こんにちは!
現役京大生塾講師のよしです。
今回は基本的なことではあるけれ
ども忘れられがちな、
重要なポイントについてお話します。
ズバリ、誰が合格するのか
![元の画像を表示 合格 に対する画像結果](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fwww.komei.or.jp%2Fkm%2Fkochi-yamane-takahiro%2Ffiles%2F2013%2F12%2F%E5%90%88%E6%A0%BC.gif)
ということです。
この「誰」とは特定の個人だとか、
頭のいい人ということではないで
す。
逆に言えば、あなたがどうすれば
合格できるのか、ということです。
このことを意識して勉強している
受験生はほとんどいません。
多くの受験生は
ただ勉強をすればいい
過去問を解けばいい
と思っているからです。
このことを意識することで
目標がより明確になります。
そうすることで学習計画が
立てやすくなり
受験勉強もはかどることでしょう。
効率よく勉強できるようになり、
必要な勉強と必要でない勉強が
区別され
模試でも点数を取れるように
なります。
![元の画像を表示 すっきり に対する画像結果](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2F3.bp.blogspot.com%2F-2tShvQZCPwg%2FVP6LnmKgZpI%2FAAAAAAAAsMI%2FEQzg_wigyN0%2Fs800%2Fkafun_sukkiri.png)
点数を取れるようになると
自信が得られ
志望校に対するモチベーションが
高まっていくことでしょう。
「絶対に合格する!」
「この調子で」
「あと30点や!」
こうなってくると波に乗り
合格へまっしぐらです。
![元の画像を表示 波乗り に対する画像結果](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fkabegami.org%2Fwp-content%2Fuploads%2F2012%2F12%2Ftxy490.jpg)
合格したあかつきには
素晴らしい日々が待っている
ことでしょう。
「お前すごいな」
「頑張ったね」
「尊敬するわ」
「お前は○○高校の宝や」
あなたの努力は必ず報われ、
同級生のあこがれとなり、
後輩のよき目標になることで
しょう。
そして大学生活では
授業にバイト、趣味にサークルと
忙しくも充実した日々を過ごす
ことができ
この大学に合格してよかった
と心から思えると思います。
しかし、このことを意識できて
いないと
無為な勉強を続け、
入試に出るはずもない難しい問題に
頭を抱えることになります。
![元の画像を表示 苦悩 に対する画像結果](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2F%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%82%B4%E3%83%92%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%AA%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%B3.com%2Fimg%2Fkunou.png)
どうせ解けるような簡単な問題
に無駄に時間をかけて
「できている」気分に浸ります。
でも実際には本来解けなければ
ならない問題は解けないので
模試では全く点数が取れません。
焦ってもその勉強法を改善しない
限りは点数は伸びません。
点数が伸びぬまま試験を受け
手ごたえを感じることができぬ
まま
不合格
![元の画像を表示 不合格 に対する画像結果](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2F1.bp.blogspot.com%2F-xw-u6D0uPB0%2FUf8zoBnoWFI%2FAAAAAAAAWt4%2FRED7YXGxOB4%2Fs800%2Fjuken_goukakuhappyou_cry.png)
なんということになります。
不合格の先に幸せは
絶対にありません。
待っているのは
浪人
というとてもつらい時間です。
もう1年間ひたすらに勉強をしなければ
ならないのです。
その間、現役合格した友人たちを
羨むことになるのです。
『今日はサークル仲間とパーティー』
『みんなで海!めっちゃきれい!』
『彼女と焼肉ー』
みんなの楽しそうな様子がSNSを
伝って流れてくるけれども浪人生には
休む暇さえ与えられません。
休もうものなら
「誰の金で予備校に通っていると
思っているんだ」
「今年落ちたら働けよ」
と親からはプレッシャーをかけられ
「このままじゃ○○大学は厳しいぞ」
「本気出せよ」
と予備校の先生からは
発破をかけられます。
何度もやめたくなるでしょう。
でも、合格するには
1年間勉強し続けるしかない
のです。
そのようなことは避けたいものです。
では、合格するのは誰でしょう。
という本題に戻りましょう。
合格する人
それは
合格最低点以上の
点数を取った人
です。
入試で満点なんて取る必要はない
ですし、平均点すら必要ありません。
最低点、それを越えさえすればいい
のです。
最低点は毎年変動しますが、大きく
は変わりません。
その最低点を超えるには各教科で
何点ずつ最低取る必要があるのか。
そして、余裕を持つためにどこで
稼げばいいのか
計算してみましょう。
僕の尊敬する先生の言葉にこんな
言葉があります。
「苦手科目はあってもいい
でも捨ててもいい科目はない」
苦手科目が1つくらいあっても他で
普通の点数をとれば最低点は越え
ます。
だから、あきらめずに苦手なりにも
勉強をしましょう。
難関大学は苦手がない完璧な人が
受かるところ、そんなことは決して
ありません。
現に、僕は二次試験の数学で
200点中67点
というひどい点数をたたき出しましたが、
他の科目が飛び抜けて
高かったわけではありません。
今回のポイントは
最低点を意識せよ
でした。
目標点を明確に決めて、合格を
近づけましょう。
いますぐに
最低点を調べる
と3回つぶやいてみましょう。
そうすればあなたは合格にぐっと
近づくことができるでしょう。
合格すれば今までバカにされて
きた人たちを見返すこともできます!
難関大学に受かったと自慢も
できます!
自信を持てばあなたにできないこと
はありません!
では、最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
ありがとうございました。