夏の熱帯夜を、クーラーよさらば!とばかりにベランダにテント張って寝てみよう企画、お化け怖さに、どんどん先延ばしとなっております。
思えば、せめてお盆が明けて、お化けが少なくなってからにしよう等と考えていたのが、もうはるか昔となってしまいました。
体調に悪い冷房からの逃避のはずのテント泊、おそらく一睡も出来ずで、かえって体調に悪いのが目に見えているのですが、もたもたしているうちに、体調管理がとても大切なN響の活動が、今週から再開してしまいました!
再開してしまったなんて、酷い言い方をしてしまいましたが、それはテント泊という視点からの物言いであり、音楽家人生としては、今週は素晴らしい再スタートを切ったと思っております。
ひとつは、コロナの制約で来日出来ないパーヴォ・ヤルヴィさんに代わり指揮をされる山田和樹さんが、素晴らしいという事です。
今まで、よく存じ上げなかったので、想定外の素晴らしさに、ついご本人に「とても楽しいです」と申し上げてしまいました。素直に気持ちを伝えると、こちらも気分良くなりますね。
ふたつめは、意外と歯に衣着せず、普段からN響に対して思っていらしたであろう事をぶつけて来る山田さんの要求に応えるN響の実力に感心した事かな?
みっつめは、以前、藤森亮一、藤村俊介、辻本玲の3人で演奏した時に、辻本君って素晴らしいからN響に来てくれたら良いねと藤森氏と話したのが、ついに実現し、今年から彼はN響に首席として入団した訳ですが、自粛明け最初の演奏会が、その辻本君と並んで弾く初めての本番となり、とても感慨深いという事です。N響の歴史を繋いだ気がしますよ。
そんな訳で、明日のN響の演奏会、どのようになるか、とても楽しみです。