ただ今、N響は演奏旅行月間です。
そんな全国各地を飛び回る生活に欠かせないのが新幹線。その乗り方も日進月歩ですね。
最近は、N響でもスマホで座席を取って、そのまま改札口でスマホをかざしてピッと入場というのが当たり前となっており、僕のように券売機や窓口で切符を買う人は少数派となりつつあるようです。
僕も、そういうスマホでピッという人になりたい。しかし、そんな今どきの人になるためのスマホの設定が、はたして自分で出来るでしょうか。
自分でやらなきゃ男がすたるので、自分でやりますが、さっそく今さら尋ねられても記憶にありませ~んというパスワードやID番号、全17桁の番号入力等の難題が次々と襲いかかって来ます。そんな事いちいち聞くなよお!とイライラしそうになりますが、JRのサイトに歯向かったところで何にも良い事はありません。先方の望みをくみ取り、粛々と辿り着いた最後の関門「確認ボタン」を忘れずクリックすれば作業は完了です。
はてさて結果やいかに?
改札口が昔のように対面なら「お客さん、これは使えませんねえ」等とダメにしても話し合う余地があるのでしょうが、機械は冷酷です。一瞬で「possible」or「impossible」。
7月の最初の演奏旅行はN響郡山公演です。
東京駅で問題なく滑らかに改札口を通過して行く人々の流れをピンポンピンポンと赤いライトを点滅させて僕が断ち切ってしまったらどうしよう?
気難しい改札口のご機嫌を損じないだろうかとビクビクしながら、改札口のお裁きを仰ぐ時はやってきたのです。
ピッ!
良かったあ、通れた。なんだあ、本当は改札口って優しいんじゃないか!恐いと思っていた改札口に認められた安堵感と、同僚に追い付けた満足感に包まれて、僕は一路、郡山へと向かうのでした。
郡山で2時間の自由時間がありました。
髪の毛が切る時がなくて伸び放題でしたので、駅前のどこか飛び込みで少し切ってもらおうと考えましたが、「東京に本命の美容院があって、うちには、その繋ぎで来たんでしょ?そういう客のは切らないよ」なんて言って奥に引っ込んじゃうような人に当たったらどうしようと思ったので、散髪はやめ。
代わりに「シン・ウルトラマン」観ました。

おまけです。
お預かりしている猫、運動性能抜群でベランダから木に飛び移って逃走しそうなので、ベランダにネットを張り巡らせてみました。


