私がリアルで凶悪犯罪のニュースを、犯人に対して激しい怒りを覚えることがある。
自然災害で多くの犠牲者が出れば、沈痛な思いがする。
その点は一般人と何ら変わりはない。
「起こることは全て完璧」「善悪はない」というスピの根源論など、どうでもいい。
そんな観念なんか少しも湧いてこない。
ただし、一般の人々とは違う面もある。
「気付いているか?」
ということだ。
自分の思考や感情の動きを観察している、ということである。
ただし観察だけである。
スピリチュアル的な世界観に照らして思考を修正することは無い。
手放すこともない。
真に気付いていれば、自動的に浄化や癒しが起こるし、思考も最適な方向に調整されるからだ。全く自動的に…。
とはいえ、意識的に修正するケースが皆無とは言い切れない。
変化のペースが遅いときは、チャクラにエネルギー(刺激)を与えて積極的に自己コントロールを試みる時もある。
だがそれはスピ的な根源論に基づくものではない。
現実レベルの幸福や問題解決に役立つ方向で意識調整を行うのだ。
つまり二元の価値基準に基づいて、自分のコンディションを整え、進む道を見据える…という事。
私は普段、非二元・ノンデュアリティ的な真理は全く意識していない。
無意味すぎるからだ。
心に真の平安をもたらすわけじゃないし、現実的スキルにも何ら寄与しない。
(まあ麻薬レベルの効果はあるし、多くのノンデュアリティ信者がその罠に引っ掛かっているけどね)
二元的な観念を手放すことで真の平安が訪れる…という悟り系スピラーの教えは、戯言に過ぎない。
それは真の平安ではなく、ある種の変性意識だ。
脳神経回路の配線ミスか、脳内ホルモンの異常分泌が原因である。
非二元の悟りは何のメリットももたらさない。
宇宙には何の意味もなく、絶対的虚無しかない…という事実に直面するだけ。
他に何もない。
そんなものに囚われる暇があったら、この世の二元性を大事にする方が楽しいだろう。
私は実際、二元的な価値基準に基づいて行動するし、生の充実感を味わっている。
悟り系スピの連中はつくづく暇人だと思う。
まあ、純粋な真理探究の意図をもって二元の幻に気付き、非二元に目覚めるなら、まだマシかもしれない。
だが、生きる喜びには何の関係もない。
平安だろうと至福だろうと、何らかのポジティブな要素があるものは、それを構成する「諸条件」に支えられている。
故に、その条件が変わってしまえば、中身も変わる。
絶対不変ではないのだ。全ては無常である。
何らかのポジティブな価値観を付加するスピラーは、真の非二元には至っていない。
現実世界とは異なる次元の夢を見ているだけ。
つまり次元が違うだけであり、幻影という事実には変わりない。
同じ幻を生きるなら、私は現実という幻を生きる。味わう。
それだけだ。
「時間はない」「過去や未来はない」
そうですか。
ご苦労様。
「災害や犯罪に備えようとするのは自我のトリックです。今ここを楽しく生きるだけで良いのです」
「計画なんか立てる必要はありません。ノープランこそが、今ここを輝いて生きる秘訣なのです」
そうですか。
でも貴方達の生活を支えている水道・ガス・電気・ネット回線などのインフラは、先のことを考えて計画的に工事を進めた人達のお陰です。
安全管理も同じこと。
予想される犯罪や自然災害を想定して、防犯や防災を進める人がいなかったら、貴方は今ここで生きていなかったかもしれない。
電車やバスなども、もし無計画に運行したら、大パニックになる。
まともな交通機関として成り立たない。
貴方達がいつも偉そうに脳内お花畑な教えを説くことが出来るのは、過去を振り返り、学び、未来を考えて計画的に物事を進めた人達のお陰なのだ。
つまり、私も貴方も、この世の道理を大切にする人達に養ってもらってるわけ。
目標や計画性をもって貴方の命を守ってきた人がいるわけ。
なのに、なんでそんなに上から目線なの?
過去や未来を否定する人たちは、これまでこの社会にどんな貢献をしたのかね?
何を創造し、残したのかね?
全ては最善で完璧?
ふーん。
地震や津波で大勢の人が亡くなった。
女性が暴漢に遭い、心身ともに深いダメージを負った。
旅客機が墜落し、乗客は断末魔の悲鳴と恐怖の中で死亡した。
貴方はどんな時も、心の底から最善だと思えるのか?
それって単に無神経で粗暴なだけじゃね?
あるいは本心を偽っただけでしょ?
「この世に不幸も悲劇もありません。マインドが勝手に“これは不幸だ”と解釈しただけです」だって?
ふーん。
そんなこと言って、恥ずかしくないの?
ネットでノンデュアリティ的な根源論を撒き散らすだけならまだマシかもしれない。
問題は、リアルにもそれを持ち込みたがる連中だ。
最近チラホラ、その手の奴を見かけるようになってきた。
私の場合、社会に何らかの重大問題が起ったとき、自分なりの視点で考え、ジャッジ(判断)する。
良いもの・悪いもの。
好きなもの・嫌いなもの。
必要なもの・不必要なもの。
次元の高低・
その時の自分の気持に従い、思いっきり二元的な価値観に基づいて、
友と語り合い、
生活に活かし、
仕事にも役立てる。
だが、ある種の人たちは、二元の世界で生きながら、その世界の基本原理を否定したがるわけだ。
「全ては等価であり、最善なのです」
「人は自我により、物事に勝手なラベリングをしているだけです。それは真実ではありません」
まったく面倒臭い連中だね。笑
俺の知り合いにそんな奴がいたら、速攻で縁を切るよ。
つまらないから。
どんなに綺麗な女性でも、そんな人とは仲良くなりたくねぇな。
もちろん恋人とか結婚相手とか、とんでもないこと。
まあ、この手の重篤なノンデュアリティ患者は、私のことなど相手にしないかもだが。笑
以前、エンライトが第二ブログで発表した記事を再リリースしました。(美雨)
代理人・美雨の個人ブログ
「美雨のひそひそ、こちょこちょ」