雨の降る日は 「こんな日、マルルは寝てばかりいたわね」と母・・・外は雨です。 「雨の日は、猫は眠たいらしいからね」・・・そう言いながら、そんな話どこできいたのだったかな・・と。 たしかに居間で本など読んでいたりすると、いつのまにか傍に来ていて、僕の脚に背中をつけて丸くなっていたものでした。 雨の音をききながら、今は消えてしまったマルルの暖かさが無性になつかしく思えます。