ここ連日、昼は猛暑で熱帯夜と、人体に影響を及ぼすほどの気温で辛く寝苦しい日が続いております。
皆様、熟睡できてますか?
今回私がご紹介したい食品は、強い抗殺菌作用で免疫力アップ!体脂肪燃焼効果抜群!!
健康面・美容面の両方で数多くの要素が挙げられる【ハチミツ】の素晴らしさについてお伝えしたいと思います。
ハチミツには、疲労回復やダイエット効果など体にうれしい作用がありますが、ほかにも咳・喉の痛み対策や風邪予防、腸内環境を整えるといった効果も期待できる優れた食品です。
そんな優れた食品であるハチミツの知られざる、ダイエット効果を知って頂こうと思います♪
こんな症状ありませんか?
●お腹周りの脂肪が落ちにくくなってきた
●眠りが浅く夜中に目が覚めてしまう
●悪夢を見る
●寝汗をかく
●歯ぎしりをする
そんな方はやってみよう!
寝る前にスプーン一杯のハチミツを摂ると「熟睡効果」&「脂肪燃焼効果」が期待できるんです!
寝る前にハチミツをとることで期待できる効果
①熟睡効果
夜、上手く眠れないのにはいくつか原因が有るのですが、その原因の多くが、【夜間低血糖】
【夜間低血糖】とは、通常でしたら肝臓に蓄えられている「グリコーゲン」(糖質)が寝ている間に使われて、血糖値を保っているのですが、様々な原因で、肝臓にきちんと「グリコーゲン」が貯蔵できていない方が近年増えています。
そうなると、寝ている間に血糖値を保つのが困難になり、身体はあらゆる手段を使って血糖値を保とうとします。
その、あらゆる手段として、アドレナリン・コルチゾールといったホルモンが活躍して何とか寝ている間も血糖値を保つことが出来るのです。
アドレナリンってワード聞いた事ある方が多いかと思いますが、イメージとして、興奮状態になっている時によく聞きません?
そうなんです、コルチゾールも似たような状況で体内に登場し、私たちの健康に役立ってくれたいるのですが、寝ている間に登場されると、
・眠りが浅くなる。
・覚醒してしまう。
・目が覚めてしまう。
・悪夢を見る。
・起きた際、身体がこっている。
などの症状を引き起こしてしまいます。
心当たりのある方は要注意!!
【夜間低血糖】を起こしているかも知れません。
長くなりましたが、この様な【夜間低血糖】を防ぐために有効的なのが「寝る前にハチミツを摂る事」なんです。
ハチミツには良質な糖質が含まれており、ゆっくりと体内へ吸収され就寝時のエネルギー源として働いてくれる事により、寝ている間も血糖値が保たれる事により、熟睡する事が出来るようになるんです☆
※因みに、糖質だからと言って砂糖や飴などの糖質は血糖値を急上昇させてしまうのでNGです。
➁脂肪燃焼効果(←コチラも参考に)
私たちが寝ている間には「成長ホルモン」が分泌されます。
この「成長ホルモン」は体の中の脂肪組織から脂肪酸の動員を増やしてくれて、エネルギーとして脂肪を使ってくれます。
つまり、睡眠中に分泌された「成長ホルモン」により代謝が高まり、脂肪燃焼が進み、眠っているだけで痩せやすい体に傾いていくのです。
ですから、夜、眠りが浅かったり、寝つけなかったりすると成長ホルモンが上手く分泌されず脂肪燃焼効果が期待できなくなってしまいます。
質の高い睡眠をとるため、寝る前にハチミツを摂って血糖値を安定させ、それによって熟睡できるようにする事が脂肪燃焼効果を得るうえでとても重要になっているんです。
他にも、ハチミツには様々な嬉しい効果があります。
●美肌効果(ビタミン・プリフェノールが豊富)
●ダイエット効果(低カロリーで甘さが砂糖の3倍)
●便秘改善(腸内の善玉菌を増やし悪玉菌を抑制)
●免疫力アップ
●抗炎症作用(殺菌作用でのどの痛み口内炎や口臭の予防)
●脳の活性化(毎日摂取すると記憶力が向上)
●二日酔い予防と解消
●虫刺され
●水虫など
【まとめ】
いかがですか?
なんとなぁ~くハチミツって身体に良いらしい。
って思っていた方、多いのではないかと思いますが、ハチミツって身体にとって最強食品の一つと言っても過言ではないと思います。
因みに私は、砂糖の代わりにハチミツを使って日々お料理などをしており、砂糖は持ってないので使った事ないです。
そのおかげかは分かりませんが、20年以上病気してません。
(骨を折る・精神的なヤツは別として)
今回、言われてみれば、眠りの質が悪い。最近ドカ食いが気になる。などと言った方、寝る前にティースプーン一杯のハチミツを是非お試しください♪
私も、もちろん、寝る30分くらい前から、お酒をお水に変えて、ハチミツを舐めて眠っています。
【注意】
※一日大さじ1~2杯程度(摂り過ぎはもちろん太ります)
※1歳未満のお子さんに与えない(食中毒になる恐れがあります)
最後まで読んで頂き有難うございます♪