【世界一栄養がない】という噂は間違い!
95%が水分で特に突出した栄養が多いわけではないと思われ、みずみずしくて、サラダや漬物などの付け合わせ程度に使われることが多い
「きゅうり」
そんな使い勝手のいいきゅうりは、実は低カロリーなのに秘かにビタミン類、ミネラル類(電解質)、抗酸化物質、の宝庫で、そのほとんどは皮やタネの部分に凝縮されていて、栄養的には非常に優れてるですよ!
この時期は常に冷蔵庫に入ってます♪
他にも、炎症を抑えたり微生物と戦う免疫力を高める効果があります。
瓜科の植物に多い成分で、血管拡張や血管の肥厚抑制(血管が厚くなるのを防ぐ)に役立つ効果あるんです!
そんな語りつくせない優れた成分を持つ「きゅうり」なんですが、今回は、若返り・老化防止に特化した事だけお伝えします。
キュウリにはフィセチンと呼ばれる老化予防の薬の成分にも使われているフラボノイド(ポリフェノールの一種で、機能性成分として注目されています)が豊富で、加齢とともに増加する「老化細胞」を除去する効果があり、神経細胞を保護し、記憶力を向上させ、アルツハイマーのリスクを低減する効果があることが研究でわかっているんです☆
フィセチンは脂溶性なので油と摂ると吸収がよくなります♪
というわけで、普段は、生やお漬物などで食べている「きゅうり」を日々の作り置きおかずとして活用し、ダイエットの際に是非取り入れて頂きたく思い、大量に「きゅうり」が美味しく食べられるお料理をご紹介させて頂きます♪
【キュウリと新生姜と鶏むね肉の炒め物】
ごま油は計ってませんが大さじ2かな?
多くっても良いと思います。
鶏むね肉(皮を剥いで)一枚は、パサつかせないように、細切りにしてから、お酒・塩・片栗粉・オリーブオイルで合わせておきます。
キュウリは4本使いました。
鶏肉に下味がついているので、思っている以上に少ない調味料で良いです。
引かれるといけないので、写真ではほぼ入れてませんが、私はたっぷり一味を入れてゴマをかけて頂きます。
冷蔵庫で、3・4日は持ちます。
キュウリは、カリウムやシトルリンと言う成分の効果で、むくみや水太りの解消効果が見込めます。
しかし、良くも悪くも「身体を冷やす」効果が有ります。
身体を冷やしたくない方には不向きかも・・・
ですが、加熱しても、カリウムも、シトルリンも壊れたり、流れ出したりすることがないので、キュウリのむくみ解消作用は変わりません。
何なら、加熱し他の食材(今回は生姜と鶏むね肉)と一緒に摂る事により体を温める効果まで見込めます。
※食べ物から摂れる量というのは僅かではありますが、嬉しい成分があるきゅうりも積極的に摂っていきましょう!
今回は旬のお野菜「きゅうり」をたっぷり摂れる簡単作り置きレシピをご紹介しってみました🥒
他にも、沢山美味しい「食べ痩せ料理」はありますよ♪
では、この時期、「キュウリ」を見かけたら、大量購入で美味しく食べてしっかり痩せましょう♪