ブログ -5ページ目

ブログ

渡米目指して準備中の根がグウタラな腎臓内科医です。気づいた点や手続きのやり方などシェアします。

今年はCOVID-19の影響で面接がオンラインになっております。

実際の病院の雰囲気が分からないのがネックですが、実際に病院に行く必要がないのは経済的、時間的に助かりますね。

 

いくつか面接をした中で、実際の面接の雰囲気などをいくつかご紹介したいと思います。

 

<面接の準備>

①問題を想定

まずはFAQを作り、それに合わせた自分の答えを準備します。

病院が英会話スクールと契約してくれているので、答えを先生にブラッシュアップしてもらいました。それを音読して準備します。

 

②CV,PSを読み込む

自分のCV、PSから質問されることが殆どなので、自分でも何を書いたのかもう一度整理し、聞かれるであろう質問を想定します。

 

③情報収集

各病院のウェブサイトからプログラムの情報を収集します。自分はエクセルで各プログラムごとに情報を整理しました。これをすることで例えば「病理に関する情報が見当たらなかった。フェロー中に腎臓病理を勉強できるのか面接で質問しよう」のように質問内容も整理できます。

また気になる・興味ある研究室・先生の論文に目を通しておきます。

病院によっては数日前に面接官を教えてくれるところもあるので、面接官の論文は読んでおきます。

 

<オンライン面接について>

ズームでやるところが多いです。詳細は実際の面接で述べるとして、感想としては

・家なのでリラックスできる

・お金もかからない

・スーツ汚れない(汗っかきなので冷房効かせて涼しくしました)

・質問内容を準備できる

・実際の雰囲気は掴みづらい

などでしょうか。

 

<実際の面接>

まずはどこもプログラムの説明を30-60分程度行います。ウェブサイトのムービーを流したり(勿論前日までにみてありますが)、病院によっては病院をあちこち360度の写真を撮ってバーチャルツアーをしてくれるところもあります。

ズームはメインの会話ルーム+各々のファカルティとのブレイクアウトルームに分かれて、適宜部屋に招待されます。
病院によりますが、概ね20-25分程度で5人程度のファカルティ(たまにフェロー)との面接という流れが多いようです。

 

PDはCV、PSをよく読み込んで準備しているなと感じます。かなり突っ込んだことを聞く先生もいます。その他の先生は軽く目を通す、または全く読んでいないことがほとんどという感覚です。

いわゆるよくある質問は

・なぜ米国でフェローしたい?

・なぜ腎臓内科?

・なぜうちのプログラム?

・このプログラムに来たら何を学びたい?

・腎臓のどの分野に興味がある?

・将来のプランは?5年後/10年後は?

・あなたの長所は?

・あなたの短所は?

・レジデンシーはどうだった・レジデンシーで何を学んだ?

・将来は臨床メインでやりたいの?研究メインでやりたいの?

・趣味は何?休日は何をしているの?

などが頻出でしょうか。

 

その他CV、PSから質問されることがあります。

・この論文は何に関する研究?

・このケースレポートはどういう症例だったの?

などもあります。

 

ちょっとおもしろいなと思った質問は

・このプログラムで足りないところは?

・どうやって医学を勉強している?

・医学以外に興味のある分野、なにか面白い話とかは?(Clean meatの話をしました)

・本を読む?

・論文は自分で書いたの?

・論文を書くは好き?

などでしょうか。割と突っ込んだ質問もありました。

 

とにかく笑顔を心がけました。

 

参考になりましたら幸いです。