男女のチャクラの違い | 裏宇宙からの遺言 -悟りと覚醒のプログラム-

裏宇宙からの遺言 -悟りと覚醒のプログラム-

道の道とすべきは常の道にあらず。名の名とすべきは常の名にあらず。無は天地の始に名づけ、有は万物の母に名づく。

チャクラには極性がある。
プラスとマイナス (陰と陽) と言えば分かりやすいだろうか。
また、男と女でも極性が異なっている。

男のハートチャクラはで、女のハートチャクラはである。
生命力の根源とも言えるルートチャクラ (ムーラダーラチャクラ) は、男がで、女はである。


陽はエネルギーを放射する性質が強く、陰はエネルギーを吸収する力が強い。

ムーラダーラチャクラは、我々が地球人として生きる上で欠かせない生命エネルギーを司っている。
また、ハートチャクラは 「人が人として存在する根本的な証し」 となる。

動物にもハートチャクラがあるが、人間のハートは格段に大きく、深い。
愛の力が巨大だということだ。
ハートチャクラは、動物と人間を分ける分岐点と言える。

まあ、その愛を傷付け、捨ててしまった人が多いけど…。

女性のハートチャクラは陽の質であるが故に、愛を与える性質が強い。
だが、ハートのバランスが崩れたり、エネルギーを極度に消耗している時は、その反動でエネルギーを奪う方向に動きやすくなる。

女性の心理的な本質は 「愛したい」 だが、
それが反転し、「愛されたい」「抱きしめてほしい」「優しく包み込んでほしい」 という欲求が強くなり過ぎるわけだ。

ちなみに、男性も愛を与える性質を持っているが、ハートというよりも下丹田の力が優勢である。
下っ腹のパワーで 「お前を守ってやる!」 というタイプの愛なのだ。
シンプルで直線的なエネルギーである。

女性は、相手を包み込むようなエネルギーが基本である。
包容力とでも言おうか…。
だがハートの力が弱体化した時は、自分が包まれたい…という欲望に変質するわけだ。


ムーラダーラ・チャクラの話もしよう。
この部分は、男性がプラスの磁極を持つため、生命エネルギーを放出する方向性が強い。
女性はそのエネルギーを受け取る。

妊娠や出産はまさにそのエネルギーの働きによるものだ。
受け取った生命エネルギーを自分の体内で育てるわけである。

男性のムーラダーラチャクラは陽性であるが故に、本能的に、外部に向かって突進したがる傾向がある。
だが闇雲に進撃すれば、エネルギーを消耗し、生命力がガクンと落ちることになる。


多くの女性は、男性エネルギーのみならず、周囲の環境からも生命エネルギーを吸収している。
その意味で、女性は生まれつき生命力が強いと言える。

ただし、チャクラの機能に狂いが生じた時は、厄介な問題が起こる。
女性は 「受け取り」 「吸収」 の質が主体であるため、邪気・邪霊・凶運などのネガティブエネルギーまで無差別に吸収しやすいのだ。
これが霊障の一因となる。


私は昔、友人や知人に頼まれて、頻繁に除霊を行なっていた。(今は滅多にやらないが…)
そのときの経験から言うと…、男性に対する除霊は簡単に終わることが多い。
生命エネルギーの流れがシンプルなので、霊障も外しやすいのである。

女性は出産本能がある分だけ、生命エネルギーの構造も複雑であり、霊障もまた複雑化しやすい。


セルフ除霊のコツをここに記しておく。
男女ともに共通する最高の除霊法は、ただ幸せに生きること。
幸福感を感じながら生きていれば、余計な霊障がどんどん抜ける。勝手に消えてゆく。

特に男は単純である。
うだつの上がらない日々を送り、女日照りだった男が、ある日突然の幸運に恵まれ、かわいい恋人が出来たとする。
性的関係も結べるようになった。

その時点で、その男の霊障の多くは抜けている。浄化されている。

デートの場所に向かう時も、心はウキウキ、ワクワク。
道端に病人が倒れていても、まったく目に入らない…。頭の中は彼女のことだけ(笑)。
ワクワク気分で、待ち合わせ場所に一直線♪

チャクラの次元で観るなら、ルートチャクラから大量の邪気や霊障が排出されている。(自動浄化)
そして新鮮な生命エネルギーが補充される。

女も基本的にはそういう仕組みだが、男性ほど簡単にいかないことも多い。
女性はムーラダーラチャクラのみならず、ハートのコンディションも複雑に影響するからだ。

霊障には様々な次元や規模の違いがある。
深刻な場合は、死に至ることもある。
霊障が原因となって命を落とす人は、殆どが女性である。



昔、あるソープランドで、アゲマンとして名高いソープ嬢がいた。
その人と関係を持った男たちは次々に出世したり、幸運に恵まれたという。

だが私の想像では、そのソープ嬢は、幸運のエネルギーを与えたわけじゃないと思う。
男性客の邪気や凶運を吸収していたのだろう。
ソープに行く客は、欲求不満を抱えていることが多い。
憂さ晴らしと言っても良い。

例のソープ嬢は多くの男性客のネガティブエネルギーを吸収した。
結果、客のエネルギーは相対的にポジティブなものが多くなる。その力が表に出やすくなる。

だが、ネガティブエネルギーを受ける側は、たまったものではない。
例のソープ嬢は大量の邪気を吸い込んでしまい、半年後には体調を崩し、運気も落ち込んでしまったという。


鬱病の話もしよう。
うつ病の原因は、医学的な要素はもちろんのこと、霊障も関わっているケースが多いようだ。
チャクラ的には、ムーラダーラチャクラや頭頂のチャクラが塞がっている。
そのため天地のエネルギーを十分に受け取れず、霊障が悪化するわけだ。

霊障を解決するには、ムーラダーラチャクラの詰まりを取り除くのが基本であり、出発点だと言える。

肉体的には、尾てい骨に軽い衝撃が走るようなボディワークが効果的である。
縄跳びは、地面に足が着地するとき、尾骨に軽い衝撃力が伝わるので、効果が高い。
(強すぎる衝撃は副作用が出やすいので要注意)

これが取りあえずの応急処置となる。
断捨離や塩風呂も効果的だ。

ただし、邪気は落ちても、霊体が抜けるとは限らないので、本格的な除霊が必要となるケースもある。
特に高次元の精妙なレベルに障害がある場合は、魂次元のヒーリングやカルマ浄化法も必要である。

思考回路の修正も行なっておこう。
霊障が抜けても、思考がそのままなら、再び同じような霊障を呼び込んでしまうからだ。

「邪気を遮断する術」 という記事で公開した神法はかなり効果的だが、修行を積んだ術師じゃなければ使い切れない。
読むだけで満足して下され。笑


2015年04月14日にエンライトが発表した記事を再リリース。(代理人・みう)