大変ご無沙汰しております。
ブログのパスワードを忘れてしまってから完全に放置しておりました。
NYでのCOVID-19の状況などもまとめておくべきでしたね。バタバタしているうちに過ぎ去ってしまいました。
現在は当院でもCOVID患者はかなり少なくなりました。次に帰国できるのはいつだろうなど不安なことは山ほどありますが、今はできることをするのみですね。
さて、早いものでレジデンシーも3年目を迎え、いよいよマッチングの時期となりました。
基本的な手続きはレジデンシーと同じですが、科によってはフェローシップからアプライする先生もいらっしゃると思いますので、簡単にまとめておきます。
6/8/2020 ERAS 解禁
フェローシップでもERASとNRMPどちらにも登録します。まずERASが解禁するのでtokenを支払い、登録をします。
ERASのページからParticipating Specialities and Programsをクリック
https://students-residents.aamc.org/training-residency-fellowship/article/registering-myeras/
145ドル支払いtoken取得
MyERASページからtokenの番号を入力すると、レジデンシーのときと同じページが開きます。
<書類アップロード>
①LOR (推薦状)
この時までに3人、ないしは4人の指導医から推薦状をもらえるよう準備をしていかないといけません。
参考までに私のLORは
・当院内科のアテンディング(自分のPD buddy)
・当院腎臓内科のアテンディング
・大学病院腎臓内科のアテンディング(研究室のボス)
・大学病院腎臓内科のプログラムディレクター
にお願いしました。自プログラムのPDからは必ずもらいますが、後3通をどうするかが苦労しました。
当院の腎臓内科は1年目にローテして、なおかつケースレポートをASN Kidney Weekで発表(レジデントだとケースでも発表できるのでありがたいですね)、院内の発表会でもメンターになってもらい、レターを書いてもらいました。
また当院は大学の関連病院ですので、本院にもAway electiveでローテしました。
研究室の先生にお願いしてメタ解析をPublishすることができ、なんとか「真面目なできるやつ」的な評価を頂きレターをもらえました。
そしてPDともケースレポートをpublishして、またElective中にもレクチャー等々お話させて頂く機会もあり、PDからもレターをもらえました。
面接に関しては別の記事で述べると思いますが、面接で「誰からレターを書いてもらうか」はとても意味を持つようです。
②CV、PS
私はCVをSemi annual (PDと半年に一回話して、evaluationをもらう話し合い)の度にCV、PSを更新するようにしていました。CVでは学会発表や論文発表を忘れないようにアップデートしました。
PSは「いかに論の流れを美しくするか」に重点をおきました。自分の今までの経歴からどのようにここまで来たか、それを美しく繋げることを意識しました。ネイティブの同僚2人に英文をチェックしてもらったのでだいぶ文章も洗練されました。
CVは基本的にレジデンシーと同じでサイトに埋めていくスタイルです。
MyERASアカウントはレジデンシーのときと同じなので、データを引き継ぎすることもできます。
Publicationは Peer Reviewed Journal Articles/Abstracts、Peer Reviewed Journal Articles/Abstracts(other than published)、Peer reviewed book chapter、Scientific monograph、Other articles, Poster Presentation, oral presentation, Peer reviewed online publiction, non peer reviewed online publication
に分かれています。
PSはEFDOからアップロードします。PSもアプライ後にAssignするのを忘れないように。
③MSPE、MS transcript
これらは出身大学にお願いして作ってもらいます。早めに頼んでおくのがいいです。フェローシップでは自分でMSPE, MS transcriptをアップロードできるので、「できたら私にメールしてください」とお願いしました。
④USMLE transcript
ECFMGのサイトからERASにデータを移します。たしかお金取られて「なんでここでも金払うのか」と首を傾げた記憶がありますが、いくらだったか忘れてしまいました。
<Program>
FREIDAでプログラム検索をするのが一番いいと思います。Nephrologyの大学プログラムは100程度、その中で場所やフェローの数、IMGの数、研究室の出している論文などで30程度に絞りました。Cardiologyなどのプログラムではもっと多く出すべきなのだと思います。
<アプリケーション>
アプリケーションをSubmitして(一度submitすると変更不可なので何度もチェックしました)から、プログラムにアプライします。予めチェックしていたプログラムにアプリケーションを送ります。僕は33個アプライしましたがそれで513ドル。なかなか高いですね。
プログラムにアプライしてから、LORをプログラムに送付するシステムになっています。そう考えると先にアプライしてからLORを送りつけても良かったのかと後で知りました(全部LORが揃ってからでないとアプライできないと思ったので、それまで提出していませんでした)
PS, MSPE, MS transcript, USMLE transcript, photoもアプライ後にAssignします (ABSITEなるものもリストにはありますが、これは外科のアプリケーションに必要なもののようです)
NRMPも忘れずに
2020年は8/26にマッチがオープン、9/30にランクオーダーリストがオープンします。
<面接>
8/12 9:00 AMにプログラム側がアプリケーションを閲覧可能になります。あとはプログラムが面接のオファーをくれるのを待つのみです。