頭上のお宝 -91ページ目

天体撮影を始めるきっかけになった1枚

満月期、晴れ・・・・・・大黄砂。おのれ~、黄色い砂め~ッ。
待てよ、アンタレス付近、この黄砂越しに撮れば黄色が綺麗に出るのかな。
なんて、大気汚染を冷静に分析されている方もいれば・・・人生いろいろ。
そりゃぁ私も、まるこうさんかたくちいわしさんみたく、データを並べ、
カッコよく分析したいがや。でもね、深いぃ訳があって無理なのよ。
それはね、誰にも言っちゃぁいけんよ。ここだけの話し。賢くないんよ。
えっ、今までのこのブログ見てたらわかるって?ほっとってくれ。
まぁ、そげなことはどうでもよかとばい。

で、タイトル。そう、この天体撮影を始めたきっかけの1枚。
この満月期のポチリヌス菌感染のワクチンのひとつ、画像整理というのを
やっていたのよ。ほしたら、懐かしい、って言っても15か月前の画像が
見つかって、しみじみ眺めていたんです。
友人から新品のKiss X5 ダブルズームレンズセットってぇのを頂いて、
趣味でもないのに、嬉しくて野山や昔の農家を撮影しまくってた頃のこと。
柳井港でフェリーの発着夜景を撮っていた。次のフェリー待ちで、
何気に星空を撮影すると思いの外綺麗に撮れた。そこでバルブ撮影。
そういう機能は知っていたが使うのは初めて。胸騒ぎに似た感覚を覚え、
車から小さな三脚を持ち出しカメラをセット。
フェリーの発着場を背に、狙うはオウリオン(映画の予告風に)
はい、低音を効かせて「オウリオン」。そう、早い話、オリオン座です。大きな画像

きっかけオリオンS

撮影条件: ISO 800 15秒×1枚  
撮影機材: Kiss X5 EF-S18-55mm f/3.5-5.6 IS II 18mmf/3.5
使用架台: グニャグニャの三脚
画像処理: Elementsでチャチャッと済ましただけ。
撮影日時: 2012/02/20 19:46:33
撮影場所: 山口県柳井市柳井港フェリー乗り場

帰ってパソコンで開いてみて驚いた。オリオン星雲の気配が写っていた。
その時の気持ちを文字にしてみました。

「何じゃ、こりゃぁ~ッ !! 」

画像に対する不満ではなく、自分の先入観に対する怒りです。

(私の先入観一覧表)※ データっぽく(笑)
① 星を撮るには専門の高価な機材が必要。(これは多少当たってる)
② 星を撮るには青い灯赤い灯の楽しみを捨てて、天文学者になる。
③ 田舎には私の好奇心を刺激するものは何も無い。
私は中学生の時にミラージュの反射望遠鏡で夜空を見るには見ていたが、
それは、大阪の空での事。月、火星、木星、土星、太陽。などなど。
決して、太陽系から出る事は許されなかった。眼視のみで、
口径110mmの900mmでは仕方のない事。
①と②はそのころ植えつけられたのだろう。
③に関しては不本意な田舎移住のため、生まれ育った大阪を懐かしみ、
バブル時代を過ごした東京を恋しがる日々をおくっていたせいである。
今は、田舎最高。星空最高。皇座山最高。
この趣味を始めて、私の豹変ぶりに妻は安堵するも半ば呆れている。

さぁ、次の新月期が楽しみじゃ。
行くぜ、イクゼ、イグゼクティブディシジョン。


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