頭上のお宝 -68ページ目

NGC7293をガイド鏡のRFT80Sで撮影してみた

 現在の撮影鏡筒はSE120 f:600mm 。撮影メインでフリップミラー越しに対象確認で覗くぐらい。なので、宇宙との眼視接点は、もっぱらガイド鏡のRFT80Sなのである。

 RFT80S。前から見え味が気になっていた。口径80mm f:400mm 。見え味と言ってもSE120とファインダーと双眼鏡ぐらいしか知らないのだが、あと、皇座山で出会う先輩諸氏の鏡筒を覗かせてもらって、ウワ~ッ、キャ~、ギョエッ、て言うぐらいの見識しかない。でも、ガイド星を探し、イメージシフトを動かす時に周辺から視野に入ってくる星の綺麗な事。この400mmで撮影したらさぞかし、シャキッとした星像が・・・というのが今回のテストである。

今回のテストシステム

撮影システム


要するに普段の撮影鏡筒とガイド鏡筒が入れ替わっただけである。違う点はRFT80Sはバックフォーカスが足らなくて、通常のフリップミラーが使えない。なのでカメラ直結。対象確認はモニターのみ。おまけにSE120のほうも天頂プリズムもフリップミラーもイメージシフトの光路長分が邪魔をして使えない。両機とも屈折のメリットが消えた。

 結論から言います。RFT80Sの写りが良くても、システムデメリットが大きすぎるので元に戻します(笑)

左:SE120   右:RFT80S

NGC7293比較画像


 ISO 800 480秒 左4枚、右8枚コンポジット。
 画像処理は今回お呼びでない。星の形がボテッORシャキッか気になっていたのでそちらがメインのテストである。
ただ、左右であまりにも違いがあるので補足します。
 右は、テスト前におりおんさんのNGC7293を見た後なので、悩殺ボンキュッボントーンカーブ技法を使ってます。

 ま、焦点距離の違いぐらいで、私が使う分にはさして変わり映えしないことがわかりました。なので、先にも書きましたがフリップミラーその他の使用の為、今まで通りのシステムでやっていく事にします。

 しかし、実験テストって大事だなぁと思いました。なぜなら、
SE120でガイド星を探し、イメージシフトを動かす時に周辺から視野に入ってくる星の綺麗な事がわかったから。




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