今日のお昼は銀座で…
ラーメンを食べました。
しかもトンコツ。。。
食券制のラーメン屋で、販売機で食券を買ってから席に着くという、システムです。
私がラーメンを食べていると、65才くらいの男性が入店し、食券を買わずに席に着きました。
店員「食券を…」(無表情)
男性「スミマセン。先に食券が必要なんですね?」(笑顔)
店員「…(無言で頷く)」
これは極端な例かもしれませんが、自社のシステムや、やり方など自分達の常識を、当たり前のようにお客様に押し付けてしまっているていう状況は少なからずあります。
先程のラーメン屋での会話でも、店員から、「こちらこそシステムが分かりづらくてスミマセン。お手数ですが、まず食券の方をお買い求め下さい」という一言があれば、全く捉え方が変わってくると思います。
やはり、会社としては効率は非常に大事です。ですが、それによりお客様にご迷惑をお掛けする場合は、必ず、一言、お詫びや説明や気遣いが、必要になります。
徐々にですが、当社でも事務員の電話応対、来客時の応対では、その一言がでるようになってきました。
恥ずかしながら、以前は、“お宅の事務員さん恐いね”と、お客様に指摘されたことがあります。
ただ、今は確実に成長していると思います。
もし、当社にご用がある場合は、是非、その一言の気遣いができているか確かめてみて下さい!!