ISO12800 スピード天体撮影シリーズ第一弾
パチパチパチパチ!!高感度スピード天体撮影シリーズの始まりはじまり~ッ!!
ペンタックスK5Ⅱsでの高感度撮影による天体写真がどれほどのものかテストがてらやってみたのですが、
これが結構いけるんじゃないかなぁ、ってことではじめました。
ISO1600での5分露光が、ISO12800だと38秒で済む。
これが10枚撮影となるとISO1600で50分。オートガイドの準備も入れて優に1時間は超える。
一方ISO12800ではどうか?撮影時間380秒。もちろん600mmでノータッチ。
タイマーインターバルを入れても10分かからない。
約1/6の時間で済む。撮影対象が6倍に増やせる。一晩に2対象だったら12の銀河が写せる。
とまぁ、実際にはこうは計算通りに進まないので数学は苦手です。って、加減乗除だけですが(笑)
にしても、高感度、いまのところ好感度上位。
先日のM42もISO3200 90秒を使っているので、スピ天ちゃぁスピ天ですが、
高感度低ノイズのK5Ⅱsならではということで、ISO12800を使ってスタートとします。
栄誉あるスピ天第一回目の天体は、そう、誰もが知ってるみんな知ってる、われらが天の川のお隣さん。
アンドロメダ大星雲。今はアンドロメダ銀河。しこうしてまたの名をM31。
今回はスピード天体撮影シリーズ第一回ということで、常用ISOの12800を使って撮ってみました。
1枚45秒、10枚ノータッチ。タイマーインターバルを入れて撮影時間8分。
うち、8枚を使用。SI7にてコンポジットとオートストレッチ、デジタル現像までを行い、
Elementsにてシャドウハイライト、コントラスト、レベル補正、そしてカラ―の彩度調整を行いました。
処理中はもう少しまわりの淡い部分があったのですが、気がついたらこんなんなってました。
撮影条件: ISO12800_45秒×10枚
撮影機材: PENTAX K5Ⅱs(無改造)、SE120自作絞り輪でSE100F6&L41
使用架台: A-GT赤道儀、おさわりナシ
画像処理: SI7で8枚加算平均でトーナメント式コンポジット&オートストレッチ&デジ現。Elementsメインで画像処理。
撮影日時: 2013/12/04 22:28:08~ 22:39:08
撮影場所: 山口県柳井市自宅庭画像処理勉強中の山口のじぃがいます。
夜の冬空の下、撮影中に思ったのですが、年寄りに優しい撮影方法ではないかと。
ガイドの準備がいらない。ヘロヘロ赤道儀で充分。
ペンタックス、否、リコーイメージングはもっともっとK-5 K-3およびアストロトレーサをアピールすべきだ
と思う。天体撮影というニッチな市場かもしれないが、Tリングひとつでカメラを換えれる市場でもある。
一般の一眼市場だとこうはいかない。何しろ、CANONやNIKONの高価なレンズを持ったユーザーがおいそれと
カメラを換えることは出来ないだろう。それに、それらのレンズを変換するアダプターもKマウントにだけない。
それと、天体撮影ではあまり意味はないのだが、K5Ⅱsを使ってみて、キーボタンの位置がCANONとだいぶ違い
当初戸惑ったのだが、慣れてみると俄然使いやすい。グリップした状態で全てのボタンが指の位置にある。
変な位置にあるフラッシュのボタン。変な位置にあるAFボタン。変な位置にあるRAWボタン。
工業デザイン的にはCANONやNIKONに軍配が上がるが、暗闇でグリップすればK5Ⅱsだなぁ、これは。
天体撮影の市場はせまい。アストレとローバスレス高感度低ノイズでCANONの牙城は崩せる。
高感度低ノイズが可能であれば、長秒時ノイズの耐性はそんなに重要では無くなるのだ。
リコーイメージングよ、先ずは市場占有率逆転の醍醐味を天体撮影の市場で挑戦してみてはどうだろう!!
あのアサヒ、スーパードライのように。キリン、サッポロ、水、アサヒをひっくり返せたのだ!!
まだ生き残ってはいるだろう、天体ペンタの純血種が。ガンバレー。
ブランドはリコーに変えても良いよ、わたしは。だけど戦を始めるなら、旗はペンタックスだな。
ペンタックスペンタックスペンタックス、望~遠だょ望~遠だょ望~遠だょ。

