頭上のお宝 -70ページ目

M17 オメガ星雲 画像処理一歩前進

 先回の記事のコメントで、まるこうさんよりご教示いただいた、コンポジット枚数増量とダーク減算処理を計画。
8時過ぎより月の出あたりまでの約3時間、ISO800_600秒×20枚、M17一点勝負。

 撮影開始までは予定通り。風呂から上がって撮影状況の視察。ゲェッ!NexGuideが星を見失っている。透明度はあまり良くない空ではあったが、雲らしいものは見当たらなかった。セーフ枚数は・・・、ガックシ、1枚。1時間を無駄にした。

 さぁ、撮り直しの設定をどうするか、枚数を稼ぐには露光時間の変更か。結果は以下のとおり。

Wセット

撮影条件: ISO800_300秒×12枚   ISO400_480秒×6枚 ISO800_600秒×1枚
撮影機材: Eos Kiss D(改)PROVIDED Mr.ANCHOVY 、SE120+L41
使用架台: A-GT赤道儀、ガイド:RFT80S+イメージシフト+NexGuide
画像処理: Si7で各ISO加算平均後加算コンポジット & 各設定ダーク4枚 フラット(FA)
撮影日時: 2013/08/28 21:31:39~
撮影場所: 山口県柳井市自宅庭秋の気配が漂っている

 今回はドタバタしてしまい、結局、露光不足で無理やりの画像処理となってしまった。しかし、撮影枚数の増量とダークの多枚数コンポジットの効果はつかめたみたいです。ヒストグラムを右往左往しても画質の破綻までの距離がだいぶあるような気がする。理由は知りません。データで示す能力はありません。左脳停止中。人に教える事のできる人はすごい。

 それと今回、レベル調整でR・G・Bを別々にいじってみた。今まではRGB一括でやっていたのだが、たまたまRをチェックしてしまい、ヒストグラムを見ると、山と線がずれた表示になり、気持ちが悪いので山と線を揃え、GとBも同じように揃えてみると、あら不思議、背景の黒が、良く見る天体写真の薄墨色になっていた。これって裏技?常識?多分常識なんだろうな。
 でも、私は宇宙は漆黒でないと気持ちが悪いのでヒストグラムの左をつめました。

M17おりおんショット

 SE120 f600 は飽きたので、現在ガイド鏡に使っているRFT80S f400で撮ってみようかなぁと思っている。
いつもガイド星を探しながらSE120より見え味は良いんじゃないかと密かに感じている。撮影鏡筒としてはどうか試してみたい。台風一過の澄みきった空で是非挑戦してみたい。この新月期には結果を報告できると思う。

 で、結局アクロマートかいっ!?


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