今年はCOVID-19の影響で面接がオンラインになっております。
実際の病院の雰囲気が分からないのがネックですが、実際に病院に行く必要がないのは経済的、時間的に助かりますね。
いくつか面接をした中で、実際の面接の雰囲気などをいくつかご紹介したいと思います。
<面接の準備>
①問題を想定
まずはFAQを作り、それに合わせた自分の答えを準備します。
病院が英会話スクールと契約してくれているので、答えを先生にブラッシュアップしてもらいました。それを音読して準備します。
②CV,PSを読み込む
自分のCV、PSから質問されることが殆どなので、自分でも何を書いたのかもう一度整理し、聞かれるであろう質問を想定します。
③情報収集
各病院のウェブサイトからプログラムの情報を収集します。自分はエクセルで各プログラムごとに情報を整理しました。これをすることで例えば「病理に関する情報が見当たらなかった。フェロー中に腎臓病理を勉強できるのか面接で質問しよう」のように質問内容も整理できます。
また気になる・興味ある研究室・先生の論文に目を通しておきます。
病院によっては数日前に面接官を教えてくれるところもあるので、面接官の論文は読んでおきます。
<オンライン面接について>
ズームでやるところが多いです。詳細は実際の面接で述べるとして、感想としては
・家なのでリラックスできる
・お金もかからない
・スーツ汚れない(汗っかきなので冷房効かせて涼しくしました)
・質問内容を準備できる
・実際の雰囲気は掴みづらい
などでしょうか。
<実際の面接>
まずはどこもプログラムの説明を30-60分程度行います。ウェブサイトのムービーを流したり(勿論前日までにみてありますが)、病院によっては病院をあちこち360度の写真を撮ってバーチャルツアーをしてくれるところもあります。
ズームはメインの会話ルーム+各々のファカルティとのブレイクアウトルームに分かれて、適宜部屋に招待されます。
病院によりますが、概ね20-25分程度で5人程度のファカルティ(たまにフェロー)との面接という流れが多いようです。
PDはCV、PSをよく読み込んで準備しているなと感じます。かなり突っ込んだことを聞く先生もいます。その他の先生は軽く目を通す、または全く読んでいないことがほとんどという感覚です。
いわゆるよくある質問は
・なぜ米国でフェローしたい?
・なぜ腎臓内科?
・なぜうちのプログラム?
・このプログラムに来たら何を学びたい?
・腎臓のどの分野に興味がある?
・将来のプランは?5年後/10年後は?
・あなたの長所は?
・あなたの短所は?
・レジデンシーはどうだった・レジデンシーで何を学んだ?
・将来は臨床メインでやりたいの?研究メインでやりたいの?
・趣味は何?休日は何をしているの?
などが頻出でしょうか。
その他CV、PSから質問されることがあります。
・この論文は何に関する研究?
・このケースレポートはどういう症例だったの?
などもあります。
ちょっとおもしろいなと思った質問は
・このプログラムで足りないところは?
・どうやって医学を勉強している?
・医学以外に興味のある分野、なにか面白い話とかは?(Clean meatの話をしました)
・本を読む?
・論文は自分で書いたの?
・論文を書くは好き?
などでしょうか。割と突っ込んだ質問もありました。
とにかく笑顔を心がけました。
参考になりましたら幸いです。