


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