インドのチベット!ラダック① レーの街からパンゴン湖に向かう道中 |  インドの時間。

 インドの時間。

 2016年10月~インドグルガオンで犬連れ駐妻生活

7月中旬にラダックに行ってきた!!

 

 

世界で一番高い山、そして約4.5億年前は海の底だった「エベレスト」標高8848m

そして二番目に高いK2、標高8611m

 

インドにいたら一度は感じてみたい7000m級の山がひしめく

ヒマラヤ山脈!

 

ネパールのカトマンズに行く案も以前出ていたけど、今回はインドのチベット、ラダックに決定!

 

 

 ・

 ・

 ・

 

って自分からノリノリで行ったように書いてみたけど、

全然行く気なかった笑

 

高山病こわいしぃ

さらにわたし月のものど真ん中で行くことになるからタイミング的には最悪

血と酸素が足りなくなるなんてなんか良くない感じ!(←おバカゆえの中途半端な恐怖)

 

と、だらだらボソボソ抵抗を見せてみたけど、行くであります!

そして行くと決まるとテンション上がる笑

 

 

のどぐろちゃんが2018年8月に行ったので、いろいろ教えてもらって準備万端!

 

標高4250mにあるパンゴン湖(塩湖)では

のどぐろちゃんオススメのテント(宿)が予約取れず、自分達のテントがどんなか想像つかないので、

念のため毛布持参 笑

わたし、潔癖ではないけど体痒くなるとか、臭いとか嫌なので。

すません

わがままで

 

事前に高山病のお薬も飲んで、

アルコールも抜いて

ゴーゴーです!

 

ちなみに旅行中もアルコールは抜いたので合計6日間も酒なし生活!

あたし達やればできる子!

こんなに抜いたの・・・入院した時以来 笑

 

 

そんな

常に高山病に怯えながらのラダック旅でーす!

 

 

 

まずこの旅、第一の感動ポイント!

飛行機の中から見るヒマラヤ山脈!

 

 

席は隣に並ばず2人とも窓側♪

窓際争い絶対わたし負けるからね

喧嘩しないように始めから別々ぅ笑

 

デリーから約1時間半

レーの空港に到着して降り立った街

そこはもう標高3650m

 

ちなみに富士山は3776m

 

 

 

まずはホテルにチェックイン

高山病がこわいので、無理せずホテルでのんびりです

 

今回レーでの宿泊は
 
image

お部屋は3階
階段上るだけで疲れる!
ほぉなるほど
酸素少ないってこうゆうことねー
面白い♪
高山きたどー!
 
3階テラスでチャイを飲みながらのんびり
綺麗な空気に青い空、雪が積もる綺麗な山々
キラキラ光るポプラの木
この時間が一番贅沢だったかも
 
ホテルは比較的新しいのかな?綺麗だったよ
CP的に満足
特にパンゴン湖から帰ってきて、ホテルに到着した時は天国かと思った笑
ただ洗面の排水にトラップがないので、シンクに顔近づけると下水臭
 
 
2〜3時間のんびりした後、街を観光
 
Shanti Stupa(シャンティ ストゥーパ)
このストゥーパでヨガ終わりのシャンティシャンティをつい呟いてしまう「VYOMあるある」
 
 
ここは日本の僧侶中村さんがラダックの仏教徒とインド政府の協力を得て建設。1991年に完成したばかりの新しい塔。
 
ほんのちょっとの坂でも疲れる
イモトすげぇ
 
 
 
Leh Palace(レー王宮)
 

 

建物の中で、3歳くらいの子供が吐いてたの

可哀想にーと同時に、

高山病こえぇ

 

 

 

レーのメインバザール

 

image

 

おばちゃんが可愛くって、名産のアプリコットを購入♪

 

 

そして早めの夕食

ガイドのお兄さんにチベット料理どこがいいか聞いたら

一番のオススメはチベタンキッチン

サマーハーベストもいいよ、と

 

そして何故か一番のオススメではなく、二番目のオススメに行く私達

 

 
悪くはない
けど、後日行ったチベタンキッチンの方が断然美味しかったでーす
 
ホテルに戻り、一泊
20代はそのまま高山へ移動するのもいいかもだけど、体力に自信のないおっさんおばさんは無理せずレーで一泊することをオススメします!
 
 
 
翌日!
 
パンゴン湖への道中、最高標高5390mまで上がります!
無事元気で到着できますように!
 
 
SHEY PALACE(シェイパレス)
 

 

ここから見る景色が圧巻!

 

 
緑豊かで豊かな気持ちになるという意味での絶景はここが一番だったかも
この先高山での道中は、どんどん緑が減っていき荒涼たる景色、異世界になります
 
 
 
ラダックはパキスタンや中国との国境に接しているので、とにかく軍用施設がたくさんあるの
 
狭い山道
もちろんガードレールなどなく
谷側は落ちる恐怖
山側は岩が落ちてくる恐怖
そして悪路
 
延々そんな道を結構なスピード出して進むんだけど、
そんな中でかい軍用車と何度もすれ違うの
 

 

 

拡大するとわかるんだけど、アリンコのように延々続く軍用車

数えたら70台近くあった!笑

 

 

しかも、ディーゼルなの真っ黒い排ガスばら撒きまくり

 

 

いやね、これ、

軍用車に限らず、大きい車全部そうだから、レーの街中でもすれ違うたび窓閉めなきゃだし、山道走って空気気持ちいいはずなのに、対向車や前に車が現れると窓を閉めなきゃいけないの

 

これ。

ものすごく問題

 

ラダックは1970年に外国人の入域が解放され、1975年くらいにドイツ人がこりゃいい場所だぞって見つけて発展した街

(ガイド曰く)

まだ新しい街なの

だから街では建設ラッシュ

 

排ガスを撒き散らすトラックが走り回っています

 

ぜひ手遅れになる前にクリーンディーゼル車を入れて欲しい!!

ラダックさんお願いします

(だれ?)

 

 

そして、

アリンコ軍用車とすれ違うのに長時間停止したり、

なんか岩に乗り上げたっぽく通路を塞ぐバス

 

 

障害を乗り越え、ランチ休憩

 

 
これどこ?笑
電波入らないから場所の説明できズ
(後から思ったけどGPSは入ったかもね)

 

 
味は想像通りです
トイレも想像通りです
※工事用の簡易トイレのようなものが裏手にあります
 
 
途中、舗装工事をしていて通行止め 笑
30分くらい川遊びして時間を潰したよ

 

 
綺麗な場所で足止めしてくれて良かった笑

 

 

水が冷たくて気持ちい!!

 

さぁ

まだまだパンゴンへの道は続きます!!

 

 

続き

インドのチベット!ラダック② パンゴン湖から街に戻るまで

 

 

インド情報のblogはこちら

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ
にほんブログ村