フェローシップのマッチングもinvitationが概ね終わったようですね。
面接も半分を折り返しました。ありがたいことに複数の良いプログラムからオファーを頂いております。
今年はズームでの面接ですので、経済的・時間的な制約が少なく面接を受けられるのは大きいです。
さて、9月30日からRank order list (ROL)がオープンし、自分がどのプログラムに行きたいかの順番を決めます。
しかし複数のプログラムがあって「良さそうな病院だな」と面接では感じるので、それをいかに客観的にランク付けするかはとても難しいと感じます。
ここではあえて自分がフェローシップで重要だと思う項目をピックアップしてみました。
勿論フェローシップに何を求めるかは人によって様々です。ただプログラムの順位を決める際に参考になりましたらと思います。
(1)場所
私はフェローシップ中に家族と住むため、どうしても住む場所の治安や気候が重要になります。
また家族で過ごす場合、日本人コミュニティが多くあるかなども過ごす上で大きなファクターとなります。
(2)臨床の充実度
腎臓内科ですとtransplant, Dialysis (HD, PD), Pathology, Onconephrologyなど幅広い分野を学べるかが一つのポイントとなります。
また手技をやりたい人は手技も経験できるかも一つのポイントとなります(恐らく手技でしたら日本のほうが多く経験できそうですが)
(3)研究の充実度
自分のやりたい研究ができそうか、ファカルティが多くいるかなどもフェロー中に重要なポイントとなると思います。
そのファカルティがどのような研究に参加しているかは論文を検索すると分かりますので、「このデータを持っているからこの分野で自分のやりたいテーマが見つかりそうだ」などと当たりをつけられます。
またそのプログラム(特に大学病院)では統計学の勉強ができる、統計の専門家と連絡が取りやすいなどもひとつのファクターになります。
(4)ワークライフバランス
コールスケジュールやバケーションはちゃんとあるか(場所によっては3週間のところもあり)も確認しておきたいところです。フェローの数が少ないと必然的にコールの数が増えるので、体力がかなりしんどいことになります。また人数が多いと学会参加もしやすい、プログラムによってはNight floatシステムでスケジュールを組めるなどメリットが大きいようです。単純に動機が多いほうが楽しそうという個人的には思います。
期限は11/18、そして結果は12/2に出ます。残りの面接も引き続き全力で臨みます。